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“R&D(設計開発)におけるDX”オンラインセミナー トヨタテクニカルディベロップメント、レイヤーズ・コンサルティング共催 『複雑化・肥大化するソフトウェア開発を効率化するデジタル技術の活用』

PR TIMES / 2024年7月12日 13時45分

2024年7月23日(火)開催



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49307/17/49307-17-e0584889e8d034a44b0336ae589f1c57-1016x379.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社レイヤーズ・コンサルティング(東京都品川区、代表取締役CEO:杉野 尚志、以下:レイヤーズ)は、トヨタテクニカルディベロップメント株式会社(愛知県豊田市、代表取締役社長執行役員 香川 佳之)との共催にて、オンラインセミナー『複雑化・肥大化するソフトウェア開発を効率化するデジタル技術の活用』を2024年7月23日(火)に開催することを発表いたします。

製品の付加価値はハードからソフトへ大きくシフトしています。更にソフトの複雑さも、とてつもないスピードで増しており、市場の環境変化へいち早く追随するため、各社ソフトウェアファーストでの開発の重要性が増しています。
しかし日本製造業では、ソフトウェア技術者の人員は少なく投資もされていないのが実情であり、最適なソフトウェア開発・評価手法の未整備、評価に必要な設備投資(予算や導入期間)の不足、開発工程間での資産の活用不足など、ソフトウェア技術者は本来の開発以外の仕事に追われ、多忙を極めています。
また自動車業界では、DX業界(GAFAM等)の製造業への参入も脅威となる中で、製造業各社はこれまでのやり方・価値観に縛られずに、DX流の考え方・プロセスを取り入れ、ものづくりで培った強みを融合させたソフト開発・開発シミュレーション環境の整備が急務です。

本セミナーでは、20年以上に渡って豊富なシミュレーションの環境構築を通じ、トヨタ自動車のモデルベース開発を支援してきたトヨタテクニカルディベロップメント株式会社との共催で、 「ソフトウェア開発におけるシミュレーション活用の必要性と、その際に直面する障壁」をテーマにパネルディスカッションを行います。
トヨタテクニカルディベロップメントからは「最先端のシミュレーション技術を活用した実例」、レイヤーズ・コンサルティングからは「ソフトウェア開発における他社取組み事例・プロセス改革の方法論」についてそれぞれ講演いたします。

詳細を見る


■オンラインセミナー概要
開催日時:2024年7月23日(火)15:00~17:00
会場  :オンライン形式
内容  :
●オープニング
■本セミナーの背景・趣旨について
■レイヤーズ・コンサルティングのご紹介
杉野 尚志(株式会社レイヤーズ・コンサルティング 代表取締役CEO 公認会計士)


●パネルディスカッション
「ソフトウェア開発におけるシミュレーション活用の必要性」
■トヨタテクニカルディベロップメントのご紹介
■ソフトウェア開発におけるシミュレーション活用の必要性と、その際に直面する障壁
■リアルとバーチャルの融合 等
香川 佳之 (トヨタテクニカルディベロップメント株式会社 代表取締役社長執行役員)
杉野 尚志(株式会社レイヤーズ・コンサルティング 代表取締役CEO 公認会計士)


●講演I
「シミュレーション環境を活用した制御開発へのアプローチとデジタル開発センターの紹介」
■シミュレーション環境を活用したアプローチと事例紹介
■デジタル開発センターの紹介
林 幸広 (トヨタテクニカルディベロップメント株式会社 経営企画部 担当部長)


●講演II
「ものづくりで培った強みを融合させた 日本製造業のソフトウェア開発とは?」
■ 開発プラットフォームを活用したソフトウェア開発の効率化
■ ALM活用によるソフトウェア開発プロセスの可視化
景山 侑亮(株式会社レイヤーズ・コンサルティング SCM事業部 マネージングディレクター)


参加費 :無料(事前登録制)
詳細・お申込み: https://www.layers.co.jp/seminar/s20240723/


■登壇者について
香川 佳之
トヨタテクニカルディベロップメント株式会社
代表取締役社長執行役員
1983年トヨタ自動車(株)に入社。配属は試作部で、車を構成する数万点の部分から車の作り方、さらに実際に走行できる試作車作りに携わる。1994年に、トヨタテクニカルセンター(北米)で試作コーディネーターを経験したのち、2010年に試作部長。2015年からは常任監査役として、世界をフィールドにトヨタ全体の監査を担当。
2019年から現職。計測シミュレーションと知財を軸に会社を牽引。

杉野 尚志
株式会社レイヤーズ・コンサルティング
代表取締役CEO 公認会計士
アーサーアンダーセン(現:アクセンチュア)を経て、1983年株式会社レイヤーズ・コンサルティングを設立。503名のコンサルティングスタッフを有する日本発のコンサルティング会社の代表取締役CEOとして現在に至る。上場企業に対し、コストダウン推進及びコストマネジメントシステム開発・導入、グローバル経営管理制度の構築・導入、会計システム構築、成長戦略構築、新規事業開発、業務改革、DX推進等のコンサルティングを多数行う。


林 幸広
トヨタテクニカルディベロップメント株式会社
経営企画部
担当部長
重電メーカーでインバータ装置を中心に、開発、試験、現地立上げ、アフターサポートに約10年間携わり、モノづくりとモーター制御のイロハを習得。2002年に、TTDCの前身になるトヨタマックスに入社。当時業界最速処理を実現したモーターシミュレーターを開発。そこからモデルベース開発に携わり、車両評価、ADAS評価など、幅広い評価手法の企画・開発を多数経験。現在は、その経験を活かした新たな企画や広報に従事。


景山 侑亮
株式会社レイヤーズ・コンサルティング
SCM事業部
マネージングディレクター
精密機器メーカー、自動車メーカー、自動車部品メーカー、空調メーカーなど様々な業界で、開発・生産部門における業務改革、原価企画・原価改善に関するコンサルティングを多数行う。業務改革については、開発、生産、エンジニアなど多くの機能領域でコンサルティングを実施。プロジェクト責任者として経験多数。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49307/17/49307-17-e44d11a3a32f6ba6489b802f072572b3-1024x394.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社レイヤーズ・コンサルティング
URL:https://www.layers.co.jp/
1983年に創業した503名のコンサルタントを有する日本発の独立系コンサルティング会社です。私たちは自らが「戦う創造集団」として、オープンイノベーションの実現や社内常識の打破を通じて、お客様が激しい環境変化の中、勝ち残るためのパワーエンジンとしてご支援することを使命としております。
経営管理制度の構築・導入、会計システム再構築、人事経理業務改革、人事・タレントマネジメントシステム構築、人事制度設計、原価企画、原価管理、製品開発プロセス開発、事業戦略再構築、新規事業開発、デジタルトランスフォーメーション推進などの幅広い領域で、国内有力企業約500社に対し、約1,000プロジェクトのコンサルティングサービスを提供しております。


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