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横須賀市、横須賀商工会議所、ハローワーク横須賀・横浜南主催の高卒採用セミナーにジンジブが登壇しました!

PR TIMES / 2019年6月20日 11時20分

~官民協力で横須賀市の企業へノウハウを伝授~

高校生の就職を支援するジョブドラフトの運営を行う株式会社ジンジブは、2019年5月28日(火)に横須賀市、横須賀商工会議所、ハローワーク横須賀・横浜南が主催する企業向け「高卒採用を成功させるセミナー」に講師として登壇いたしました。





[画像1: https://prtimes.jp/i/11900/17/resize/d11900-17-174001-0.jpg ]

株式会社人と未来グループ(本社:東京都港区、代表取締役:佐々木 満秀)の事業会社で、高校生の就職を支援するジョブドラフトの運営と高卒採用支援を行う株式会社ジンジブは、2019年5月28日(火)に横須賀市、横須賀商工会議所、ハローワーク横須賀・横浜南が主催する企業向け「高卒採用を成功させるセミナー」に講師として登壇いたしました。

当セミナーは、横須賀市に事業所のある企業が50社67名参加をした高卒採用セミナーで、ジンジブは民間企業としてのべ1,600社、5年間の採用支援経験を元に、採用ノウハウを二部制(「高卒採用を成功させるには」、「生徒が求めるインターンシップとは」)に分けて講演させて頂きました。


<セミナー登壇の背景>

横須賀市の調査によると、同市の高卒採用の実態では、市内就職を希望する高校生に対し、実際に市内に就職した人数が少ないことが分かりました。打開策のため学校回りを行い、課題点のヒアリングを重ねた結果、情報にミスマッチが生じている点が分かりました。それぞれ支援を行っていた横須賀市、横須賀商工会議所、ハローワークでセミナーを共催すること、高校のインターンシップのフォローを行う事になりました。

そこでこの度、「高卒採用を成功させるセミナー」にて、高卒採用支援に特化している事業者としてジンジブにお声がけを頂き、講演を行いました。


<開催概要とセミナー内容>

■セミナー名:高卒採用を成功させるセミナー
■主   催:横須賀市、横須賀商工会議所、ハローワーク横須賀・横浜南
■日   時:2019年5月28日(火)14:00~16:00
■場   所:ヴェルクよこすか
■内   容:「高卒採用を成功させるには」、「生徒が求めるインターンシップとは」


第一部「高卒採用を成功させるには」

高卒採用への関心が高まる中、採用活動の仕方や考え方は周知されているとは言えず、実際の活動にて苦戦をする企業が増えています。第一部では、「新卒採用がなぜ必要で人気なのか」に加えて、「高卒採用の魅力や高卒採用ノウハウ」を、高校生や先生のホンネを交えて講演させて頂きました。

1. 新卒採用がなぜ必要で人気なのか

採用のマトリクスを用い、「経験値があり、採用後の伸びしろの少ない人材」が中途採用マーケット、「経験値が少なく、成長意欲もあり採用後伸びしろのある人材」が新卒採用で注力すべきゾーンであると紹介をしました。

また新卒採用が人気の理由は「組織の活性化」「人員構成の適正化」など「経営基盤の強化です。これまで中途採用しか考えられなかった企業は、会社将来を支える人材の獲得のため、高卒(新卒)にも目を向けることをお勧めいたしました。続けて、新卒採用の中でも、高卒と大卒の違いについてご説明をしました。社会経験がまだないことは一緒で、年齢での差のみです。特定の資格や専門業種でない限り、どの職種でも高卒人材は担うことができるのです。

2. 高卒の魅力

中小企業にとっての高卒採用のメリットをご説明しました。高卒採用には、「中小企業が採用できる」、「会社の基盤を強くする」、「愛社精神を育みやすい」、「良い意味でプライドがなく、吸収スピードが速い」などの魅力があります。また、高卒社員を育てる中で、会社の風土や体制が改善し、先輩社員としての意識が向上するなどの副次的な効果も見られます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11900/17/resize/d11900-17-191318-2.jpg ]


