現役のエンジニアやデザイナーと学びたい人をマッチングするサービス『MENTA』、『2021年の年間目標達成度調査』発表
PR TIMES / 2021年12月27日 15時45分
~年間目標を達成できなかった人は「振り返り」が足りていないことが判明~
現役のエンジニアやデザイナーと学びたい人をマッチングするサービス『MENTA』(運営:MENTA株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 入江慎吾、以下『MENTA』)は、『2021年の年間目標達成度調査』を発表いたしました。調査の結果、2021年の年間目標を達成した人は46.3%、達成できなかった人は51.7%、目標を忘れてしまったという方は2%いました。また、年間目標を達成した人の60.4%が「週に1回以上目標を振り返っている」と回答しているのに対し、目標達成できなかった人は44.1%にとどまり、目標達成のためには定期的な振り返りが大切だということがわかりました。MENTAでは、今後も、社会人の学び直しを支援し、スムーズに目標達成ができる社会の実現に力を入れてまいります。
※MENTA株式会社は、ランサーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:秋好 陽介、東証マザーズ:4484、以下「ランサーズ」)の子会社です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/80524/16/resize/d80524-16-734976c1fc3b47884115-0.png ]
■『2021年の年間目標達成度調査』実施の背景
現在、社会人が新しいスキルを学び直す動き(リスキリング)が広まってきています。現役のエンジニアやデザイナーと学びたい人をマッチングするサービス『MENTA』で行った調査では、90%以上の人が「今後社会人の学び直しは広がると思う」と回答をしています。今回、社会人が学び直しをする上で重要となる目標を達成しているか知るために『2021年の年間目標達成度調査』を実施いたしました。ぜひ目標達成のための参考にしていただけますと幸いです。
※オンラインメンターサービスのMENTA、「コロナ禍におけるスキルの学び直し調査」実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000080524.html
■調査の詳細
・実施期間:2021年12月9日~12日
・調査対象:1年以内に仕事の対価として報酬を得た会社員あるいはフリーランス
・実施人数:300人
・実施方法:『Lancers』のアンケート機能で実施
■調査結果1. 2021年の年間目標を達成できた人・できそうな人は46.3%
達成出来た人と達成できなかった人はほぼ半々で、2%ほど「忘れてしまった」という人もいた。
[画像2: https://prtimes.jp/i/80524/16/resize/d80524-16-a2acd61d804231ff2eaf-1.png ]
■調査結果2. 年間目標を達成した人は達成しなかった人より週に1回以上振り返りをする割合が高い
「週に1回以上目標の振り返りをしている」と回答した割合を調べると、目標達成をした人は60.4%、目標を達成していない人は44.1%と差がでた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/80524/16/resize/d80524-16-6f347aa53ef55d3db920-2.png ]
■調査結果3. 目標として設定するジャンルで最も多いのは昇給など仕事にまつわるお金のこと
目標に設定しているジャンルの上位3つは仕事に関するものであった。
[画像4: https://prtimes.jp/i/80524/16/resize/d80524-16-46d92448e7900afba00e-4.png ]
■調査結果4. 目標達成のためには計画性を持つことが大切
「自分に見合った目標を立てる」「習慣化する」「ロードマップを明確にする」といった回答が上位となり、目標達成のためには計画性が大切であることがわかった。
[画像5: https://prtimes.jp/i/80524/16/resize/d80524-16-1ee7a18c23cb5ab0c9b3-5.png ]
■MENTA株式会社 代表 入江慎吾のコメント
[画像6: https://prtimes.jp/i/80524/16/resize/d80524-16-2a4807443f8543834e87-6.jpg ]
UZUZさんや私たちが運営しているMENTAのユーザーさんは「転職したい」「新しいスキルを身につけたい」といった何かしらの目標を持っています。今回の調査は、そんな目標を持った人ができる限り目標達成に近づくためには何が必要なのかを知りたくて実施しました。
調査結果から、年間目標を達成した人と達成できなかった人は半々、達成できた人の60%以上が週に1回以上の目標の振り返りをしていることがわかっています。また、目標を達成できた人の半数以上は「自分に見合った目標を立てる」「ロードマップを明確にする」など目標達成のための計画をきちんと立てています。この「計画を立てる」という行為は目標達成の確率を上げるために非常に重要です。
自分に見合った年間目標達成までの計画を立て、週1回以上は振り返りを行う。それだけで目標達成の確率はあがります。今年の目標が達成できなかった人は、ぜひ来年の目標を設定する際に意識してみてください。
■株式会社UZUZ 専務 川畑翔太郎のコメント
[画像7: https://prtimes.jp/i/80524/16/resize/d80524-16-64b053b896c96f394185-7.png ]
20~30代前半の方のキャリア支援をしていると、「目標達成マネジメント」がうまくできている人とそうでない人で「キャリアの納得度」がかなり違うと感じます。当たり前ではありますが、自分なりに目標を立てて日々を過ごしている人ほど、理想のキャリアに近づいており、自分のキャリアに対する納得度も高くなります。そのため、20~30前半の方にとって、「目標達成をマネジメントする」スキルを身に付け、磨いていくことは、そのまま「良いキャリアを手に入れること」に直結すると言えます。
目標達成をマネジメントするためには、アンケート結果にもありますが、「自分に見合った目標を立てること」や「行動量を増やすために習慣化すること」が重要です。目標は高すぎてもモチベーションが下がりますし、低すぎると達成した際の達成感やキャリアアップは限定的となります。目標達成のためには一定の「行動量」が必要となるため、意識しなくても自然とできる「習慣」にして行動できるかどうかが鍵になります。
長期的に考えると、若いうちからこの「目標設定」と「習慣化」をスキルとして身につけ、磨いていってもらいと思います。自分ひとりで身につけることは難しいので、参考にする人、サポートしてくれる人を周りで探してみることがおすすめです。
■お問い合わせ
MENTA株式会社 広報
TEL:070-5079-5948
MAIL:hirohama.mai@lancers.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ランサーズ、うるる社とデータ分析の共催セミナーを開催
PR TIMES / 2024年9月13日 10時45分
-
目標を達成するために必要な「優先順位」の決め方。フルリモートワークの営業ハックが管理職向けに社内研修を実施!
PR TIMES / 2024年9月12日 13時40分
-
ランサーズエージェント、「エンジニアの働き方に関する意識調査」を実施
PR TIMES / 2024年9月12日 11時15分
-
WizWe習慣化研究所が高齢者のスロージョギング習慣化のためのLINE対話型サポートの効果について論文を発表
PR TIMES / 2024年9月2日 12時45分
-
【調査リリース】「キャリア意識と価値観」に関するZ世代の意識調査/7割が「一つの会社で長く働きたい」と回答、転職志向は全体の3割弱
PR TIMES / 2024年8月26日 16時15分
ランキング
-
1「今買わないと後悔しますよ」 客を萎えさせる「店員の声かけ」はこれだ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 8時5分
-
2福井のブランド米「いちほまれ」の新米、昨年より価格6割高で店頭に…生産量は2000トン増の見通し
読売新聞 / 2024年9月22日 8時43分
-
3「無料のモノはもらわない」お金のマイルール 日々を健やかに過ごす「失敗を許容するお金」
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 9時0分
-
4「三菱商事、伊藤忠、ゴールドマン・サックス」がずらり…偏差値55なのに就職実績"最強"の「地方マイナー大学」の秘密
プレジデントオンライン / 2024年9月22日 10時15分
-
5「チープカシオ」なぜ人気? 安価だけではない、若者に支持される理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 7時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください