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「海中旅行」実現に向け加速。資金調達「最短」1分54秒で完了!第三者割当増資により、累計調達額が2億1,496万円へ

PR TIMES / 2019年9月12日 16時0分

“海の気球”による水深100mの海中旅行を通じて、海中を新たな経済圏とする未来の創出に挑むOCEAN SPIRAL(オーシャンスパイラル)。株式投資型クラウドファンディングFUNDINNO(ファンディーノ)で過去最短記録となる1分54秒で1,305万円の資金調達を実施。これにより累計調達額は2億1,496万円(資本準備金含む)へ。



[画像1: https://prtimes.jp/i/24263/17/resize/d24263-17-410104-0.jpg ]




資金調達の背景と目的



「海を日常に」をミッションに掲げ、次世代潜水船SEA BALLOON(海中バルーン)開発を進めるSDGs貢献企業OCEAN SPIRAL株式会社(東京都港区、代表取締役:米澤 徹哉)は、「海中旅行」実現を加速し、海中に新しい市場の創造を実現するために株式会社日本クラウドキャピタル(東京都品川区、代表取締役:柴原 祐喜/大浦 学)が提供する株式投資型クラウドファンディングFUNDINNO(ファンディーノ)において、複数の個人投資家を引受先とした第三者割当増資による1,305万円の資金調達を実施しました。これにより累計調達額は2億1,496万円(資本準備金含む)となります。


[画像2: https://prtimes.jp/i/24263/17/resize/d24263-17-912017-1.png ]

OCEAN SPIRALは、2019年8月21日19時30分からFUNDINNOにてクラウドファンディングを開始。募集開始直後より申し込みが殺到し、開始1分20秒で目標金額の870万円を達成、開始1分54秒で上限の1,305万円 に到達。FUNDINNOでは、過去最短記録となる資金調達となりました。
この度の資金調達によって新たな人材の獲得により、現地オペレーションパートナーの確保や事業体制を築くことで、海中旅行実現に向けて加速します。

【クラウドファンディング募集ページ】
https://fundinno.com/projects/83
※募集は終了しています。




今後の展開



現在、SEA BALLOONの開発状況は技術設計フェイズの最終段階です。2019年末より製造を開始し、2021年のサービス開始を計画しています。今後は、様々なコンテンツを開発し、多くの人に海中世界の魅力を届け、世界中の全ての人が海中を旅することが当たり前になっていくような世界を創っていくことを目指します。

2019年9月~12月
導入地の選定と技術設計フェイズ完了(設計図面完成)
※初号機導入候補地:日本及びタヒチ、モルジブ、マルタ共和国

2019年末:SEA BALLOON初号機製造開始

2021年1月:SEA BALLOON完成(完成後6ヶ月の運用テスト、トレーニングを実施)

2021年7月:海中旅行サービス開始

2022年:世界各国へ順次サービスを提供




代表メッセージ



[画像3: https://prtimes.jp/i/24263/17/resize/d24263-17-436352-2.jpg ]


OCEAN SPIRAL株式会社 冒険家 代表取締役 米澤 徹哉 (写真左)

この度、当社としては初となるクラウドファンディングを、日本クラウドキャピタル社FUNDINNOにより実施いたしました。新しい資金調達の形として同社サービスを活用させていただいたところ、多くの方のご支援を賜り、史上最速での目標額達成の記録につながり大変嬉しく感じております。これはひとへに多くの投資家の皆様のご期待によるものと心から感謝を申し上げます。
また、クラウドファンディングをきっかけにSNSなどでも多くの応援メッセージをいただき資金調達のみならず皆様の期待の大きさに驚いております。クラウドファンディング後の反響も非常に大きく、さらなる躍進へのきっかけとしてさらなる成長を果たしたいと思います。「海を日常の場」とする理念の実現のためにより邁進させていただきます。最後になりましたが、日本クラウドキャピタル社の皆様のお力添えにより得られました機会にこの場を借りまして御礼申し上げます。


株式会社日本クラウドキャピタル 代表取締役 COO 大浦 学 (写真右)

オーシャンスパイラル社はFUNDINNOで最速記録の1分54秒で上限に到達し、1305万の資金調達を成功させました。海中空間に新しい価値を創っていくビジネスは非常に夢が大きく、スケール性、ユニーク性を合わせ持っています。投資家たちの期待も大きく、今後この夢の世界を実現させていくために、弊社としても協力をしていきたいと思います。ここからが本番なので、このビジョンを達成するためオーシャンスパイラル社のより一層の活躍を期待しております。



