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愛媛県の地場産業から新たなブランドを。船の建造で発生する古材を活用した家具づくり・販売プロジェクト開始

PR TIMES / 2020年6月22日 13時40分

「瀬戸内造船家具」ブランドを通じて、持続可能な社会づくりへ

株式会社オズマピーアール(東京都千代田区)、浅川造船株式会社(愛媛県今治市)、ConTenna(愛媛県伊予市)の3社は、浅川造船がケミカルタンカーの建造でこれまで廃棄・焼却処分してきた、使用済み木材(主に足場板)を活用し、オリジナルの家具を製造・販売する「瀬戸内造船家具プロジェクト」を開始しました。



浅川造船が本社工場を置く今治は、瀬戸内に位置する日本を代表する造船の町です。世界を往来する船をつくるこの町では、これまでに、何千・何万トンという造船古材が廃棄、焼却処分されてきました。

本プロジェクトでは、古材特有の風合いの魅力を活かし、古材に「瀬戸内造船家具」という新しい役割を与え、社会に流通させることで、愛媛県の地場産業を起点に「未来の地球環境」を守る循環型社会への貢献を目指します。

なお、瀬戸内造船家具プロジェクトでは、古材から企画製造した日本製・手作りの家具を、オンラインマーケットプレイスの「iichi(https://www.iichi.com/shop/contena)」、愛媛県伊予市のセレクトショップ「ConTenna」で販売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/43449/17/resize/d43449-17-307034-0.jpg ]

上記の商品の他に、ワークデスク、折り畳み式ダイニングテーブル、ベンチ、テレビボードも取り扱っています。また、足場板本品の販売やオーダーメイドの対応も承ります。

<瀬戸内造船家具プロジェクト 体制>
瀬戸内造船家具プロジェクトは、3社体制で取り組んでいます。
資材提供:浅川造船株式会社(本社:愛媛県今治市、代表:浅野富士人)
設計・製造・販売:ConTenna/株式会社真聖建設(本社:愛媛県松山市、代表:吉野聖)
企画:株式会社オズマピーアール(本社:東京都千代田区、代表:中尾敏弘)

<使用する古材について>
瀬戸内造船家具プロジェクトの家具は、船の建造過程で職人達の足場板として活用してきた木材を加工して製造しています。木材の厚さは50mmで、家具だけでなく、床材などにもご利用が可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43449/17/resize/d43449-17-677203-2.jpg ]


<参考:瀬戸内造船家具スタイリングイメージ>

[画像3: https://prtimes.jp/i/43449/17/resize/d43449-17-467945-3.jpg ]


<一般のお客様からのお問合せ先>
ConTenna(コンテナ) 営業時間:11:00-17:00 / 定休日:水・日曜日
799-3104 伊予市上三谷1535-5 / Tel:089-908-4016

<企業・団体等からのお問合せ>
瀬戸内造船家具との協業をご希望の企業・団体の方は、下記の担当までお問い合わせください。
オズマピーアール 担当:一ノ瀬寿人
TEL:03-4531-0232

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