不動産売買取引の安全性・利便性を向上『小田急の非対面キャッシュレスサービス』 を提供開始

～コロナ禍でもストレスのない安心な取引を実現～

　小田急不動産株式会社（本社：東京都渋谷区、取締役社長：金子一郎、以下「小田急不動産」）は、株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：成宮正一郎、東証一部（証券コード：6093）、以下「EAJ」）が提供する「非対面決済サービスH’OURS(R)（アワーズ）」（※1）を導入し、小田急不動産全店にて不動産売買取引時の売買代金等の授受や諸費用の支払いをキャッシュレスで行える非対面決済サービスの提供を開始しましたのでお知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/54964/17/resize/d54964-17-192819-0.jpg ]


１．キャッシュレスサービス提供開始の背景
　物品購入時に現金を取扱わない「キャッシュレス化」が日本でも普及していますが、不動産売買取引における契約時の手付金等の諸費用の支払いは未だ現金での授受が一般的で、お客さまは取引に備え高額な現金を用意するなど事前準備の必要があり、心理的な負担が大きい現状です。また、「売買代金等の決済と物件の引渡し」は、金融機関等の窓口営業日である平日に最寄りの店舗にて、お客さま、不動産仲介業者、司法書士などの複数の取引関係者が一堂に会し、当日１～２時間をかけて、その場で諸手続きを行う対面形式で行われています。
　小田急不動産では、それら不動産売買時の高額な現金の取扱いにおけるお客さまの手間・心理的負担の軽減や、コロナ禍における「非対面での手続きニーズ」に応えることを目的として、H’OURS(R)を導入することとしました。

２．サービス概要
　売買契約時や残代金決済時に必要な手付金や各種代金等のお支払いを、金融機関の信託口座を介して送金することで安全を確保しながらキャッシュレス取引を実現しました。お客さまは高額な現金の事前準備や持ち運びの必要がなく、土日や夜間の契約を行うことができるようになります。また、決済前日までにすべての確認作業と必要な手続きが完了するため、お客さまは取引のための休暇取得や、スケジュール調整を行う必要がなく、安心して決済を完了することができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54964/17/resize/d54964-17-342900-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/54964/17/resize/d54964-17-191957-2.jpg ]

※1 「非対面決済サービス H’OURS(R)（アワーズ）」について
　EAJが提供する、売買契約以降の「お金」と「登記」に関する手続きサービス。買主さまは契約日までにサービス専用の信託口座に手付金を預ける必要がありますが、万が一取引が成立しなかった際は買主さまにそのまま返金しますので、安心してお取引いただけます。
※小田急不動産でH’OURS(R)を利用する場合、サービス利用料が発生します。
※「H’OURS(R)」はEAJの登録商標です。

３．各社概要
■ 小田急不動産株式会社の概要　（https://www.odakyu-fudosan.co.jp/）
名 　称 ：小田急不動産株式会社
所 在 地 ：東京都渋谷区初台1丁目47-1
代 表 者 ：取締役社長　金子 一郎
主要事業：土地建物販売業・土地建物賃貸業・仲介斡旋業
資 本 金 ：21億40百万円
設 　立 ：1964年12月

■ 株式会社エスクロー・エージェント・ジャパンの概要　（http://www.ea-j.jp/）
名　 称 ：株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン
所 在 地 ：東京都千代田区大手町２丁目２-１ 新大手町ビル４階
代 表 者 ：代表取締役社長　成宮 正一郎
主要事業：【BPOサービス事業】 金融・不動産関連事業者向けの業務受託・人材派遣等
　　　　　【エスクローサービス事業】 情報システム提供を含む各種支援サービス
資 本 金 ：6億47百万円（2021年２月末現在）
設 　立 ：2007年４月

発表リリース：https://prtimes.jp/a/?f=d54964-17-pdf-0.pdf

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