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建設業特化大規模言語モデル『AKARI Construction LLM(TM)』において、企業の秘匿データを安全に活用できるプライベート大規模言語モデルの学習・運用サービスを提供開始

PR TIMES / 2023年4月1日 20時40分

燈株式会社(代表取締役:野呂侑希、以下 燈)は、建設業特化大規模言語モデル(LLM)である『AKARI Construction LLM(TM)』内で用いることができるGPT系のLLMをプライベートで個別に学習・運用するサービスを提供開始いたします。本サービスでは、燈のオンプレミスAIサーバーであるAmath(TM)を用いてお客様のデータでプライベートのGPT系の大規模言語モデルの学習を行います。




背景

建設業ではお客様のデータや各社の独自の仕様書などのノウハウがあります。昨今注目されておりますChatGPT等のクラウドベースのLLMサービスはデータを送信しなければならず、また利用形態によってはデータが学習に使用されることもあります。そのため、各社ごとに利用ガイドラインを規定したり使用を禁止するケースも見られます。そこで、各社ごとにプライベートな大規模言語モデルをカスタマイズ・運用できる仕組みが求められていました。



プライベート大規模言語モデルを持つことの意義

会社の顧客データやノウハウなどをweb上に出すことを避けられるため、秘匿データであっても安全にAIの学習が行え、業務に活用することができます。既存のサービスは従量課金が主流である一方で、プライベートLLMでは運用した時間料金になります。また、任意のタイミングで知識のアップデートを行うことが可能になります。



提供について

本サービスでは各社の利用用途や用意できるデータ・セキュリティ要件を鑑みながら、プライベートLLMを個別に用意する必要があるのか、既存のサービスの範囲内で実現可能なのか提案するところからサポートさせていただきます。


[画像: https://prtimes.jp/i/83531/16/resize/d83531-16-e71e34af0db9ce06d5e2-0.png ]



■燈株式会社 会社概要
燈株式会社は、産業が抱える課題を起点に、AIを中心とする最先端テクノロジーによって未来を実装する東京大学/松尾研究室発のAIスタートアップ企業です。最先端テクノロジーによって業務や業界構造をリデザインし、人々の日常に感動を与えることに尽力します。「日本を照らす燈になる」というビジョンを掲げ、「DXソリューション事業」・「AI SaaS事業」の2つの事業を展開しております。現在、建設業界を主要な事業ドメインとしており、50社以上の建設企業様とのお取引があります。
代表者:代表取締社長 野呂 侑希
所在地:東京都文京区本郷3-40-11 柏屋ビル本館5階
設立:2021年2月
会社HP:https://akariinc.co.jp/
Digital Billderサービスサイト:https://www.lp.digitalbillder.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
燈株式会社広報チーム pr@akariinc.co.jp
もしくはHPのお問合わせフォーム https://akariinc.co.jp/contact

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