薄着の夏、ネコからヒトに感染する「猫ひっかき病」が増加
PR TIMES / 2024年6月26日 19時15分
7/1楽しく爪切りチャレンジ選手権を開催。ネコが嫌いな爪切りを楽しく。
猫の困りごとを解決するグッズの製造販売を手掛ける株式会社クロス・クローバー・ジャパン(盛岡市)代表の太野由佳子です。猫ひっかき病は細菌により引き起こされる感染症で予防のためには定期的な爪切りが必要になります。しかし、爪切りを嫌がり切らせてくれないネコが多数います。そこで、7/1から楽しく爪切りチャレンジ選手権を開催します。
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背景
愛知県衛生研究所の研究によると全国で年間2万人が猫ひっかき病に感染していると推定されています。8~11月にかけて感染が増加。皮膚の露出が増えることや猫が活発になることが原因とされています。
引っかかれた部位の腫れ、筋肉痛、発熱、頭痛などの症状がみられ、妊婦や免疫力の落ちている方は重症化し髄膜炎や内膜炎などの合併症を引き起こす可能性があります。
対策
ネコの爪を定期的に切ることで「猫っかき病」の感染リスクを減らす事ができます。
楽しく爪切りチャレンジ開催の経緯
「猫ひっかき病」の啓発もかね、弊社が開発したネコの爪切り補助具「もふもふマスク」使い、楽しく爪切りをしているネコの動画を募集することにしました。
爪切りを苦手から楽しくへ。この取り組みを通し、定期的な爪切りが習慣になることを願っています。
ネコの爪切りが苦手な方が多数います
室内猫に爪切りは必須です。爪を切らないでいると爪がカーテンに引っ掛かる、肉球に刺さる等の危険が伴います。そのため月1~2回程度の爪切りが必要になります。爪は猫にとって大事な武器という事もあり、なかには爪切りを嫌がり暴れる猫も存在し飼い主の悩みの種になっています。
全国の愛猫家224名に対象に「自分で行うのが苦手なケア」アンケート(株式会社クロス・クローバー・ジャパン)を2023年12月に実施しました。
第1位は爪切りで224名中、半数の方が苦手と回答、爪きりを楽にする為のネコの爪切り補助具の需要が高まっています。
【自宅で行うのが苦手なケア アンケート結果グラフ】
[画像2: https://prtimes.jp/i/94044/17/resize/d94044-17-1cda3b2dd0e3ab7ac149-1.jpg ]
商品概要 もふもふマスク開発のきっかけ
「愛猫は爪切りが大嫌いで大暴れし飼い主も噛まれ爪切りが出来ない日々。肉球に爪が入り込み動物病院に連れて行くも暴れ麻酔をかけられて爪切りを終えました。一生爪切りの度に麻酔を使うと思うと体への負担が心配です」というお客様からの困りごとでした。そこで、目隠しをするとおとなしくなる猫の習性を活用したネコ用爪切り補助具を使うと、興奮が抑えられ自宅で爪切り可能になるようになったのです。リラックスしている間に短時間で爪きりが完了します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/94044/17/resize/d94044-17-62f96c81b9918358d342-3.png ]
主な特徴
ネコの骨格にしっかりフィットする立体縫製技術は顔を優しく包み込むような立体感を大事にしました。
マスクがずれると目隠し効果は得られません。子猫から短頭種(顔が平ら)まで対応の8サイズ。
肌に直接触れるものだから内側は人間の赤ちゃん用に使われている国産ガーゼ、表側はオーガニックコットンを使用しています。
すべて、縫製業が息づく町「岩手県久慈市」の縫製職人が手作りしています。
立体縫製技術でネコの骨格にフィット
もふもふマスク(ネコ専用 爪切り補助具)
https://kurokuro.jp/c/list/trimming/trimming03/mask
楽しく爪切りチャレンジ選手権の概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/94044/17/resize/d94044-17-ae5c9c37a613e8b6b5af-2.png ]
ネコの⽖切り補助具「もふもふマスク」を使い、楽しく⽖切りをしているネコの動画を7月1日から募集を開始します。
動画とともに飼い主から⽖切りのコツや工夫点も投稿いただき、⽖切りが苦手な方の参考になるようにいたします。
楽しく爪切りチャレンジ選手権イベントページ
https://kurokuro.jp/f/tsumekiri-challenge
会社概要:
[画像5: https://prtimes.jp/i/94044/17/resize/d94044-17-357ce5b26e0eacb10c7e-4.png ]
株式会社クロス・クローバー・ジャパン
(ブランド名:nekozukiねこずき)
代表取締役 兼 プロダクトデザイナー 太野 由佳子 (ふとの ゆかこ)
岩手県盛岡市出身
大好きな猫の役に立てる仕事をするため、2005年に起業。たとえば、猫砂は人間の都合で、ネコの健康に害を与えかねない仕様となっています。現在、市場で人気の猫砂の多くは、固める、消臭、香料、抗菌など、人の利便性を考慮し、化学物質が添加されています。これでは猫は排泄後に足裏を舐める習性があるので、化学物質を体に溜めてしまいます。また、トイレ掃除をする飼い主にとっても、危険があります。私たちは「木だけの無添加猫砂」で健康猫砂市場を創出しています。
また、現在、飼い主が使用している合成洗剤や柔軟剤などに含まれる合成香料による香害がネコの健康を脅かすおそれがあります。ネコの理解のため飼い主に知ってほしい情報を専門家とともに発信する「ねこずきの学校」を2024年7月から開始。ネコの本能を抑えつけるのではなく自由に発揮できる商品開発やサービスを通じて、ネコがネコらしく生きられる幸せな未来を築くサポートをしています。将来の夢は「ネコがネコらしく生きるのが当たり前に」なることです。
地域未来牽引企業(経済産業省)、東北アントレプレナー大賞(東北ニュービジネス協議会)グッドデザイン賞6回受賞。
農林水産省より令和5年12月12日 第3種動物用医療機器製造販売業の登録 および動物用医療機器製造販売業の許可をいただきました。 いっそうネコたちのための商品開発につとめます。
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