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【JX石油開発】中条共創の森 オープンイノベーションラボ (Nakajo Open-innovation Lab : NOiL)新事務所竣工式を開催しました

PR TIMES / 2024年6月19日 13時15分



当社(社長:中原 俊也)は、2022年4月に中条油業所(所在地:新潟県胎内市)内に環境対応型事業の推進・加速を目的とした「中条共創の森オープンイノベーションラボ(Nakajo Open-innovation Lab、以下、「NOiL」)」を開設し、新事務所の建設を進めてまいりました。
このたび、新事務所が完成し、6月18日、新潟県の花角英世知事をはじめとした来賓のご臨席のもと、竣工式を執り行いましたので、お知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/126739/16/resize/d126739-16-b967b7cafee378fafb05-0.jpg ]

                参加者らによるテープカットの様子

竣工式には、地元行政関係者や事業パートナーのみなさまなど、総勢約60名の来賓にご臨席いただきました。新潟県の花角英世知事、胎内市の井畑明彦市長、新潟大学の牛木辰男学長、新潟食料農業大学の中井裕学長からご祝辞を頂いたのち、平安時代にルーツを持つ地元胎内市の板額太鼓の勇壮な響きの中、テープカットが行われました。

NOiL新事務所は、複数の会議室やオープンスペースを備えた共創の場としての機能を有しつつ、松林に囲まれた当地の自然とも調和した建築デザインを採用したほか、パッシブハウス認証基準<注1>やZEB 認証基準<注2>に対応するなど、高い機能性と環境負荷の低さを兼ね備えたつくりとなっております。

また、太陽光発電設備や風力発電設備に加え、「新潟県地中熱利用研究会」のご協力、および新潟県の補助事業のもと導入した地中熱利用設備によって、新事務所で使用する電力の大部分は再生可能エネルギーで賄われております。 

NOiLでは、革新的技術の実証プロジェクトの実施に加えて、環境先進企業・行政・大学等への技術実証機会の提供など、産官学および地域社会との連携・共生を推進しております。今後は、新事務所の機能を活かし、カーボンニュートラルの実現に貢献する新技術の開発をさらに加速してまいります。 

                                               以 上

<注1>パッシブハウス:ドイツのパッシブハウス研究所が規定する性能認定基準を満たす超省エネルギー住宅です。今回は同認証における「Low Energy Building」を取得しております。
<注2>ZEB:Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。

【NOiL新事務所の概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/126739/table/16_1_87833cb37e59f62e921379033a90a586.jpg ]


[画像2: https://prtimes.jp/i/126739/16/resize/d126739-16-acb8a400669c84dad51d-1.jpg ]

                      NOiL新事務所外観
[画像3: https://prtimes.jp/i/126739/16/resize/d126739-16-bd4b3bd1beec5d9e19a4-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/126739/16/resize/d126739-16-89353a6f6d39388fbfc4-3.jpg ]

                    NOiL新事務所執務スペース

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