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2017年7月1日時点首都圏「住宅地価格」と「中古マンション価格」の動向

PR TIMES / 2017年7月10日 15時26分

~価格変動率の首都圏エリア平均は、プラスを維持~

野村不動産アーバンネット株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:前田 研一)は、2017年7月1日時点の「住宅地価格動向」「中古マンション価格動向」の調査を実施いたしました。この度、調査結果がまとまりましたので、お知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/25694/17/resize/d25694-17-817764-0.jpg ]

【調査結果のポイント】
■4-6月期の特徴 (四半期ベースの比較)
首都圏の「住宅地価格」・「中古マンション価格」ともに、エリア平均の変動率は2013年7月調査以降、連続してプラスを維持しました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/25694/17/resize/d25694-17-343481-1.jpg ]

【住宅地価格】
・4-6月期の「住宅地価格」は、首都圏エリア平均では0.2%(前回0.2%)の変動率となりました。
四半期比較で「値上がり」を示した地点が13.3%(前回10.1%)、「横ばい」が78.5%(前回82.9%)、「値下がり」が8.2%(前回7.0%)となり、値上がり地点と値下がり地点が増加、横ばい地点が減少しました。エリア別の平均変動率は、東京都下と埼玉でプラス、それ以外のエリアはマイナスとなりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/25694/17/resize/d25694-17-649176-2.jpg ]

【中古マンション価格】
・4-6月期の「中古マンション価格」は、首都圏エリア平均で0.1%(前回0.1%)の変動率となりました。
四半期比較で「値上がり」を示した地点が15.5%(前回11.7%)、「横ばい」が74.9%(前回81.3%)、「値下がり」が9.6%(前回7.1%)となり、値上がり地点と値下がり地点が増加、横ばい地点が減少しました。エリア別の平均変動率では、東京都区部と埼玉でプラス、それ以外のエリアはマイナスとなりました。

※エリア:調査対象の所在毎に、東京都区部、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県 の5つに分けています。

【本調査について】
本調査は、平成元年よりスタートし、「野村の仲介+(PLUS)」各店舗の営業エリアにおいて、調査地点・対象マンションを選択し、通常取引を想定して実勢価格を査定しております。調査地点は限定されたエリアから抽出したものですので、数値は都県全体の変動率を表すものではありません。
調査は3ヶ月毎(1月、4月、7月、10月)に実施し、調査結果は、不動産情報サイト「ノムコム」上で公表しております。
http://www.nomu.com/knowledge/chika/
※大阪圏の調査結果につきましても「ノムコム」上で公表しております。

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