FUNDINNO投資家コメント



最大の出資理由は「事業に対するワクワク感」です。
子供の頃に思い描いた「未来の生活」そのままでしたので、とてもワクワクしましたし、自分でも体験してみたいと感じました。
また、FUNDINNOの紹介動画で楽しそうに事業を語る米澤代表の姿を拝見して良い印象を受けましたし、JTBやANAセールス等「Team Ocean」の陣容にも頼もしさを感じています。
安全性を確保したサービスを展開、海中体験が身近になるような世の中にして欲しいです。



SEA BALLOONについて


[画像4: https://prtimes.jp/i/24263/17/resize/d24263-17-516617-3.jpg ]


【コンセプト】
海中世界へいざなう、夢の潜水船SEA BALLOON。海中世界をすべての人に。

SEA BALLOONは海の中の世界を日常の場とし、全ての人を海中の世界へいざなう事を可能とします。
海と完全に一体となる潜水球体から見られる景色と貴重な体験は多くの人に圧倒的な感動を提供できます。きらびやかで光の差す青い世界から、深度を下げ水深100mまで潜水すると、そこは宇宙のような暗い世界です。海が放つダイナミックで圧倒的な世界と、100mまで潜行する稀有な体験は、その場にいる人の価値観をも変えるポテンシャルを秘めています。
私たちはSEA BALLOONを通して多くの人に海中世界の魅力を届け、海中を旅することが当たり前となる未来を創っていくことを目指します。


[画像5: https://prtimes.jp/i/24263/17/resize/d24263-17-452567-4.jpg ]


【構造】
SEA BALLOON =「船舶」+「潜水球体」

SEA BALLOONは「船舶」と「潜水球体」がワイヤリングシステムによりドッキングする次世代の構造を持つ世界初の潜水船です。船舶部は全長30m、全幅12.4mとなり、最大50名が搭乗できます。潜水球体は直径約3mで、最大5人が搭乗できます。潜水球体には、船舶2階より乗り込み、球体内部は1気圧で保たれ地上を同じ快適な環境を実現します。本体に採用されたアクリル球体は世界最高峰の特殊技術により、海と海中空間との隔たりを一切感じさせない、海との一体感を演出します。


[画像6: https://prtimes.jp/i/24263/17/resize/d24263-17-733019-5.jpg ]


【ユーザー体験】
水深100m、快適な環境で、圧倒的な海の世界を旅する

利用者は、船内から濡れることなく、特殊な装備や器材、技術なしに、潜水球体に乗り込むだけで、安全・快適に水深100mの海の魅力を存分に楽しめます。水深100mでは、まるで宇宙にいるかのような経験した事のない海中世界が私たちの目の前に広がります。海の中の世界がもたらす、ダイナミックで美しい自然は、訪れる人々に未だかつて経験したことのない感動体験をもたらします。


手の届く価格帯、海中世界を思い通りに楽しむサービス

潜水球体での海中遊覧サービスに加えて、利用者のニーズに応じて海中ウエディングや飲食なども可能です。利用料は一般的な海のアクティビティに近い金額で、国内外の海に面したリゾート地にて体験が可能です。


[画像7: https://prtimes.jp/i/24263/17/resize/d24263-17-464070-6.jpg ]


【安全性】
25,000回以上潜水し、無事故の世界的レコードをもつ米国の潜水艇メーカーが手掛ける

SEA BALLOONの設計、開発を担うTriton Submarines社は、商用潜水艇として過去30年間、25,000回以上潜水し、無事故の世界的レコードを持っています。同社の潜水艇開発の技術を活用しながら、潜水球体には事故を未然に防ぐため、障害物探知システムや気温・湿度・酸素濃度をモニタリングするシステムを装備されます。有事の際には、潜水球体そのものが20tの浮力を備えているため、バラストの一部を切り離すことで浮上し、救難信号を発信します。


米国コーストガードの潜水艇基準をクリアする安全機能を備える

潜水空間には4日分の酸素、二酸化炭素吸収剤、水、食料、バッテリも装備し、米国コーストガードの潜水艇基準をクリアする安全機能を備えています。万が一水深100mから浮上できない場合でも、救助を待つことができます(あらかじめ設定したコースの潜水となるため、有事の際には場所の特定が可能です。)設計・開発に際し、DNV-GL船級協会(本拠地:ノルウェーオスロ)、Lloyd’s(本拠地:イギリスロンドン)の安全基準に準拠します。DNV-GL船級協会が認定した潜水艇は過去30年にわたり無事故です。




ビジネスについて


[画像8: https://prtimes.jp/i/24263/17/resize/d24263-17-799004-7.jpg ]


