東大阪市にある国の登録有形文化財「樟徳館」がコロナ禍を経て8年ぶりに2日間限定で一般公開【 11月9日(土)・10日(日) 】
PR TIMES / 2024年11月5日 18時45分
帰りに立ち寄れる「ピカッと東大阪」厳選の周辺カフェも紹介
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参照元:学校法人樟蔭学園
東大阪公式観光情報サイト『ピカッと東大阪』を運営する一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構(所在地:東大阪市・理事長:高橋一夫)は、東大阪市にある樟蔭学園が保有する国の登録有形文化財「樟徳館(しょうとくかん)」がコロナ禍を経て8年ぶりに、2024年11月9日(土)・11月10日(日)の2日間限定で、一般公開されることをお知らせします。帰りに立ち寄れる「ピカッと東大阪」が厳選した「樟徳館」周辺のカフェ情報もご紹介します。
■東大阪市にある樟蔭学園が保有する国の登録有形文化財「樟徳館」とは
樟徳館は、学園創始者である傍ら、大阪有数の材木商であった森平蔵(もりへいぞう)氏が昭和14年に建築した私邸です。建設には約 7 年の歳月を費やし、木造二階建の母屋は関西で最高の松普請だと言われています。また、仏間や納戸などは杉や檜をあしらうなど現在では入手困難な良材銘木が随所にちりばめられており、建物の外観が純和風であることに対して内部は和洋折衷の先駆的な装飾が施されています。品格ある和風意匠を基調としつつ、諸所にステンドグラスや陶製の暖炉、独自の家具を配した意匠の多様さは必見です。
完成後、21 年間私邸として使用されたのち、没後(享年 85 歳)遺志により樟蔭学園に寄贈され、「樟徳館」と名付けられました。没後学園に寄贈された後、2000(平成12)年、「造形の規範となり、再現が容易でないもの」として、主屋・土蔵・鎮守社・門・東塀・南塀の6点が国の登録有形文化財に登録されました。当時の大正モダンが色濃く残る、貴重な建物を一般公開するのは4年に一度となっております。2020年の一般公開はコロナ禍の為中止となりましたので、今年は8年ぶりの公開となります。
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応接間 出典元:学校法人樟蔭学園
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洋風居間 出典元:学校法人樟蔭学園
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食堂 出典元:学校法人樟蔭学園
登録有形文化財 「樟徳館」一般公開概要
日時 |令和 6 年 11 月 9 日(土)・10 日(日)
午前10時~午後4時まで〈受付は午後 3 時まで ※12時~13時は入場できません〉
場所 |樟徳館(東大阪市菱屋西 2-4-12)
対象 |中学生以上。ただし、小学生以下は保護者同伴であれば可能
申込 |不要〈入場無料〉
HP |https://www.osaka-shoin.ac.jp/news/2024/10151116/
※最新の情報は公式HPよりご確認ください
交通アクセス|
近鉄大阪線「長瀬」駅より 長瀬川沿いを北へ徒歩5分
近鉄奈良線「河内小阪」駅より 長瀬川沿いを南へ徒歩20分
※駐車場、駐輪場はございませんので、公共交通機関を利用した来場をお願いいたします。
※ヒール等かかとのある靴でのご来場は、ご遠慮ください
※文化財の為、お手洗いはございませんのでご注意ください。
◆説明会 『樟徳館の魅力』
解説者 |樟蔭学園監事 藤原準二
場所 |樟徳館 庭園
両日とも 1.10:30~ 2.13:30~
■帰りに立ち寄れる「ピカッと東大阪」厳選の「樟徳館」周辺カフェ情報
[表: https://prtimes.jp/data/corp/146065/table/16_1_c9d5dd6b587d1eda22bbab2c003a8847.jpg ]
<東大阪ツーリズム振興機構について>
東大阪ツーリズム振興機構では、東大阪公式観光情報サイト『ピカッと東大阪』を起点に、東大阪にまつわる情報を幅広く発信し、全国に東大阪の魅力を伝えていきます。東大阪市の飲食店を検索する際には、是非当サイトもご活用ください。他にも、東大阪の観光情報やイベント情報などをインスタグラム「東大阪観光情報【公式】」でも随時最新の情報をご紹介しておりますので、ご確認ください。
「ピカッと東大阪」公式サイト / 東大阪観光情報【公式】インスタグラム
<本リリースに関するお問合せ先>
学校法人樟蔭学園 学園広報課(担当:服部・吉田)
TEL: 06-6723-8152(直通)(平日 9 時~17 時) FAX:06-6723-8263
E-mail: gakuen-pr@osaka-shoin.ac.jp
※取材いただける場合は、必ず事前にご一報ください。
一般社団法人 東大阪ツーリズム振興機構
TEL:06-4309-8083 FAX:06-4309-8084
E-mail:hta-jimukyoku@higashiosakatourism.com
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