3. 高卒採用ノウハウ

高卒採用の市況や、企業周知されているとはいいがたい高卒採用独自のルールや慣行をご説明したのち、企業の高卒採用のお悩みをランキングでご紹介し、生徒や先生のホンネを交えながら高卒採用ノウハウをお伝えしました。

企業のお悩みランキングは1位「求人が生徒に見られていない気がする」、2位「求人条件だけで会社を判断されたくない」、3位「先生・生徒が何を求めているか知りたい」でした。

生徒のホンネでは、当社で2019年4月に高校3年生約900名に向けて行ったアンケート調査で、「企業選びで一番知りたい情報は」という質問の回答をご紹介しました。1位は「社風や職場の雰囲気」、次に「休日などの待遇」、3位に「仕事内容」でした。次に「どんな会社に入りたいと思いますか。」という質問では、約6割が「人間関係の良い会社」に入りたいと答えています。

一方、高校生の就職ツールである求人票で、伝えられるのは求人条件のみです。一番高校生が欲しい「社風・職場・人間関係」は掲載しづらいのが現状です。高校生が知りたがっている人間関係を見せるために、若手、年の近い人、面倒見の良い先輩が社内にいるということ、社員の顔を見せることが重要で、求人サイトや採用パンフレットなどを準備する場合は、社風・社員の顔を意識した制作も必要とお伝えしました。

先生の立場を理解することも重要です。先生には「大切な生徒を企業に預ける」という、生徒に成長して欲しいという教育者の想いがあります。例えば、採用基準が分からないと困るそうで、抽象的な「明るくて元気な子」ではなく、具体的に「クラスの〇〇君向けだな」と思い浮かぶように求める人物像を伝えると企業紹介がしやすいそうです。また、企業内育成、成長のキャリアプランなどを伝えることも大切です。これから初めて高卒採用を始める企業では、このようなことを意識した採用活動を行うことが、採用成功の第一歩となる、ということをお伝えしました。


第二部「生徒が求めるインターンシップとは」

第二部ではインターンシップの必要性と、高校生を迎え入れる際の注意点をお伝えしました。インターンシップの目的は、キャリア教育の一環、高校生の仕事理解です。体験を通して「働くならこの会社」や「この業界で働きたい」と感じてもらうことが大事だとお伝えしました。

その後、事例に沿って、高校生をインターンに迎え入れる際に重要なのは、高校生視点を持つことと、全社で対応することとお話いたしました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11900/17/resize/d11900-17-876987-3.jpg ]


最後に、当社の高卒社員から就職を選んだ理由、入社のきっかけについてスピーチいたしました。
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参加者の声


自社の情報発信をいかにして行うかを今後の課題として検討していきたい。
実際の社員さんの話がリアルで、すごく良かった。どんな内容よりも会社のイメージが1番大事なのだとわかりました。
大変参考になりました。これから高卒採用に向けて意欲が湧きました。



<ジョブドラフトサービス立ち上げのきっかけ>

代表取締役の佐々木は高校生時代、進路指導教員から紹介される企業の選択肢が少なく、自分で求人情報誌を手にし、就職先を探す経験をしました。それから30年、高卒採用は未だに、長年の規制や慣習が変わらずに多く存在していることを知ります。ジョブドラフトは新しい時代の中で、就職する高校生が学歴や「高卒」という偏見に捉われることなく、ファーストキャリアを選択し活躍できる社会を創ること、企業の採用・教育支援のため「18万人の高校生と企業の未来を輝かせる」をミッションに掲げ、2019年3月末現在、延べ1,600社の企業にご活用頂いております。


