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シングルモルト・スコッチウイスキー「グレンファークラス」から、年1回ボトリングの「グレンファークラス ディケイズ」が発売。

PR TIMES / 2024年6月19日 12時15分

80年代以降の4つの年代(Decade)から樽を厳選し、エレガントなテイストを追求。年1回ボトリングの限定品が今年もリリース。

ミリオン商事株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:本間俊哉)が展開するシングルモルト・スコッチウイスキー「グレンファークラス」は、2024年7月2日(火)より、年1回ボトリングの日本限定品『グレンファークラス ディケイズ』を発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/111687/17/resize/d111687-17-a43ff5ff0eb168594aec-8.jpg ]

1st~4thフィルのシェリー樽熟成原酒を4つの年代(ʻ80,ʼ90,ʻ00,ʼ10)から厳選し、エレガントで深みのあるテイストを追求した日本限定商品。グレンファークラスならではの多彩なシェリー樽原酒(水平の広がり)と、家族経営だから蓄えられた豊富な熟成原酒(垂直の広がり)が交差した、蒸留所の魅力が詰まった1本です。


【商品概要】



商品名:グレンファークラス ディケイズ(Glenfarclas Decades)
容量:700ml
アルコール度数:43度
希望小売価格:15,000円(税別)/16,500円(税込)
生産本数:4,200本
発売時期:2024年7月2日(火)より順次出荷

【商品特徴】



100%オロロソシェリー樽熟成にこだわるグレンファークラスですが、樽を最大で4回使うため、そこには幅広い味わいの広がりがあります。

・1st-2ndフィル:ドライフルーツ、クリスマスプディングを想起させる濃厚な甘味
・3rd-4thフィル:黄色い果実やバニラ、時にハチミツのような風味

主力商品である熟成年数標記シリーズでは、水平に広がるこれらの原酒を巧みに掛け合わせ、グレンファークラスならでのは味わいを生み出しています。

「グレンファークラス ディケイズ」では、さらに熟成年数が異なる原酒を垂直に絡めることにより、通常の熟成年数標記シリーズとは一味違ったグレンファークラスの世界を表現しています。

なお、パッケージには150年以上にわたり家族経営を続けるグラント家のタータンをあしらい、シンプルながらオーセンティックなデザインを採用しています。

【テイスティングノート】
ふんわりと立ち上がる上品で甘やかなアロマ。フレッシュなリンゴのような爽やかな香りと、繊細な、しかしはっきりと感じられる優雅なシェリーの甘み。滋味溢れる深くやさしい味わいが、余韻にかけて徐々に広がります。


【グレンファークラスのこだわり】


[画像2: https://prtimes.jp/i/111687/17/resize/d111687-17-0bb55964256752204eeb-0.jpg ]


ゲール語で「緑の草の生い茂る谷間」を意味するグレンファークラスは、スコットランド・ハイランド地方スペイサイドで1836年に創業しました。スコットランドの蒸留所の半数以上が集結しているこの地は、清涼な空気と良水に恵まれ、大⻨の主産地であり、また燃料となるピートも豊富に産出する、ウイスキー造りに最適な土地です。 1865年にグラント家が蒸留所を購入して以来、伝統的なハイランドスタイルによるウイスキー造りにこだわり続ける、現在では数少ない蒸留所です。時代に左右されない信頼の味わいは、世界中のウイスキー愛好家を魅了し続けています。

グレンファークラスは、世界で最も権威のあるウイスキー賞のひとつ“アイコンズ・オブ・ウイスキー スコットランド”にて、2020・2023年度「Distiller of the year」を受賞しました。なお、2020年度はディスティラリー・マネージャーのカラム・フレーザー氏が「Distillery Manager of the year」も受賞しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/111687/17/resize/d111687-17-4132022edc8888cb8215-7.jpg ]


◆最高峰の湧水とノンピートモルト

[画像4: https://prtimes.jp/i/111687/17/resize/d111687-17-d629997398e4eecab9e8-0.jpg ]

グレンファークラスの仕込み水は、蒸留所の背後に聳え立つスコットランド最高峰のベンリネス山から湧き出る清廉な湧き水です。山の中腹に独自の水源を持っており、良質な湧き水を安定して調達しています。 また原料となるモルトは、ピートを一切焚かないノンピートモルトを使用しています。

◆直⽕焚き蒸留
[画像5: https://prtimes.jp/i/111687/17/resize/d111687-17-e233cc3ecdc1f550e1ec-0.jpg ]

一貫してこだわるのが、今では⾮常に珍しくなったガスバーナーによる直⽕焚き蒸留です。かつて、より効率的で経済的な間接加熱も実験しましたが、それではグレンファークラスの個性が出せないと結論付け、昔ながらの直⽕焚き蒸留を続けています。現在、スペイサイド最大級、3対6基のボール型直⽕焚き蒸留器が稼働しています。

◆シェリー樽熟成
[画像6: https://prtimes.jp/i/111687/17/resize/d111687-17-35531ae2ab4661fbb7b1-0.jpg ]

直⽕焚き蒸留と並んで強いこだわりを持つのが、オロロソシェリー樽での熟成です。シェリー樽は高価ですが、フィニッシュのみの使用は一切行わず、一貫してシェリー樽を使用しています。
濃厚な1stフィルからライトな4thフィルまでの原酒を巧みに使い分け、シェリー樽シングルモルトのさまざまな魅力を表現しています。

◆ダンネージ式熟成庫
[画像7: https://prtimes.jp/i/111687/17/resize/d111687-17-261f72b77354a6b947b3-0.jpg ]


熟成庫のスタイルも100年以上前から変わりません。約10万樽のストックは、蒸留所に併設された背の低いダンネージ式熟成庫で熟成されています。40を数える熟成庫のサイズはまちまちですが、共通しているのは最大3段までしか樽を積まないこと。ベンリネス山から吹き降ろす風の影響もあり、天使の分け前は⾮常に少なく、ゆっくりと熟成が進みます。グレンファークラスの個性の源は、熟成環境への変わらないこだわりにもあります。


ミリオン商事株式会社について



輸入洋酒の専門商社として70年以上の歴史があります。
設立以来、⾸都圏の主要ホテルや全国の百貨店を中心に洋酒を提供し成長してきました。

Webサイト:https://milliontd.co.jp/glenfarclas/
お問合せ:https://milliontd.co.jp/contact/
直販サイト(ミリオンセラー):https://www.milliontd.com/c/category/whisky/glcd
Facebook:https://www.facebook.com/glenfarclasjapan
Twitter:https://twitter.com/million_td_

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