2013年12月度のマルウェアランキングを公開

PR TIMES / 2014年1月27日 11時44分

~脆弱なFlash Playerを狙う攻撃が増加~

四半世紀にわたり、プロアクティブなマルウェア検出技術の世界的なパイオニアであるESET, spol. s r.o.(本社:スロバキア、ブラティスラバ、CEO:リチャード・マルコ、以下ESET)がまとめた2013年12月度のマルウェアランキング(日本版、世界版)をキヤノンITソリューションズのウェブサイトで公開しました。概要は以下の通りです。

■日本のマルウェアランキング(12月度)
<月間サマリー>
今月は先月2位だったWin32/TrojanDownloader.Waski.Aが1位になりました。これはダウンロード型トロイの木馬で、感染システムに(通常は悪意のある)ソフトウェアを追加ダウンロードして実行することを(通常は唯一の)目的としています。2位は先月5位だったSWF/Exploit.Agent.FEです。これは脆弱性のあるFlash Playerを搭載したシステムを攻撃します。


<ランキング>
第1位 Win32/TrojanDownloader.Waski.A
このトロイの木馬は、インターネットから別のマルウェアをダウンロードしようとします。
第2位 SWF/Exploit.Agent.FE
SWF/Exploit.Agent.FEは、細工が施されたShockwaveのコードを使用して、脆弱なFlash Playerを搭載したシステムを攻撃します。
第3位 Win32/TrojanDownloader.Wauchos.X
このトロイの木馬は、インターネットから別のマルウェアをダウンロードしようとします。

日本のマルウェアランキング(2013年12月)と各マルウェアの詳細はこちらに掲載しています。ぜひご一読ください。
http://canon-its.jp/product/eset/topics/malware1312_jp.html


■世界のマルウェアランキング(12月度)
<世界のセキュリティ関連トピックス>
・We Live Securityで振り返る2013年のセキュリティニュース
・多様化を見せた2013年の詐欺メール

<ランキング>
第1位 Win32/Bundpil
このワームは、リムーバブルメディアを介して感染を広げます。1つのURLを保持しており、そのURLからいくつかのファイルをダウンロードし、実行しようとします。通信にはHTTPプロトコルが使用されます。
第2位 LNK/Agent.AK
LNK/Agent.AKは、本物または正規のアプリケーション/フォルダーを実行するためのコマンドを連結して、バックグラウンドで脅威を実行するリンクで、autorun.infという脅威の新たなバージョンとなる可能性があります。この脆弱性はStuxnetの発見に伴い知られるようになり、悪用された4つの脆弱性のうちの1つでした。
第3位 Win32/Sality
Salityは、他のファイルに感染するポリモーフィック型のマルウェアです。実行されると、あるサービスを開始するほか、システムのセキュリティに関連するレジストリーキーを削除し、オペレーティングシステムが起動するたびに悪意のあるプロセスが開始されるようにするレジストリーキーを作成します。
また、EXEファイルとSCRファイルを改ざんし、セキュリティソフトウェアに関連するサービスとプロセスを無効にします。

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