【ビジネスモデル】
SEA BALLOONを多数展開し、誰もが世界中の海へアクセスし易い環境を築く

私たちは、少しでも多くの人を神秘的な海中にいざない、魅力を知ってもらう為の「仕組み=プラットフォーム」を構築し、パートナーとの連携を通じた、SEA BALLOONの事業展開を行います。海の日常化に向け、SEA BALLOONを世界各国に多数展開し、誰もが世界中の海へアクセスし易い環境を作ります。

海の中に経済圏を生み出す

海中へ人を運ぶSEA BALLOONの登場により海中の価値が顕在化します。海中が観光資源化され、各国の雇用創出や観光収入へと繋がり、地域経済の活性化や、新たなビジネスへの展開など、海の中に経済圏を生み出すことが可能になると考えています。私たちは自社の収益を考えるのではなく、様々な方を巻き込みながら事業を展開していきます。これにより、SEA BALLOONが触媒となり、携わる方々のシナジー効果と化学反応を生んで、手付かずだった海中に新しい経済圏を作り出していくことを目指します。


【独自性】
一般的な潜水艇と比べ、様々なロケーションへの導入が可能

船と一体化する構造によって特殊な許認可が必要な潜水艇とは異なり、船舶として採用され、導入障壁が比較的少なく、様々なロケーションへの導入が可能となります。
※国と地域により異なります。


独占契約による高い参入障壁

弊社は潜水艇メーカーのTriton Submarines社と独占契約を結んでおり、同社の高い技術力を活用できる環境を保持しています。また、潜水球体に使われる、大型のアクリル球体を製造できる会社は世界に数社しかありません。当社は、Triton Submarines社を含む、その他のメーカーとも業務提携契約や機密保持契約を締結することで、類似製品(事業)の開発が不可能な状況を作り出しています。
※SEA BALLOONは当社オリジナルの装置です。


SEA BALLOON(海中バルーン)が生み出す高い収益性

個人向けの遊覧サービスと、団体向けの貸切サービスを提供する予定です。1台あたり、年間最大26,000名へのサービス提供が可能になると考えています。SEA BALLOONは海上・海中で、飲食やサービスの提供などもでき、様々なマネタイズが生まれることもSEA BALLOON事業の強みだと考えています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/24263/17/resize/d24263-17-699658-8.jpg ]




株式会社日本クラウドキャピタルについて



株式投資型クラウドファンディングFUNDINNO

日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスのプラットフォームであるFUNDINNOは、1口10万円前後の少額から、IPOやバイアウトを目指す企業の株式に投資することができ、投資後も投資先企業からのIR情報を定期的に確認することができます。
株主になるため、リターンはもちろんですが、未来あるベンチャー企業の事業成長を一緒に確認することができる新しい投資体験も可能です。また、利回り・返礼等の具体的内容を求めるものではありませんが、その代わり株主のメリットとして、企業価値の上昇等による長期的な利益を追求できるのが他のクラウドファンディングサービスとの違いとなっています。

【会社概要】

会社名 :株式会社日本クラウドキャピタル
※第一種少額電子募集取扱業者 関東財務局長 (金商) 第2957号 加入協会:日本証券業協会
所在地 :東京都品川区東五反田5-25-18
代 表 :柴原 祐喜/大浦 学
資本金 :6億208万9,720円(別途資本準備金:3億8,688万9,620円) ※2019年9月2日現在
設 立 :2015年11月26日
U R L :https://www.cloud-capital.co.jp/




OCEAN SPIRAL株式会社について


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=tsrGFqEY8D0 ]



略歴:代表取締役 米澤 徹哉

1985年大阪府生まれ。IT系広告代理店(マザーズ上場)の新規開拓営業として、入社1年後に社内で営業売上高トップを達成。2010年教育企画のコンサルティング企業を設立し、高校時代に手帳に記した「2010年に起業」という目標を成し遂げる。大手出版社や著名な教育学者とコラボした日本初のサービスは、日本の大手企業を含む100社以上に導入された。2013年よりサイバーエージェントグループの経営戦略室にて、各種モバイルサービスやアプリ事業の戦略立案からローンチまで一貫して携わる。10年以上の営業経験を軸とし、新規事業の立ち上げ、企画・戦略の立案から実行、マーケットリサーチなど多角的な事業経験をバックグラウンドに経営を担う。2016年11月OCEAN SPIRALを創業。

【会社概要】

会社名 :OCEAN SPIRAL株式会社
所在地 :東京都港区新橋二丁目11-10
代表者 :代表取締役 米澤 徹哉(よねざわ てつや)
資本金 :2億1,496万円(資本準備金含む) ※2019年9月12日現在
事業内容:海中ビジネスプラットフォームの企画・運営、SEA BALLOON事業の企画・製造・提供、海中旅行(観光)の企画・運営等
設 立 :2016年11月11日
U R L :https://ocean-spiral.com

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