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VML & Ogilvy Japan、五感で楽しむ文学体験「文菓子(走れメロス)」で、LIA アジア・デザイン・カンパニー・オブ・ザ・イヤーに輝く

PR TIMES / 2024年11月7日 11時45分



      
[画像: https://prtimes.jp/i/107739/17/resize/d107739-17-456c3ff6fbac0bb93faa-0.jpg ]

WPP傘下の、VML & Ogilvy Japan (VOJ) は、和菓子を通して文学を五感で体験できるプロジェクト「Edible Literature / 文菓子『走れメロス』」で、ロンドン・インターナショナル・アワーズ (LIA) においてシルバー3つ、ブロンズ1つを受賞、さらにアジア・デザイン・カンパニー・オブ・ザ・イヤーに輝きました。

「Edible Literature / 文菓子『走れメロス』」は、京都の老舗菓子司、亀屋良長のために制作された、伝統的な和菓子と文学を融合させた新しい試みです。太宰治の名作「走れメロス」の物語を、4つの異なる和菓子で表現。物語の展開に合わせて和菓子を食べ進めることで、味覚、視覚、触覚など五感のすべてを使って文学作品を「味わう」ことができます。

「Edible Literature / 文菓子『走れメロス』」のクリエイティブ・ディレクター倉田洋輔は次の様にコメントしています。「LIAにて複数の賞をいただき大変光栄に思います。文菓子『走れメロス』は、和菓子の職人技を、それに触れたことのない若い人たちにどうしたら驚きを持って楽しんでもらえるかを考えて、体験からデザインした新しい商品でした。日本が誇る伝統を未来へ向けて拓く試みが評価され、とても嬉しく思います。」

また、チーフ・クリエイティブ・オフィサーの有川泰志は次に様にコメントしています。「LIAでの受賞、特にデザイン・カンパニー・オブ・ザ・イヤーの受賞をとても嬉しく思います。文菓子『走れメロス』プロジェクトは、クリエイティブの限界に挑戦するという私たちの姿勢を明確に示しています。和菓子の芸術性と文学の深みを融合させることで、ユニークな商品を開発しただけでなく、日本文化の保存へも挑戦しています。LIAの厳格な審査プロセスを経て受賞したこの賞は、グローバルな舞台におけるVOJのクリエイティブビジョンの意義と、素晴らしいチームワークを証明する、大変意義深いものです。」

「Edible Literature / 文菓子『走れメロス』」は、2024年6月に開催された世界最大規模のクリエイティビィティの祭典、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル(カンヌライオンズ)においてもブロンズを受賞しています。

■受賞詳細は以下の通りです。
クライアント名:亀屋良長
キャンペーン名:Edible Literature / 文菓子「走れメロス」

2024 Regional Design Company of the Year Award for Asia

Design - Experiential Design:シルバー

Package Design - Craft - Art Direction:シルバー

Package Design - Special Editions:シルバー

Direct - Craft - Art Direction:ブロンズ

Design - Craft - Art Direction:ファイナリスト



VML & Ogilvy Japanについて
VML & Ogilvy Japanは、日本でビジネスを展開するブランドのビジネス目標の達成と成長をサポートする、総合マーケティング・コミュニケーション・エージェンシーです。コミュニケーション、ブランド体験、コマース、テクノロジーを駆使し、クライアントや消費者のニーズの変化に柔軟に対応できるエージェンシーであることが、これまで以上に重要となっています。私たちは、ブランドと消費者とのつながりが、ビジネスにインパクトを与え、意義深い変化をもたらすと信じ、体験主導型のクリエイティブ・エージェンシーとして、グローバル、そして日本における専門知識と最新のマーケティング能力を融合させ、日々のビジネス・チャレンジに対応しながら、クライアントを明日、そして未来の成功へ導きます。VML & Ogilvy Japanは、WPP (LSE/NYSE: WPP) の一員です。https://vo-jpn.com/

ロンドン・インターナショナル・アワーズ (LIA) について
ロンドン・インターナショナル・アワーズは、他とは異なる存在となることをミッションとして掲げ、1986年にプレジデントのBarbara Levyによって創設されました。審査員は審査の初回から最後の賞決めまで一貫して現場での審査に参加することが義務付けられ、作品を絞り込むための事前審査は行われず、全審査員が全ての作品を審査する機会を確保しています。2004年には、常に変化し続けるこの業界において「アドバタイジング(広告)」にとどまらない審査を行っているということを反映するため、名前から「アドバタイジング」という言葉を外しています。https://www.liaawards.com/

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