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ローマ帝国で生産されたガラス? 県内で初めて確認! 広島県立歴史民俗資料館で,三次市出土のガラス小玉を公開!

PR TIMES / 2012年9月7日 14時33分



 広島県立歴史民俗資料館では9月14日から,特別企画展「中国山地の原始・古代~その時、山は輝いていた~」で,ローマ帝国で生産された可能性の高いガラスで作られた小玉3点を公開します。
 これらは昭和52年,広島県三次市東酒屋町の松ヶ迫矢谷(まつがさこやだに)遺跡から出土した弥生時代後期末のガラス小玉です。国立文化財機構奈良文化財研究所が化学分析した結果,素材がローマ帝国領内(地中海沿岸から中近東)で生産されたガラスである可能性が高いことが明らかになりました。
この調査結果は,県内初例であり,弥生時代の交易や交流の姿を解明する上で貴重な事例となりました。
 なお,出土したガラス小玉の大きさは長さ7ミリ・直径9ミリ程度です。

開催期間:平成24年9月14日(金)~11月4日(日)
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
     ※9月14日は10:00開場
休館日:月曜日(ただし9月17日・10月8日は開館)
入館料:一般500円,高校・大学生380円,小・中学生250円



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