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第3回「インフラメンテナンス大賞」部門別最高位である『厚生労働大臣賞』を受賞

PR TIMES / 2019年10月1日 13時40分

 東京水道サービス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:野田数、以下、TSS)は、「時間積分式漏水発見器による効率的な漏水発見手法(スクリーニング工法)」で、第3回「インフラメンテナンス大賞」部門別の最高位となる「厚生労働大臣賞」を受賞しました。



 インフラメンテナンス大賞は、国土交通省、総務省、厚生労働省等が、日本国内の社会資本のメンテナンス(以下「インフラメンテナンス」という。)に係る優れた取組や技術開発を表彰し、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的として実施しているものです。

 今回受賞した「時間積分式漏水発見器による効率的な漏水発見手法(スクリーニング工法)」は、当社が(株)日本ウォーターソリューションと共同開発した時間積分式漏水発見器「TSリークチェッカー」を使用して一次調査を行い、その結果から抽出される漏水の可能性の高い箇所のみを熟練技術者が漏水箇所の特定を行う効率的な漏水発見手法です。

 従来の漏水調査では、対象戸数全戸に対して熟練技術者が音聴調査をする必要がありましたが、スクリーニング工法はTSリークチェッカーを使用して一次調査を行うことで、熟練技術者による戸別音聴調査を全数の約10%まで絞り込むことができ、熟練技術者の作業量を大幅に削減できます。さらに、計測に特別な技術を必要としないTSリークチェッカーを検針員が使用して、検針時に一次調査を行うことで、短期間でより広範囲の漏水調査が可能となります。

 スクリーニング工法は平成22年度から延べ約70の水道事業体等での導入実績があります。
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 水道事業に携わる事業体職員数の確保や技術の継承が難しい現状において、TSSは今後もこれまで培ってきた技術、ノウハウをもって、国内の水道事業に貢献してまいります。

【東京水道サービスとは】
 東京水道サービスは、東京都の政策実現の一翼を担う政策連携団体であり、日々、安全でおいしい水を安定的に供給するため、技術的な業務を展開し、都市活動を支えています。東京水道は平成30年に、近代水道創設120周年を迎えました。東京水道サービスは、この東京水道120年の歴史を守り続けた世界最高水準技術を受け継ぎ、東京都において水道施設の管理や、浄水施設の管理、水道に関するコンサルティング・調査、技術開発、水道資器材の管理・販売などを行っています。また、東京水道で培った技術・ノウハウを積極的に国内外の水道事業体へ向けた技術支援事業を展開。コンサルタントや漏水調査、水道施設の管理業務等の事業において、国内他都市の水道事業体のサポート業務を行っています。また、世界各国では水道システムの構築・運営管理のサポートを行っており、これまで、ミャンマーやマレーシアなどの地域で水道施設の整備・管理を実施しています。

【会社概要】
社名   :東京水道サービス株式会社
本社所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-14-1 新宿グリーンタワービル5階
設立年月 :昭和62年2月
資本金  :1億円
株主   :東京都(51%)ほか
従業員数 :1,251名(平成31年4月現在)
事業内容 :水道施設の整備・管理等、水道に関するコンサルティング及び各種研修など

●本件に関するお問い合わせ
東京水道サービス(株)プロジェクト推進部 担当:齋藤、板垣
TEL:03-5320-9423 / E-mail:tss-pr@tssk.jp / URL:https://www.tssk.jp/

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