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高屋永遠 作品展 桜時

PR TIMES / 2023年3月20日 11時45分

Towa Takaya : SAKURADOKI



このたびアーティスト・高屋永遠は、中目黒のAK-4 GALLERYにて、2023年3月27日から4月3日までの会期で、 作品展「桜時」を開催いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/53832/17/resize/d53832-17-ec3afc7f60b9242ee050-0.png ]

本展では、代表作である「桜のシリーズ」から25作を出展します。

2020年より制作を続けている「桜のシリーズ」は、これまで3度にわたって個展を行ってきました。そのたびに作風にも変化が生じており、各時期の作品にそれぞれ固有の魅力が備わっています。今回の展示会は、そうした異なる時期の「桜」が一堂に会する初めての機会となります。

当シリーズは、曖昧な存在感覚の探究を「桜」というモチーフに託す形で始められました。その探究は、作家の意識の変化を経て、徐々に外へと開かれていきます。そして淡く明るい色彩の試行を経て、生の肯定としての「Joy after all」へとたどり着きました。その変遷の過程と成果を、ぜひ会場でお確かめください。



【展示概要】
会期|2023年3月27日(月) ~ 4月3日(月) *会期中無休
会場|AK-4 GALLERY
時間|11:00 -19:00(最終日は17:00まで)
住所|153-0042 目黒区青葉台1-15-3 AK-4ビルディング 3階
入場|無料



【ステートメント】
私たちの認識の領域、そして感じてはいるけれども言葉にはならない場所。その境界を行き来するなかで発見した概念や感覚を、ひとつずつ拾い集めるように思索しながら、身体を通してそれらを作品世界へと再構成する──これが私にとっての「絵画を描くこと」です。

この3年間、「薄紙を剥ぐように/ slowly but surely」「桜時/ Timelessness」「Joy after all / 花信風」という3つの個展を行いました。
主題としての桜との出会い、桜に宿る気配を捉えるための色彩の可能性の追求、そして、自他の境界あるいは接面としての線の再解釈。

桜というモチーフを中心に据えたことで、彼岸と此岸、記憶と忘却、個と他者、時間の移ろいといった概念たちが、私のなかで絵画表現の可能性の探究と結びつき、作品制作が発展していきました。

桜のシリーズは今の私にとって、「世界」と「私」についての理解を深め、「生きていること」についての信頼を養い、世界の捉え方を更新する営みに繋がっています。
最終的に導き出された「喜び」──それは、苦しみや悲しみをも含んだすべての先にある、超越的な情動のように思えます。                                    

──高屋永遠
[画像2: https://prtimes.jp/i/53832/17/resize/d53832-17-da7bbc40fe38073e6ebb-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/53832/17/resize/d53832-17-743cc7f66a40f8246778-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/53832/17/resize/d53832-17-3b443e644d5bffdc2b0a-3.png ]



【販売について】

<展示の原画作品>
2023年3月27日(月)11:00より会場にて販売を受付、メールでのお問い合わせも対応いたします。
お問い合わせ|info@whynot.tokyo

<物販>
2023年3月27日(月)11:00より会場とオンラインストアにて、高屋永遠オリジナルTシャツ及びトートバッグを販売します。
オンラインストア|https://whynot.tokyo/collections

[画像5: https://prtimes.jp/i/53832/17/resize/d53832-17-8dea78c99f7a88e9535c-4.jpg ]


高屋永遠|たかや とわ

画家・WHYNOT.TOKYO主宰
1992年東京都生まれ。

現在、東京を拠点に活動。
流麗な線と神秘的な色彩が特徴的な絵画は、 空間、時間、存在についての領域横断的な考察に基づき制作される。高屋は絵画を「存在とは 何か」を問う形而上学的な探究と位置付けながら、並行して仮想現実上での実験的な描画方法 を探求。

2019年より、アーティストや美術分野で活動する個人の交流を目的としたアーティストランスペー スWHYNOT.TOKYOを主宰。継続的に、美術を通した連帯とコミュニティー形成に取り組む。

<略歴>
2015 ロンドン大学 ゴールドスミスカレッジ 芸術学士 卒業
2012 ロンドン芸術大学 セントラル・セントマーティンズカレッジ ファンデーションディプロマ修了

<主な展覧会>
2023 JOY AFTER ALL - 花信風 Lurf MUSEUM (東京、日本)
2023 Chroma Distance POLA MUSEUM ANNEX (東京、日本)
2022 Fine Art Collection 松坂屋名古屋店(名古屋、日本)
2022 diverse paintings 西武渋谷店(東京、日本)
2022 柔らかな万象(個展) MONKEY GALLERY(東京、日本)
2022 『ART IS ...』vol.1 WHAT CAFE × WHYNOT.TOKYO EXHIBITION WHAT CAFE(東京、日本)
2022 ASYAAF Art Fair Hongik museum of art(韓国、ソウル)
2022 CONNECTING DOTS GALERIA AZUR Berlin(ベルリン、ドイツ)
2021 Slowly but Surely(個展) WHYNOT.TOKYO(東京、日本)
2020 The Inevitable WHYNOT.TOKYO(東京、日本)
2019 Arcus Pride Art Exhibiton Clifford Chance International Law firm(東京、日本)
2019 ART FAIR TOKYO 2019 東京国際フォーラム(東京、日本)
2018 Smile of Flowers 小林画廊(東京、日本)
2017 Adobe MAX Japan パシフィコ横浜(横浜、神奈川)
2016 On The Threshold II : Formal Presence オリエンタル博物館(ダラム、イギリス)
2015 On The Threshold オリエンタル博物館(ダラム、イギリス)
2009 第83回 国展 新国立美術館(六本木、東京)

<受賞歴>
2017 ヤングクリエーターズアワード2017 入選 MIギャラリー(大阪、日本)
2014 RAW TALENT 2014 Art EXHIBITION 入選 Dalston Department Store(ロンドン、英 国)
2009 第83回国展 入選 国立新美術館(東京、日本)

ホームページ|http://towatakaya.com/
Instagram|@towatakaya

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