リアルタイム音声認識アプリ「YYProbe」が25万ダウンロード突破、11自治体に実証実験で採用
PR TIMES / 2023年4月14日 16時15分
自治体窓口で聴覚障がい者や高齢者とのコミュニケーションに活用
株式会社アイシン(本社:愛知県刈谷市、社長:吉田 守孝)が自社開発したリアルタイム音声認識アプリ「YYProbe(ワイワイプローブ)」が、25万ダウンロード※1を突破しました。また、2023年3月より愛知県刈谷市でも実証実験を開始し、実証実験への採用は愛知県内や山口県内などの計11自治体となりました。
<YYProbe公式ホームページ>
https://www.yysystem.com/
[画像: https://prtimes.jp/i/112940/16/resize/d112940-16-2d2dd9666eddd205c56e-0.png ]
リアルタイム音声認識アプリ「YYProbe」とは
25万ダウンロードを突破したリアルタイム音声認識アプリ「YYProbe」とは、人工知能(AI)を活用した高精度な音声認識システムにより、発言をリアルタイムで文字化し、スマートフォンなどに表示するアプリです。騒音の中でも素早く正確に「声」を識別するアイシン独自のアルゴリズムを搭載し、高い処理速度と認識精度を実現しています。
また、よく使う言葉(人名、地名、略語など)を「辞書登録」することで音声認識の精度を上げることができ、日本語・英語・中国語・ポルトガル語の4カ国語のリアルタイム翻訳にも対応しています。※2
コミュニケーション支援ツールとして自治体でも実証実験
2021年3月からアイシン社内の聴覚障がい者が働く職場のコミュニケーション支援として本アプリの使用を開始し、現在は聴覚障がい者や高齢者とのコミュニケーション支援ツールとして自治体でも実証実験が行われています。愛知県安城市や山口県阿武町など計11自治体で実証実験に採用されており、今後も拡大が見込まれています。
<自治体の声で応用開発された「YYReception Window(ワイワイ レセプション ウィンドウ)」。透明ディスプレイに文字を表示し相手の顔を見ながら会話ができる。>
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=uhwopYySUQw&t=27s ]
アイシンはデジタル技術を活用した新たな価値を生み出し、社会課題を解決する商品やサービスの拡大を通じ、持続可能な社会の構築に貢献する活動を進めていきます。
※1 リアルタイム音声認識アプリ「YYProbe」と「YY文字起こし」のiOS版累計ダウンロード数
※2 無料版は英語のみ
公式サイト
「3分でわかるアイシン」 https://www.aisin.com/jp/3min/
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