国際マンガ・アニメ祭 REIWA TOSHIMA マンガミライハッカソン 漫画家の太田垣康男、うめ・小沢高広がゲスト審査員に決定!
PR TIMES / 2019年9月24日 12時40分
【東アジア文化都市2019豊島 マンガ・アニメ部門 スペシャル事業】
漫画家・脚本家・エンジニア・学者・学生など、多様な人たちがユニットを組み世界へ発信する短編マンガ制作を競うプロジェクト「マンガミライハッカソン」
~9月27日(金)まで参加者募集中!~
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豊島区では2019年の1年間、「東アジア文化都市」開催都市として、区内各地で様々な文化事業を行っています。
マンガ・アニメ部門では11月15日(金)~17日(日)、クロージング企画として「国際マンガ・アニメ祭 Reiwa Toshima」(略称:IMART(アイマート))を開催。マンガ・アニメ分野の国内外トップランナーを招いたカンファレンスや講演のほか、新しい作品や表現の可能性を生み出すプロジェクト「マンガミライハッカソン」をプレ開催し、その成果発表を行います。
「マンガミライハッカソン」とは、既存の”ハッカソン※”のスキームを応用し、漫画家・脚本家・イラストレーター・編集者・プロデューサー・エンジニア・サイエンティスト・アーティスト・学者・学生など、多様な知見を持つ人たちが、その場限りのユニットを組んで、「新たな人間性・未来社会・未来都市」をテーマに、世界に発信すべき短編マンガのプロトタイプを制作するプロジェクトです。10月10日(木)、10月19日(土)、11月9日(土)の3日間に行われるハッカソン参加者募集要項と、その成果を審査する審査員の陣容が決定いたしましたのでご報告いたします。
大賞、優秀賞、審査員賞などを審査するのは、主催・共催・協力団体からの審査員のほか、ゲスト審査員として、ビックコミックスペリオールにて『機動戦士ガンダム サンダーボルト』連載中の太田恒康男氏、そして、現在eスポーツの世界を描くトイボックスシリーズ最新作『東京トイボクシーズ』、育児エッセイマンガ『ニブンノイクジ』などを連載中の二人組漫画家うめのシナリオ担当・小沢高広氏の2名が決定いたしました。審査結果は、IMART開催期間中に会場にて発表の予定です。
ユニットへの参加募集は、9月27日(金)までとなっております。
皆様のご参加をお待ちしております。
※ハッカソン(hackathon)《hack(ハック)+marathon(マラソン)からの造語》ソフトウェア開発者が、一定期間集中的にプログラムの開発やサービスの考案などの共同作業を行い、その技能やアイデアを競う催し。ソフトウェア以外にも機器やプロジェクトについてのアイデアを対象とするものもある。(出展:小学館 デジタル大辞泉)
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ゲスト審査員プロフィール
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太田垣康男(おおたがきやすお)
1967年3月31日、大阪生まれ。1988年に漫画アクション(双葉社)にて「My Revolution」でデビュー。代表作に「一平」「MOONLIGHT MILE」がある。
現在、小学館ビッグコミックスペリオールにて「機動戦士ガンダム サンダーボルト」をeBigComic4にて「機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝」も連載中。
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小沢高広(おざわたかひろ)
二人組漫画家うめのシナリオ担当。
2001年『ちゃぶだい』で第39回ちばてつや賞一般部門ちばてつや大賞を受賞。同年、『ちゃぶだいケンタ』を連載。代表作『大東京トイボックス』は、マンガ大賞2012第2位、文化庁メディア芸術賞2013審査員推薦作、2014年テレビドラマ化もされた。2012年にはクラウドファンディングサイト上でWEB漫画『STEVES』の執筆資金を集める企画が、当時としては史上最速で目標金額を達成するなど、マンガとWeb上のサービスやプラットフォームとを組み合わせた試みで話題を集める。現在は、eスポーツの世界を描くトイボシリーズ最新作『東京トイボクシーズ』、育児エッセイマンガ『ニブンノイクジ』などを連載中。また、2018年劇場公開された『劇場版マジンガーZ / Infinity』の脚本を担当するなど、個人での活動も多い。
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[動画: https://www.youtube.com/watch?v=HLcQV_bMfAg ]
東アジア文化都市とは
「東アジア文化都市」は、日中韓文化大臣会合での合意に基づき、日本・中国・韓国の3か国において、文化芸術による発展を目指す都市を選定し、その都市において、現代の芸術文化や伝統文化、また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベント等を実施するものです。これにより、東アジア域内の相互理解・連帯感の形成を促進するとともに、東アジアの多様な文化の国際発信力の強化を図ることを目指します。
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