株式会社Oyraa、ソーシャルXアクセラレーション 第2期ファイナリストに選出
PR TIMES / 2024年6月26日 15時45分
2024年7月より3ヶ月に亘るワークショップや自治体との面談を通して、通訳アプリ『Oyraa』を社会課題解決に一層貢献するサービスへと進化させていきます。
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「あらゆる言語の壁を取り払い、誰もが好きな場所で生きられる多文化共生社会を実現する」ことをmissionに掲げる株式会社Oyraa(代表取締役社長:コチュ・オヤ、本社:東京都新宿区、以下:当社)は、2024年4月から5月にかけて募集されたソーシャルXアクセラレーションプログラム東京第2期においてファイナリストに選出されたことをお知らせいたします。
【ソーシャルXアクセラレーションとは】
TOKYO SUTEAMの協定事業者である株式会社ソーシャル・エックス(本社:東京都渋谷区)が提供する、官民共創型アクセラレーションプログラムです。本プログラムでは、財務リターンと社会的インパクトの両立の支援が大きな特徴となっており、行政との実証実験を通じてインパクトを可視化する仕組みになっています。
当社が解決を目指す社会課題
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120080/17/120080-17-6cd361d3b79a9cf79c8b3e384159e1d4-2192x1230.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出典:日本政策投資銀行グループ・株式会社価値総合研究所『2030/40年の外国人との共生社会の 実現に向けた調査研究』
少子高齢化が進む日本においては、現状のGDP成長率を維持するためには2040年時点で1,000万人規模の外国人労働者を受け入れる必要があるという試算がなされています (2023年:205万人) 。外国人労働者が国内に定住することで内需の増加も期待できることもあり、この大きな潮流は不可逆なものであるといえます。
一方で、当社が注目しているのはその内訳です。実は既に在留外国人の90%は非英語圏であり、在留外国人全体では中国人が最多であるものの、外国人労働者のなかではベトナムが最多となっています。近年は特に中国以外のアジア圏からの移住者数の増加が著しく、2019年比増加率はベトナムが+37%、インドネシアが+123%、ネパールが+82%と急成長しております。
在留外国人の多様化が進む中、各自治体が独力ですべての在留外国人に必要十分かつ公平な支援体制を構築することは不可能です。当社は153言語2,700名のグローバル通訳者プラットフォームと誰もが通訳者に簡単にアクセスできるスマホアプリを強みとしており、自治体と連携して強固な在留外国人支援体制を最小コストで構築し、多文化共生社会実現に貢献することを目指しております。
ソーシャルXアクセラレーションでの今後の取り組み
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ソーシャルXアクセラレーションプログラム (https://sac.socialx.inc/programs) より抜粋
ファイナリストに選出された企業には、2024年7月より3ヶ月に亘り共創人材によるメンタリング、自治体との面談、ソーシャルインパクトを学ぶワークショップといった自治体と共創し社会課題を解決していくうえで不可欠な機会が提供されます。これらの機会は多文化共生社会の実現を目指す当社にとって非常に貴重なものであり、株式会社ソーシャル・エックスならびにアクセラレーションプログラム関係者の皆様のご知見・ご支援を賜りながらサービス・提供価値を磨き込み、より多くの自治体との共創による社会課題解決に向け邁進してまいります。
【株式会社Oyraaについて】
24時間365日いつでも予約不要でプロの通訳者を呼び出し1分単位で言語支援を受けられる通訳アプリ『Oyraa』を提供。「グローバル通訳者ネットワーク×スマホアプリ」によって、現状のAIでは実現できない高い品質・柔軟性を兼ね備えた ”人間ならでは” の通訳を誰もが簡単に、かつ低コストで利用できるサービスを実現しました。当社は『Oyraa』によって世界中のユーザー様の目の前に立ちはだかる言語の壁を取り払いながら、サービス提供により蓄積されるデータを活用することで中期的に人間に負けない品質や柔軟性を持った機械音声通訳サービスを開発し、社会に実装していきます。
https://www.oyraa.com/ja
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■ 本件に関するお問い合わせ先
担当 :株式会社Oyraa COO 長洲弘毅
連絡先 :nagasu.koki@oyraa.com
あるいは
担当 :株式会社Oyraa 広報
連絡先 :pr@oyraa.com
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