持続可能な経営をテーマとしたSDGs専門誌『SDGs経営 Vol.5』2月25日発売
PR TIMES / 2020年2月19日 13時15分
大変革の時代を生き抜く、“持続可能な組織”とは?―大特集・永続する企業
学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学(本部:東京都港区、学長:田中 里沙)出版部は、持続可能な開発目標であるSDGs(エスディージーズ)達成のための専門誌『SDGs経営 Vol.5 ― 永続する企業』を発行します。
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企業を持続可能な組織にすることは、多くの経営者にとって最も重要な経営課題のひとつです。事業での収益と社会貢献の合致がこれまで以上に求められるようになり、経営はより複雑さを増しています。一方で、日本は世界でも突出して長寿企業が多く、創業100周年を迎える企業が毎年1,000社以上誕生しています。
本誌大特集「永続する企業」では、時代の荒波を越えて続く企業・組織に必要な要素は何か、さまざまな企業のトップへのインタビューを通じて探ります。また、SDGsの各ゴールに着目する“分野別特集”ではゴール12「つくる責任 つかう責任」をテーマに、石油産業に次ぎ、環境負荷の高い産業であると指摘されるファッション・アパレル産業のSDGsへの取り組みの現状と課題をレポートします。“地域特集”では、2018年度SDGs未来都市に選定され、自然保護などに関する市民活動も盛んな地である「鎌倉」に注目。官民双方でサステナブルを目指すまちの姿に迫ります。
◆ 最新号のポイント
大特集「永続する企業」では、創業から100年を超える企業を中心に、各社トップへ“次の100年”を見据えたビジョンをインタビュー(掲載企業:住友商事株式会社、株式会社日立製作所、東京ガス株式会社、株式会社ポーラ、株式会社大川印刷、新政酒造株式会社、KLMオランダ航空、リオ ティント ジャパン株式会社〔掲載順〕)
分野別特集では「ファッション・アパレル産業」のゴール12への取り組みを特集
地域特集「鎌倉」では鎌倉市長の松尾崇氏ほか、「鳩サブレー」でおなじみの豊島屋やカヤック、鎌倉投信へインタビュー。新旧の文化が混在するまちのSDGsへの思いと取り組みを紹介
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◆ 読者対象
・SDGsの実践を目指すビジネスパーソン(経営者・経営幹部・承継者・事業担当者)
・企業と連携し自治体SDGsに取り組む首長、自治体職員
・SDGsに関連した課題の解決に取り組むNGO・NPO職員
・SDGsに関心を持つ教職員、学生
◆ 雑誌概要
『SDGs経営 Vol.5 ― 永続する企業』
2020年2月25日発売
A4変形 128ページ
本体1,300円(税込)
https://www.amazon.co.jp/dp/B083XT1FCC/
編集長よりお知らせ
幾多の試練を乗り越え、100年単位で経営が続いてきた組織が持つ、時代に翻弄されない強さやしなやかさは、不確実で不透明といわれるこれからの時代を生き抜く示唆を与えてくれます。『SDGs経営』を発刊して1年あまりが経過し、この間、企業、自治体、教育機関をはじめ、SDGsの認知や関心が大きく高まったことを実感します。一方で、国連総会などでの指摘もあるように、実際の取り組みは十分とはいえない状況です。2020年代に入り、未来の理想的な社会や組織を構想し、実践することが求められているように思われます。
そこでこのたび、『SDGs経営』で発信してきた内容をより発展させるため、月刊『事業構想』と月刊『先端教育』、季刊『環境会議』『人間会議』にて持続可能な社会に資する情報発信を図っていくこととなりました。
理想の未来を構想し、いかにしてイノベーションを起こすのか(事業構想)、どのような人材を育成・教育するべきか(先端教育)、さらにその根幹をなす哲学(環境会議・人間会議)という視点から、これまで以上に第一人者や実践者の声を皆さまにお届けしたいと考えています。
編集部一同、持続可能な社会の実現を目指して活動する皆さまのお役に立つ情報を提供し続けられるよう一層の努力をしてまいります。引き続きご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
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SDGs総研について
SDGs総研は、知の実践研究・教育の学校法人先端教育機構に附属する研究機関です。本総研は、新たな事業開発を実践研究する事業構想大学院大学と、コミュニケーション戦略を実践研究する社会情報大学院大学との連携により、企業におけるSDGsの実践のための研究・評価・教育を行っています。日本企業においてSDGsは、社会的責任(CSR)の一部としての取り組みやコミュニケーションツールとしての活用にとどまるケースが多いなか、1年間で新事業を開発するSDGs新事業プロジェクト研究会も実施しています。SDGsに関する理解を深めつつ、洞察やアイデア・高い視座・ビジネスモデルなど、新たな事業を開発するための知見をため、自社の経営資源を見直しながら、1年でSDGsの達成に貢献する新事業を開発します。すでに、80名以上のプロジェクト研究員がおり、多様な業界で新事業や官民連携が実現しています。
詳細はSDGs総研HP( https://www.sdg-s.jp/project/ )をご覧ください。
関連書籍
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「SDGsの基礎」
発売:2018年9月
価格:1,980円(税込)
「SDGsの実践 自治体・地域活性化編」
発売:2019年4月
価格:1,980円(税込)
SDGsとは
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人として取り残さない」ことを誓っています。
発行:学校法人 先端教育機構 事業構想大学院大学 出版部
TEL:03-3478-8402
E-mail:support@mpdpress.jp
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