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デッキプレート下地乾式屋根ノンブレース工法「NBR 工法(R)」 木造建築物への適用拡大について

PR TIMES / 2022年6月14日 15時45分

JKホールディングスグループ(以下、JKHDグループ)のジャパン建材株式会社(東京都江東区、代表取締役 社長執行役員 小川 明範/以下 ジャパン建材)は、日鉄建材株式会社(代表取締役社長:中川智章)と、デッキプレート下地乾式屋根ノンブレース工法「NBR 工法(R)」を新たに木造建築物への適用を可能にする「木造 NBR 工法」を共同開発し、(一財)日本建築総合試験所の建築技術性能証明を取得しましたのでお知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/37610/17/resize/d37610-17-4e3b462cffb002880576-0.jpg ]


1.JKHDグループおよびJKHDについて
JKHDグループは、「快適で豊かな住環境の創造」を企業理念とし、主に合板の製造販売、木材の加工販売、合板・合板二次製品・建材および住宅機器等の卸売事業を展開し、「住」に関する分野の更なる発展と進化を目指して、グループ企業64社、全国約300拠点で地域密着の事業を展開しております。
JKHDは、JKHDグループの持ち株会社として、グループ全体の管理、運営を担当しております。

2.木造 NBR 工法について
NBR 工法(R)は、鋼構造建築物の屋根構造をデッキプレート下地乾式屋根とし、全面または一部のデッキプレート屋根構造が面内せん断力を負担する工法です。従来の工法で必要となる水平ブレースの省略が可能となり、材料コストの削減および施工の簡略化を実現します。
今回、木造建築物へ適用範囲を拡大したことで、従来の木造屋根構造と比較して屋根受材の部材数が省略でき、材料および施工費のコスト削減が可能となります。また、部材数省略による施工工数の低減が期待できます。持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けて建築物等への木材の利用促進に関する法整備が進む中、本工法は木造建築物の更なる普及に貢献するとともに、コスト削減・施工効率化の要望にもお応えできると考えております。
今後とも多様な構造に適用できる技術開発・商品開発を行い、建築構造物の安全性・経済性向上を通じて社会に貢献する所存です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37610/17/resize/d37610-17-47d7b5918f6d1a6fd6df-1.jpg ]



3.各社の概要
■ジャパン建材株式会社(https://www.jkenzai.co.jp/
設立 :2006年2月1日
代表者 : 小川 明範
所在地 :東京都江東区新木場1丁目7番22号
資本金 :1億円

■JKホールディングス株式会社(https://www.jkhd.co.jp/
設立 :1949年2月15日
代表者 :青木 慶一郎
所在地 :東京都江東区新木場1丁目7番22号
資本金 :31億9,500万円

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