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我が子のため~|母の新型コロナウイルス 感染予防策

PR TIMES / 2021年2月25日 17時45分

母親の予防作戦とは?

・ コロナ禍における親子関係の変化は、悪化しておらず依然と変わらないが多数
・ 子どものために購入が増えたのは「ティッシュ類」「菓子・スイーツ・デザート」
・ 受験生がいる自宅では、免疫力向上のための商品購入行動が目立つ



[画像1: https://prtimes.jp/i/48646/17/resize/d48646-17-945251-0.png ]

新型コロナウイルスの感染拡大が収束しないなか、受験シーズンを迎え、母親にとって子どもの体調管理が気になる時期がきました。

日本インフォメーション株式会社(代表取締役社長:斎藤 啓太 以下、日本インフォメーション)では、母親の子どもに対する感染予防意識・行動などについて、学齢や受験生の有無での相違があるかなど実態を把握するために本調査を実施し、その結果の一部をお伝えします。
https://www.n-info.co.jp/report/0011
https://www.n-info.co.jp/inquiry/

主な調査結果
 1)感染予防意識(自分自身/子どもに対して)


8割の母親が「自分に対して」、「子どもに対して」も感染予防行動を気を付けている。

■「自分に対して」が「子どもに対して」より若干高いものの、8割の母親が感染予防行動に気を付けている。末子の学齢が上がるにつれて感染予防意識も高まっており、受験生では高校受験より大学受験の子を持つ母親の方が予防意識が高い傾向。(図表1)

[画像2: https://prtimes.jp/i/48646/17/resize/d48646-17-903507-1.png ]


 2)新型コロナウイルス感染を予防する具体的行動


手洗い、マスクの着用、手指の消毒など基礎的な予防行動が上位に挙がる。

■図表1同様、「自分に対して」の方が「子どもに対して」より若干高い傾向にあるが、感染予防行動の内容に大きな差異はない。「子どもに対して」行っている感染予防行動としては、「手洗い」が88.9%と最も高い。以降は、「マスクの着用(外出時)」82.9%、「手指の消毒」69.2%が続く。手洗い、マスクの着用、手指の消毒やうがいなど、基礎的な感染予防行動が上位に挙がる中、「栄養バランスの良い食事を心がける」が40.1%、「できるだけ手料理をする」32.7%、「免疫力を高める食事や飲み物を与える」26.6%と、食にまつわる感染予防行動も一定数が挙がっている。(図表2)

[画像3: https://prtimes.jp/i/48646/17/resize/d48646-17-463457-2.png ]



■子どものために行っていることを、属性別に確認した。受験生の親ほど、感染予防策への意識が全般的に高く、消毒は全般的(手指、スマホ等、トイレ、空間、衣服やバッグ)にしっかり行っている様子が窺える。また、「栄養バランスの良い食事を心がける」「できるだけ手料理する」など、食事面への配慮が高いのは高校受験生を持つ母親。「部屋の換気」「部屋の加湿」など、他の学齢よりも長時間過ごす室内のコンディションへの注意意識が高い。(図表3)

[画像4: https://prtimes.jp/i/48646/17/resize/d48646-17-175824-3.png ]


 3)コロナ禍で利用サービス(自分自身/子どものため)


子どものために行っている(いた)サービスとしては、「飲食店のテイクアウト」が36.4%と最も高く、動画やネットゲームでは無料サービスの利用が多い。

■子どものための利用サービスとしては、「飲食店のテイクアウト」が36.4%と最も高く、次いで「ネットショッピング・通販」35.8%、「無料動画」34.1%。「子どものため」「自分のため」いずれも、動画やネットゲーム、電子書籍は有料サービスより無料サービスの方が利用者が多い傾向。(図表4)

[画像5: https://prtimes.jp/i/48646/17/resize/d48646-17-282924-4.png ]


 4)コロナ禍での消費行動(自分自身/子どものため)


子どものために購入が増えたものとして、「ティッシュ類」19.9%が最も多く、「菓子・スイーツ・デザート」が子ども、自分のための購入でも上位に挙がる。

■子どものために購入が増えたものとして、「ティッシュ類」19.9%が最も多く、以降は「菓子・スイーツ・デザート」19・5%、「一般の乳飲料」18.6%。「機能性乳飲料」もやや目立ち、免疫力向上目的と推察される。「子どものため」「自分のため」いずれも「菓子・スイーツ・デザート」が上位に挙がっており、在宅時間が増えたことで嗜好品への需要が高まったと推察される。(図表5)

[画像6: https://prtimes.jp/i/48646/17/resize/d48646-17-846612-5.png ]


 5)コロナ禍における親子関係の変化


「以前と変わらない」が全体の77.5%と最も多く、学齢が上がるにつれて「良くなった」の回答が増える傾向。

■全体で「以前と変わらない」が77.5%と最も多く、「良くなった」19.0%、「悪くなった」3.5%となっている。末子の学齢が上がるにつれて「良くなった」の回答が増えており、特に「大学受験生有」では約3割が「良くなった」と回答。(図表6)

[画像7: https://prtimes.jp/i/48646/17/resize/d48646-17-802534-6.png ]




コロナ禍の影響で一緒にいる機会が増え、会話や共同作業が増えた親子は「以前より仲が良くなった」と回答。

「以前と変わらない」と回答した親子は、コロナ禍よりも前から仲が良いというポジティブな回答が目立つ。一方で、一緒にいる時間が増えたことや、思うような生活が送れないストレスから、「以前より仲が悪くなった」と回答した親子もいる。 ※カッコ内標記は末子学齢(図表7)

[画像8: https://prtimes.jp/i/48646/17/resize/d48646-17-147095-7.png ]


以上、我が子のため~|母の新型コロナウイルス 感染予防策 の結果を抜粋してお伝えしました。
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その他の調査データは、無料で配布している詳細な調査結果資料に掲載しております。ご希望の方は記載の連絡先までお問い合わせください。

■調査概要
調査地域:日本全国
調査対象:23~59歳の既婚女性
サンプルサイズ:994サンプル
※末子の学齢に応じて下記の通りに割付
未就学児:249s
小学生:252s
中学生:243s
高校生:250s

調査方法:インターネット調査
調査実施時期:2021年2月10日~11日

■調査データの引用について
本レポートの著作権は、日本インフォメーション株式会社が保有します。
内容を転載・引用する場合には、「日本インフォメーション(株)調べ」と明記してご利用ください。

■会社概要
会社名:日本インフォメーション株式会社
所在地:東京都中央区銀座3丁目15-10 菱進銀座イーストミラービル4F
代表取締役社長:斎藤啓太
資本金:5,500万円
設立:1969年12月1日
URL:https://www.n-info.co.jp/
事業内容:マーケティング・リサーチ事業、マーケティングコンサルティング 他
[画像9: https://prtimes.jp/i/48646/17/resize/d48646-17-489270-8.png ]


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