「川柳コンテスト」募集開始!テーマは災害と防災・減災
PR TIMES / 2024年2月21日 15時15分
3.11東日本大震災から13年。被災地への想いを言葉にのせて届けよう
災害時の緊急支援を専門とする公益社団法人Civic Force(シビックフォース、代表理事:根木佳織)は、災害や防災・減災をテーマにした川柳コンテストを開催します。川柳の募集期間は本日から3月24日まで。小学生からベテラン川柳作家までたくさんの皆さんから寄せられる川柳作品を通じて、被災地への想いを発信するとともに、備える大切さについて一緒に考えます。
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2011年3月11日の東日本大震災からもうすぐ13年。被災した多くの地域では街が整備され新たな生活が定着しつつありますが、一方で原発事故による帰還困難区域がいまだ残るなど復興は未だ途上にあります。
また、今年は元日から能登半島で大きな地震が発生し、多くの人々が避難生活を強いられています。
Civic Force(シビックフォース)では、被災した地域の皆さんに心を寄せ続けるとともに、あの日の経験と教訓を後世に生かす“伝承”に力を入れています。その取り組みの一環として、このたび「川柳コンテスト」を開催いたします。
被災したひと、避難先にいる人、支援したひと、被災地を想っているひと......さまざまな想いを言葉にのせて届けたい。そんな想いで、災害や防災・減災をテーマとして川柳を募集します。みなさまからのたくさんのご応募をお待ちしています。
<テーマ>
災害、防災・減災
<応募部門>
一般の部/小・中・高・大学生の部
<応募期間>
2/21(水)~3/24(日)
<審査期間>
一次審査 3/25~27、二次審査 3/28~4/5
<発表>
4/8(月)頃
<応募方法>
以下のいずれかの方法にて、作品をご応募ください。作品と合わせて、お名前、応募部門、連絡先(メールアドレスまたは電話番号)、住所、年齢、職業(学生は学校と学年)をお知らせください。後日、商品の発送の際などにご連絡させていただきます。
1.応募フォーム(フォームはこちら https://forms.gle/rie2hxV5KdrkVFon8)
2.メール(宛先:yume@civic-force.org)
3.郵送(宛先:〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷2-41-12 富ヶ谷小川ビル2階 Civic Force東京事務所)
<賞品>
各部門で最優秀賞、優秀賞、入賞(複数)、Civic Force特別賞を決定します。受賞者には東北の特産品などが選べる「カタログギフト」をお届けします。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d102713-17-bdc5394cba4f24bf7c2b33d1b6455c60.pdf
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3.11の教訓を未来へつなげていくために
2011年3月に緊急支援活動を開始して以降、東北での被災地支援活動を続けてきたCivic Forceは現在、独自の復興支援プログラム「NPOパートナー協働事業」を通じて、地域の復興の動きを後押ししています。支援にあたっては「まちづくり」「福島と原発」「記憶の伝承」という3つのテーマを軸に、被災した地域で活動する地元NPO団体の取り組みをサポートしていますが、中でも「記憶の伝承」事業では3.11の記憶を振り返り教訓を後世に伝えていく活動に力を入れています。
https://www.civic-force.org/info/activities/higashinihon/partner2023.html
これまで15年近く続けてきた災害支援の経験とネットワークを生かして、被災地と被災地をむすぶ取り組みも行っています。今年2月には、能登半島地震で被災した石川県珠洲市と宮城県石巻市をつなぐオンライン交流会の企画に携わりました。詳しくはこちら
https://www.civic-force.org/info/activities/earthquake202401/20240218.html
なお、本コンテストは「東日本大震災 (新・夢を応援プロジェクト)支援事業」の一環として実施するものです。
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公益社団法人 Civic Forceについて
国内外の大規模災害時に企業、NPO、行政などが対等なパートナーシップのもとに協働し、迅速で効果的な支援を行うための連携組織です。発災直後から復旧・復興まで、個々の強みを最大限に生かすことで、被災地のニーズに即した支援を届けます。被災地と被災地をつなぎ、被災の経験や教訓を共有することで、災害に強い地域づくりをサポートしています。
2019年からは、空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"の一員として、救急医療や行方不明者の捜索・救助、物資配布、パートナーとの連携による支援活動などを展開し、2024年元日に発生した能登半島地震でもいち早く緊急支援活動を開始。日本の災害支援の経験をアジア太平洋地域へ伝える活動も続けています。
これまでの緊急支援の実績は、以下の通りです。
・2011年3月:東日本大震災支援
・2012年7月:九州北部豪雨支援
・2014年8月:広島土砂災害支援
・2015年9月:関東大雨災害支援
・2016年4月:熊本地震支援
・2017年7月:九州北部豪雨支援
・2018年7月:西日本豪雨支援
・2018年9月:北海道胆振東部地震支援
・2019年7月:佐賀豪雨支援
・2019年10月:台風19号支援
・2020年1月:新型コロナウイルス対策支援
・2020年7月:令和2年7月豪雨支援
・2021年7月:熱海土石流被害支援
・2021年8月:九州豪雨支援
・2022年7-8月:台風14号・15号支援
・2023年5月:能登半島地震支援
・2023年夏:豪雨・台風被害支援
・2024年1月:能登半島地震支援
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