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PingCAP、TiDB Cloud GCP大阪リージョンを開設。災害対策ソリューションを拡充。

PR TIMES / 2022年8月2日 14時15分

PingCAP株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:韓 偉、以下 PingCAP) は、2021年より提供を開始いたしましたNewSQLデータベースでフルマネージドサービスの「TiDB Cloud (TiDB(タイ・デー・ビー・クラウド)」において、国内での選択肢を増やすべくTiDB Cloud GCPの国内2拠点目となる大阪リージョンを2022年8月9日より開始します。
TiDB Cloudは、現在Amazon Web Services (AWS) と Google Cloud Platoform (GCP) を提供していますが、GCP大阪リージョンの開設によって国内完結の災害対策ニーズに対応することができるようになりました。また、リリース後は、バックアップ用データの保存に留まらずGCPの既存の東京リージョンと同様の機能の提供を予定することによって、プライマリ環境としても使用することが可能です。
「事業継続のニーズは近年ますます高まっています。今まではAZ障害に耐えうる構成をデフォルトで提供していましたが、近年ではリージョン障害を想定するお客様も非常に増えています。更に、法規制・ガバナンス上の問題で日本以外にデータを保存できないお客様も非常に多くいらっしゃいます。今回の大阪リージョンの開設により、国内完結かつリージョン障害に耐えうる形でのサービス提供が可能になります。この大阪リージョンは既存リージョンと同等の機能を提供するのでバックアップの保存に留まらず、業務復旧・継続も可能になります。PingCAPは今後も日本への投資を継続し、ますます加速する国内のデジタルトランスフォーメーション (DX) をデータベースクラウドベンダーとして支えたいと考えています」(PingCAP株式会社 Japan CTO 林正記)

TiDBについて
PingCAPの主力製品である分散型NewSQLデータベース「TiDB (タイ・デー・ビー)」(https://pingcap.co.jp/tidb-overview/) は、ゲーム業界をはじめとした金融、決済サービス、Eコマース、コンテンツサービス、ロジスティックスなど多種多様な業界やミッションクリティカルな場面での導入が進み、全世界で2,000社以上の企業に採用されています。TiDBは、MySQL互換とスケーラビリティ、HTAP、クラウドネイティブを特徴としており、TiDBの機能をクラウド上で使用できるフルマネージドサービスのTiDB Cloud (https://pingcap.co.jp/tidb-cloud/) を提供しています。

PingCAPについて
PingCAPは、エンタープライズ向けのソフトウェアサービスプロバイダーとして2015年に設立され、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供することにコミットしています。PingCAPの代表的なプロジェクトであるTiDB (https://pingcap.co.jp/tidb-overview/) は、オープンソースの分散型ハイブリッドトランザクション/分析処理(HTAP)データベースで、水平方向の拡張性、強力な一貫性、MySQLとの互換性を備えた高い可用性を特徴としています。PinCAPの詳細についてはhttps://pingcap.co.jpをご覧ください。

会社概要
会社名:PingCAP株式会社
所在地:東京都千代田区大手町2丁目6番4号 TOKYOTORCH 常盤橋タワー 9F
代表者:韓 偉 (カン イ)
設立:2021年3月15日
URL:https://pingcap.co.jp/
事業内容:分散型NewSQLデータベース「TiDB」を主力とした、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供

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