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申込み数に応じて上映スクリーンのキャパ拡大!映画『足りない二人』プレミア上映のチケット販売を開始

PR TIMES / 2019年1月24日 12時40分

新進の俳優二人が5年の歳月をかけて作りあげた注目作。2019年2月21日、ついに新宿ピカデリーにてお披露目!

「新宿三大映画館いずれかでの上映」(※)を目標に掲げ、新進の30代俳優二人、佐藤秋と山口遥が、5年の歳月をかけて作り上げた映画『足りない二人』。その記念すべき一日限定プレミア上映が2019年2月21日(木)、目標に掲げる映画館のひとつである新宿ピカデリーにて開催されます。また、先行抽選販売となるチケットが、2019年1月24日(木)午前11:00から「チケットぴあ」にて発売開始となります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26542/17/resize/d26542-17-493487-0.jpg ]

佐藤秋と山口遥が「俳優としての居場所づくり」の為に製作した本作。電車が通っていない北海道積丹郡美国町の極寒の景色で描かれるのは、行き詰まりの生活を送りながら共同執筆をする“漫画家男女”の物語。

二人で創作することに希望を見出す男・小山内宏太を演じるのは、『親密さ』(11)で主演を務める佐藤秋。二人でいることに不安を抱える女・中西楓子を演じるのは、『きみはいい子』(15)出演の山口遥。実生活で交際中の佐藤と山口、作品の主人公である漫画家カップルの小山内と楓子、そんな2人が創造する漫画の世界の恋人たち――三重の入れ子構造により、極めて異色の作品に仕上がっています。さらに、実際に北海道で暮らす現地キャストと壮大な景色が作品にリアリティを与えます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/26542/17/resize/d26542-17-846390-1.jpg ]

そして注目すべきは、チケットの先行抽選販売数に応じて、上映スクリーンのキャパシティが拡大していく可能性があるという特殊な上映スクリーンの決定方法。具体的には、先行抽選販売期間中に232席未満の申込みとなればスクリーン6、232席以上287席未満の場合はスクリーン3、それらを上回る申込み数が確認できた場合、同館最大の580席を誇るスクリーン1での上映へ……という形で、鑑賞予定のお客様とともにドキドキ感を楽しむことができる方式となっています。また上映当日は、ゲストを招いた舞台挨拶も実施いたします。

これまでにクラウドファンディングでの目標達成、WEB配信番組でのゲスト対談や企業とのコラボ試写会開催など。目標とする映画館での満員上映に向けて宣伝活動に取り組んできた俳優二人にとってのゴールであり、新たなスタートでもある新宿ピカデリーでのプレミア上映。これから展開される、上映スクリーン決定までの道のりを含め、是非ご注目ください。

【チケット販売情報】
チケットぴあ (Pコード:559-547)
チケット料金 1,200円

・先行プレリザーブ(先行抽選販売受付)
1月24日(木)11:00~2月5日(火)11:00まで
インターネット購入:http://w.pia.jp/t/tarinaifutari/
※PC・モバイル共通 ※インターネットのみでの受付となり、受付の際、ぴあへの会員登録(無料)が必要となります。 ※お席はお選びいただけません。

・一般販売(残席がある場合のみ)
2月6日(水)10:00~2月15日(金)18:00まで
インターネット購入:http://w.pia.jp/t/tarinaifutari/
※PC・モバイル共通 ※お近くのチケットぴあのお店、下記のコンビニ、もしくは電話予約、インターネットでお求めいただけます。 ※お席はお選びいただけません。

<店頭直接購入>
●チケットぴあのお店
営業時間:10:00~20:00 ※営業時間は店舗によって異なります。
●セブンイレブン
0:00~24:00 ※24時間発券可能です。

<電話予約>
チケットぴあ音声自動応答TEL:0570-02-9999<チケットぴあでの購入に関するお問い合わせ>
チケットぴあインフォメーション:0570-02-9111(10:00~18:00) http://t.pia.jp/help/

【映画人からの応援コメントご紹介】
実際に付き合っている男女の役者が演じる漫画家二人の生活は、まるで実験ドキュメンタリーのようで、売れたいと思う俳優の心とジレンマが生々しくも痛々しく語られていく。だけど、いつの間にかこの二人が『浮雲』の高峰秀子と森雅之のように見え始めるのだから始末が悪い。くっついたり離れたり、平成末期の日本で腐れ縁を続けながら、人生を全うしようとする姿に寄り添ううちに、最後にはスクリーンを食い入るよう に見ている自分に気づいてしまった。――瀬々敬久(映画監督/『菊とギロチン』 、『友罪』)

雪国。パートで働きながら、ひとかどの漫画作家を目指す、足りないだらけの若い二人。たまかな暮らし、 閉塞感、あせり、挫折が丹念に描かれる。美しすぎる風景との落差かがあざやか。
多い食事のシーン。ことごとくが、現在を象徴し、未来を暗示する。何を表現すればいいのか。ともに時間を共有すればいいのか。二人は悩む。とにかく、切ない。
映画の半ば、これは、いまの時代そのものではと気付く。では、希望はあるのかと。答えは観客に委ねられる。
静謐にして正攻法。かつての日本映画のよさを内包しつつ、最近の多くの日本映画への鋭い抵抗がある。撮影、練れた脚本、過不足のないセリフが秀逸。細部のこだわりも数多く、なにより、映画そのものに、品、風格がある。ことに、多くの若い人たちに見てほしいなあ。――二井康雄(映画ジャーナリスト・書き文字ライター・『暮しの手帖』元副編集長)

【予告編映像】

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=9SioPB18QpU ]



【主演・監督プロフィール】


[画像3: https://prtimes.jp/i/26542/17/resize/d26542-17-662676-2.jpg ]

佐藤 秋(さとう あき)
1986.2.28生まれ。群馬県出身。
映画「親密さ」(監督:濱口竜介)で主演。その他出演作と
して、映画「YOKOHAMA DREAM」(プロデュース:アミー
ル・ナデリ)、NHK「龍馬伝」(演出:大友啓史)、フジテ
レビ「黒部の太陽」、wowow「同期」(演出:入江悠)、BS
「大島渚の帰る家」(演出:瀬々敬久)、舞台「東京奇人博
覧会」(原作・主演:鳥居みゆき)など。


[画像4: https://prtimes.jp/i/26542/17/resize/d26542-17-130280-3.jpg ]


山口 遥(やまぐち はるか)
1985.8.24生まれ。東京都出身。
映画「SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」(監
督:入江悠)にて映画デビューをきっかけに俳優活動をスター
ト。その他出演作として、NTV「東京大空襲」(演出:長沼
誠)、BS「大島渚の帰る家」(演出:瀬々敬久)、映画「き
みはいい子」(監督:呉美保)など。


【作品概要】
公開    :2019年2月21日
公開館   :新宿ピカデリー
タイトル  :映画『足りない二人』
出演者   :佐藤秋 山口遥 鈴木佳代 三好勝恵 渡辺徹 太田友樹 西川里佳 高橋毅 山下一世
監督・脚本 :佐藤秋 山口遥
主題歌  :やけのはら「CITY LIGHTS」(felicity)
制作    :UNUS
企画・製作 :UNUS
配給    :UNUS
(C)2017 UNUS Inc.
公式サイト:https://tarinaifutari.com
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCmcdXcsG_nBTr6rdYCcvOiA

(※)新宿三大映画館とは、東京・新宿地区を代表するシネマコンプレックス型映画館(新宿ピカデリー、TOHOシネマズ新宿、新宿バルト9)のことを指しています。

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