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海中(水中)用 画像鮮明化【Sea Filter アルゴリズム】リリース

PR TIMES / 2024年9月2日 12時15分

―水中でも自然で視認性の高い鮮明な映像をリアルタイムに提供―



画像鮮明化アルゴリズムや復元高解像化アルゴリズムの開発を手掛ける「株式会社ロジック・アンド・デザイン」(東京都新宿区、代表取締役:佐藤公明)は、新たに開発したSea Filter アルゴリズムを9月2日にリリースしました。
Sea Filter アルゴリズムは、海中(水中)などで緑色や青色が強調される現象をリアルタイムで自然な色調に最適化する技術です。


■鮮明化事例
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66414/17/66414-17-ea7c15ad68193cee27a439de06af8fe6-532x279.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■提供方法と利用シーン
Sea Filter アルゴリズムは、既に販売している画像鮮明化装置 LISr-200 および LISr-400 にオプション機能として搭載されます。近年需要が高まっている水中ドローン(ROV、AUVなど)による水中インフラ調査点検、海洋環境調査、水中養殖などの水中カメラに最適な技術として海中・水中での「より視える化」を実現します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66414/17/66414-17-a149b04a3de9a324590fb864bc5243d6-3535x835.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
        LISr200/400


■開発経緯と技術特徴
海中では、海水による光の吸収や散乱により、緑色や青色など特定の波長が強調され、正しい色調が失われ、視認性が低下することが問題となります。従来の方法としては、光の吸収と散乱を物理的に計算し、想定される色調差を調整するアプローチがありました。しかし、正確な色情報を再現するためには、対象物への距離や角度などの情報が必要であり、リアルタイムで変化する映像への対応は困難でした。
今回リリースしたSea Filter アルゴリズムでは、リアルタイム映像から色信号の平均値を算出し、独自のアルゴリズムにより色シフト量を計算、各画素に反映させることで、事前情報に依存せずリアルタイムに特定の色調の影響を低減することができます。例えば、画面全体が緑色から青色へ変化する状況でも、色信号の変化に応じてリアルタイムで色シフトを行い、自然で見やすい映像を提供し続けます。また、突発的な強い光や一瞬の急激な色変化の影響を適切に除外し、映像の乱れや破綻のない自然な映像をリアルタイムに提供することが可能となります。

■販売価格
オープン価格(弊社販売代理店にお問い合せください)

【ロジック・アンド・デザインについて】
画像鮮明化アルゴリズム及び復元高解像度化アルゴリズムを自社開発し、医療機器、防犯・警察・防災・ドラレコ・車載カメラ、検査、ドローン向けにハードウェア、ソフトウェア並びにライセンス販売を行っております。

社名:株式会社ロジック・アンド・デザイン
本社所在地:東京都新宿区四谷3-2-1 フロントプレイス四谷5階
代表取締役:佐藤 公明
事業内容:画像鮮明化アルゴリズム/復元高解像度化アルゴリズム開発
     関連機器&ソフト/システム開発販売
設立:2018年3月13日
HP:https://www.lad.co.jp/

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