<ジョブドラフトの特徴>

掲載数No.1の高校新卒専門求人サイトの運営や、高校現場周りやイベント、SNSでの就職支援を行い、高校生が自主的な企業選びをする支援及び、企業の高校新卒の採用支援を行っています。


●掲載社数No.1サイト「ジョブドラフト」  (https://job-draft.com/
[画像5: https://prtimes.jp/i/11900/17/resize/d11900-17-670125-4.png ]


これまで文字情報のみだった企業の「求人票」の情報を、高校生目線で取材・掲載します。会社の雰囲気・先輩インタビューなど写真や動画を用いて紹介しています。(2019年3月末まで述べ1600社の採用支援実績)
求人情報と就職活動ノウハウを冊子にした「ジョブドラフトBOOK版」は2019年7月(20卒向)、エリア別に6版発行し、全国の就職実績のある高校へ配布します。

※取材は「サポートプラン」「高卒採用基本パッケージ」に含まれたサービスです。
「掲載エントリープラン」の場合は、掲載企業により原稿を入力頂きます。

●日本最大級の大型就職イベント「就活フェス2019」 (https://job-draft.com/fes2019/

2019年7月26日(金)に東京、7月31日(水)に大阪で開催する、2020年高卒求人予定の企業100社を集めた国内最大級の就職イベントです。また、株式会社コナカ様に協賛いただき、先着1,000名に高卒社会人応援、ビジネススーツ引換券をプレゼントいたします。

●高校現場とSNSでの就職相談

関東・関西・福岡の高校現場で、授業での就職ガイダンスや校内合同企業説明会の開催、個別進路相談、インターンシップ企業の紹介などのネットワークが強みです。また、LINE@やTwitterなど、SNSから直接、高校生の進路相談や求人紹介の相談を受け付けしています。

●人事向け勉強交流会「ジンジブクラブ」

ジンジブクラブでは、月に1回オンライン上で、企業にとって不明確だった採用活動手法や情報の提供を行います。2019年5月には、交流会を兼ねた大型勉強会を実施しました。(東京・大阪で220名集客)

●定着支援「ROOKIE’S CLUB(ルーキーズクラブ)」

「ROOKIE’S CLUB(ルーキーズクラブ)」では、1年未満の早期離職(大卒の11.9%と比較し、18.2%※)を防止するため、入社後の定着率を高める1年間を通じた研修とメンテナンスサービスを行っています。(2019年は東京・大阪にて実施中。)
※新規学卒就職者の離職状況(平成27年3月卒業者の状況) 厚生労働省発表


◆株式会社ジンジブ (https://jinjib.co.jp/
所在地  :東京都港区浜松町2丁目7-19 KDX浜松町ビル5階
代表取締役:佐々木 満秀
事業内容 :事業ミッション「18万人の高校生と企業の未来を輝かせる」

企業の若手採用と、高校新卒が学歴や偏見に捉われることなく活躍できる社会を創るため、高校新卒専門の求人サイト「ジョブドラフト」および就職・採用支援、入社後の定着を目的としたROOKIE’S CLUB(ルーキーズクラブ)を運営しています。企業の「人事部」として採用・教育・メンテナンス・評価での支援事業を展開してまいります。
2016年「革新ビジネスアワード2016」(主催:イノベーションズアイ、フジサンケイビジネスアイ[日本工業新聞社])にて「よい仕事おこし賞」、2017年「第106回かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場」(主催:公益財団法人 川崎市産業振興財団)にて「かわさき起業家優秀賞」を受賞。


◆株式会社人と未来グループ (https://hitotomirai.co.jp/
代表取締役:佐々木 満秀
事業内容 :グループ各社の経営企画や経営管理、テクノロジー開発。企業理念に「挑戦・創造を繰り返し笑顔あふれる豊かな社会を創り出す」、ビジョンに「世界一人間力高きパイオニアカンパニー」を掲げています。2017年「働きがいのある会社」ランキングにおいて従業員25-99人部門でベストカンパニーに選出。

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