日本最古の綿布商「永楽屋」がメディアアーティスト落合陽一氏との限定コラボレーション手ぬぐいを発表
PR TIMES / 2024年12月26日 12時0分
落合陽一×永楽屋の限定コラボレーション手ぬぐい「手・ヌル・GUI」、12月27日より販売開始
京都で400年以上続く綿布商・株式会社永楽屋(本社:京都市中京区/代表取締役社長 細辻伊兵衛)では、落合陽一×永楽屋「手・ヌル・GUI」と題した手ぬぐいを、12月27日より限定200枚で販売開始いたします。
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作品タイトル:手ぬぐい「手・ヌル・GUI」
販売開始日:2024年12月27日
販売場所:永楽屋細辻伊兵衛商店各店、細辻伊兵衛美術館ミュージアムショップ、永楽屋オンラインショップ
販売価格:33,000円(税込)
サイズ:約91×36cm
コラボレーション手ぬぐい「手・ヌル・GUI」
「手・ヌル・GUI」は、細辻伊兵衛美術館にて2024年9月21日から11月21日の期間に開催された特別展「落合陽一 手・ヌル・GUI展」に展示された作品を、特別に手ぬぐいとして染め上げました。
“割れた液晶の夢を見る手拭”という荒唐無稽なイメージを起点とした作品で、江戸時代の人々が常に持ち歩いていた手ぬぐいと、現代人が常に持ち歩いているスマートフォン。
これら二つのアイテムを、落合陽一氏はAI技術を活用して融合させ、アートとして表現しました。その作品を伝統工芸である京都の型友禅の技術を用いて、手ぬぐいに染め上げました。
本商品には、ケバが少なく、滑らかで高品質な仕上がりを実現する「コーマ糸」を使用しています。これにより、細部まで緻密なデザインや美しいグラデーションが再現可能となり、落合氏の繊細な芸術表現を忠実に反映しています。
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さらに、この特別な手ぬぐいには、落合氏が一枚一枚直筆でサインを入れ、「永楽屋」の文字刺繍が施されています。この仕様により、伝統と革新が融合した唯一無二の商品となっています。
200枚限定商品・シリアルナンバー入り。
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京都で型友禅を用いて染色している様子。
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落合氏がサインしている様子。
落合陽一氏コメント
割れた液晶のモチーフはその後計算機自然の反実仮想の世界観で重要な役割を担っています.ご縁に感謝.
落合陽一氏プロフィール
メディアアーティスト。1987年生まれ、2010年ごろより作家活動を始める。境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開。筑波大学准教授、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業プロデューサー。
近年の個展として「日下部民藝館特別展」岐阜, 2021-2024、「晴れときどきライカ」ライカギャラリー東京/京都, 2023、「ヌルの共鳴:計算機自然における空性の相互接続」山梨・清春芸術村 安藤忠雄/光の美術館, 2023、「昼夜の相代も神仏:鮨ヌル∴鰻ト゛ラコ゛ン」東京・Brillia Art Gallery, 2024など。常設展として「計算機と自然、計算機の自然」日本科学未来館, 2019。「落合陽一×日本フィルプロジェクト」2018- の演出を務めるなど、さまざまな分野とのコラボレーションも手掛ける。
株式会社永楽屋・細辻伊兵衛美術館について
江戸初期(1615年)創業の京都の綿布商。創業以前、織田信長公の御用商人として活躍し、『永楽屋』の屋号と細辻の姓を拝領。その後、江戸時代初期の元和元年(1615年)に呉服(絹の着物)から太物(綿や麻の着物)へと転換し創業。現在は、十四世・細辻伊兵衛が代表を務め、日本最古の木綿商として京都で400年以上、営業を続けている。2022年4月には、江戸時代から令和の6時代にわたる手ぬぐいをコレクションとする美術館をオープン。
所在地: 〒604-8174 京都市中京区室町通三条上ル役行者町368
TEL:075-256-7881
E-mail:info@eirakuya.jp
創 業:元和元年(1615年)
事業内容:染織商品製造小売
永楽屋公式サイト:https://www.eirakuya.jp/
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