京都丹後鉄道初 クラウドファンディングを活用した事業展開を開始
PR TIMES / 2018年3月29日 15時1分
~世界で一番大きいカフェ「丹鉄珈琲~114kmCAFE」店舗オープンに向けて~
京都丹後鉄道(以下、丹鉄)を運行するWILLER TRAINS株式会社(代表取締役:寒竹聖一)は、2018年3月29日(木)より、丹鉄珈琲プロジェクト「丹鉄珈琲~114kmCAFE」店舗オープンに向けて丹鉄初の試みとなるクラウドファンディングを開始します。(プロジェクトページ: https://camp-fire.jp/projects/view/68879)
これを機に地域の事業者とのさらなる連携の強化と、丹鉄沿線の活性化および地域振興を推進していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27749/17/resize/d27749-17-429206-0.jpg ]
丹鉄は、「もうひとつの京都」とも呼ばれている、京都北部の日本海に面した「海の京都」を走るローカル鉄道です。丹鉄ではこれまでも、丹鉄沿線の地方創生を目指して、ビジネスアイデアに出資する日本初の投資型鉄道ファンド「丹鉄ファンド」や鉄道ビジネスを軸に地域に根付いた収益モデルを生み出せる人材育成を目的とする「鉄道ビジネススクール」を実施し、持続的な地域活性化に向け活動してきました。
その一環として丹鉄は、平成29年8月に地元事業者とともに、そこでしか味わえない、その土地の風景・歴史を感じさせるご当地珈琲「丹鉄珈琲」の販売をスタートし、丹後地域にちなんだ5種のオリジナルブレンドを通じて、丹鉄沿線の魅力発信をしてきました。
そして今回、より多くの方に丹鉄珈琲を知っていただくため、丹鉄宮津駅構内にある空き店舗を利用し「丹鉄珈琲~114kmCAFE(ひゃくじゅうよんきろかふぇ)」をオープンします。そのオープンに伴う資金支援を、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」を通じて募ります。本店舗は、“旅の始まりと終わりに、こだわりの商品を”をコンセプトに、珈琲片手に旅に出る人々への旅の窓口として、そして「もう1つの京都」と「ローカル鉄道」の魅力を発信する拠点として活用していきます。さらに丹鉄珈琲の他、地元のこだわりの食材を使用したスイーツの提供などを行うことで、地元の方々が集まる賑わいの場としても活用し、地域活性化を進めていきます。
また今回の取り組みに伴い、4月16日(月)に地域の事業者へ向けた「クラウドファンディングを活用した新しい地域活性化への取り組み方」を説明するクラウドファンディングセミナーを、株式会社CAMPFIREと共催で実施します。丹鉄では、これまでも地域に根ざした企業家・経営者の方の創出・育成や、沿線地域の継続的な地方創生を目指してきました。これまでの取り組みをもとに、今後の丹鉄の展開やクラウドファンディングを活用した事例などを説明することで、地域の事業者との連携を強め、丹鉄沿線の活性化および地域振興を推進していきます。
京都丹後鉄道は、今後も積極的に地域貢献の推進に努め、地域の皆さまに愛される鉄道を目指していきます。
■プロジェクト概要
・実施期間: 2018年3月29日(木) から 2018年5月20日(日)まで
・目標金額: 200万円
・資金使途: 「丹鉄宮津駅」内に建設予定の「丹鉄珈琲~114kmCAFE」店舗オープンに伴う費用
・プロジェクトページ: https://camp-fire.jp/projects/view/68879
※リターンや施設概要等についてはプロジェクトページをご確認ください
■クラウドファンディングセミナー詳細
[画像2: https://prtimes.jp/i/27749/17/resize/d27749-17-898018-1.jpg ]
日時: 4月16日(月)14:00~16:00
会場: 市民交流プラザふくちやま/視聴覚室
内容: 京都丹後鉄道の取り組み/京都丹後鉄道 代表取締役 寒竹 聖一
クラウドファンディングの概要及び事例/CAMPFIRE マネージャー遠峰 正之
地方創生の事例/株式会社umari 代表 古田 秘馬
但馬信用金庫の取り組み及び当地の事例/但馬信用金庫 常勤理事 宮垣 健生
※お申込みについては京都丹後鉄道HPをご確認ください。
■丹鉄珈琲とは
日本全国にファンを持つ「日光珈琲(栃木県日光市)」と、沿線地域の食の魅力を知り尽くす「城崎スイーツ(兵庫県豊岡市)」 がタッグを組み新たに立ち上げた「城崎珈琲焙煎所」でロースト・ブレンドされたご当地珈琲。「そこでしか味わえない、その土地の風景・歴史を感じさせる珈琲でありたい。」という思いを込め、丹後地域の暮らしや文化を、コーヒーを通して感じることができるよう個性豊かな風味のブレンド(天橋立ブレンド、与謝野ブレンド、京丹後ブレンド、舞鶴ブレンド、福知山ブレンド)に仕上げました。
現在は、京都丹後鉄道観光列車の「丹後くろまつ号」、「丹後あかまつ号」、「丹後あおまつ号」の車内でのドリンク販売のほか、観光列車内及び天橋立駅窓口では珈琲豆のお土産販売を行っています。
(http://trains.willer.co.jp/news/tantetsu-coffee/)
WILLER TRAINS株式会社 概要
【所在地】京都府宮津市字鶴賀 2065-4
【代表者】代表取締役 寒竹聖一
【設立】2014年7月
【事業内容】第二種鉄道事業
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
『京都には海がある。熱気球プロジェクト!at ハブ・ミュージアム・京都府立丹後郷土資料館』
共同通信PRワイヤー / 2024年9月20日 8時0分
-
「近畿最北の高速道路」ルートどうする? 3つの案は一長一短 京都府がアンケート調査
乗りものニュース / 2024年9月8日 16時42分
-
移動と食の融合で、全国各地の地域活性化を推進!~レストランバスのレンタルモデルで地域の新たな魅力を創出~
PR TIMES / 2024年8月30日 11時0分
-
特急「はまかぜ」ここまで大化けするとは! ついに公開「はなあかり」 全車“見たことないグリーン車”の全貌
乗りものニュース / 2024年8月30日 9時42分
-
【開催レポート】 石原 夏織の写真集発売を記念した東京湾クルーズイベント『初夏 UIKA Summer Cruise』を開催!
PR TIMES / 2024年8月26日 17時45分
ランキング
-
1「コンビニは高い」払拭目指すセブン-イレブン 松竹梅の“梅”重点強化
食品新聞 / 2024年9月20日 9時57分
-
2キオクシアHD、1200億円の融資枠設定=三重・岩手の投資に活用
時事通信 / 2024年9月20日 22時41分
-
3漁業関係者、「ぬか喜びにならなければ」=歓迎も中国側の手のひら返し警戒
時事通信 / 2024年9月20日 20時55分
-
4ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
5“推しスーパー”投票 総合1位は「ヤオコー」 魚部門、品揃え部門、サービス部門も決定 それぞれの特色も【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月20日 22時47分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください