ミラノ・デザイン・ウィーク2014 アルカンターラ・カレイドスコープ

PR TIMES / 2014年4月9日 19時10分

デザイナー・佐藤オオキ氏、デザインオフィスnendoがイラストレーション作品を発表



【伊・ミラノ発】イタリアの高級カバーリング素材メーカーであるアルカンターラ社は、ミラノ市内で開催中のフォーリ・サローネ(伊語で会場外のイベントの意味)・ミラノ・デザイン・ウィーク(開催期間:2014年4月8日~13日、開催地:ミラノ市 Superstudio)にて、「アルカンターラ・カレイドスコープ(万華鏡)」と題したイベントを開催しています。

今回のイベントで注目を浴びているのは、デザイナー・佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィスnendo(業界で数々の賞を獲得しているデザイン会社)のインスタレーション作品「Conic Vine」です。イベント会場Superstudio で展示されており、訪れた人々は、アルカンターラの表現力あふれる独創的な発見を体感しています。

アルカンターラ社会長兼CEOのアンドレア・ボラーニョは次のように述べています。「アルカンターラの表現力の可能性は無限です。この素材はまったく他に類を見ないもので、イタリアの職人技と高度なテクノロジの組み合わせが生んだ成果だからです。素材本来の特性によって顧客のあらゆる要求を満たすだけでなく、創作の世界がもたらすきわめて高度な課題にも堂々と応えることができるのです。今回nendoのインスタレーション作品はその一例と言えます。」

nendoの芸術的なビジョンは、微妙な色使いから着想された柔軟なアルカンターラ素材による植物のつるのようなウォールです。薄い素材で作られたコーンの形がロマンチックに積み重ねられています。この作品はアルカンターラ素材本来の美的・感覚的性質を強調するとともに、機能的特性にもスポットライトをあてています。作者の佐藤オオキ氏はこう語っています。「このインスタレーション作品の強さと美しさは、すべてこのために使ったアルカンターラだから。熱圧着したコーンが唯一の構造要素であり、その素材本来がもつグリップ性によりお互いがつながっています。」(英文からの翻訳)。

現代デザインの旗手のビジョンあふれる才能から、柔らかいダブグレイとパステルカラーのスクリーンで観衆を引き込み魅了するインスタレーション作品が生まれました。アルカンターラ素材は今、新しい形態、新しい色のインテリア・アイテムに姿を変えています。新しい柔らかな素材が、洗練された現代のインテリアにいっそう細やかなタッチを加えているのです。大きなスペースを区切りたい、あるいは家の一角を独創的なエレガンスさで飾りたい時には理想的なソリューションです。

アルカンターラが初めてnendoと協働したのは2011年、「Can you imagine? Progetto Alcantara-MAXXI」展示会(アルカンターラと、ローマにあるイタリア国立21世紀美術館との提携活動の初年度)です。その時nendoはアルカンターラ素材の世界を自由に、きわめて個性的な方法で解釈しました。今回も再び日本のnendoが、斬新な素材アルカンターラの感覚的特性と独自の価値を探ります。アルカンターラはすでにインテリアデザインからファッション、自動車の内装、ハイテク機器などさまざまな業界で採用されています。

素材の無限の色彩や装飾モチーフと、いかなる要求にもエレガントでスタイリッシュなソリューションを示せる当社の能力によって、アルカンターラは多数の権威あるブランド(特に家具業界)との関係を確立することができています。家具業界ではこの素材を新製品のカバーリングに使ったり、代表的なデザインに新たなラグジャリー感を加えたりしています。「アルカンターラ・カレイドスコープ」イベントでアートディレクターを務めるジュリオ・カッペリーニも作品をいくつか展示し、イマジネーションを刺激する新しいカラーを通じて、この素材の無限の表現力をさぐる発見の旅へと観衆を導いていきます。

「Conic Vine」の微妙な色使いを中心に、会場をめぐる観衆の想像力の旅は、素材その ものに純粋に注目する展示エリアへと進んでいきます。そこではさまざまなカラーとテクスチャが無限の創造力を引き出しています。さらに最後のスペースにはハイテク機器(スマートフォンやタブレット用カバー)およびデザイン分野でのアルカンターラの使用例が展示されています。

同じ会場で展示されるインテリア・アイテムには、フランスLigne Roset(リーン・ロゼ)の「Togo」ソファ(色:アシッド・グリーン)、白黒の千鳥格子のアルカンターラ・ローマを使った同じブランドのアームチェア、そしてGiulio Cappellini e Paola Navone コレクションのアルカンターラ・インテリア新色(明るいバーガンディ)を使ったEumenes(エウメネス)の「eu/phoria」チェアがあります。また「Conic Vine」インスタレーション作品のそばには、nendoがカッペリーニのためにデザインした「Peg」アームチェアも並んでいます。

アルカンターラの展示する新製品の例では、カッペリーニの「S-Chair」限定版(カモフラ柄)、そしてミッドナイト・ブルーの生地を使った[ポーランドのデザイン会社]Noti の「Le Monde」ソファがあります。

アルカンターラ最大の特徴である多様性は、クリエイティブの世界と絶えずインタラクティブな交流を行うことでさらに進んでいきます。この継続的な協力関係は無数の応用分野を切り開いてきており、さらに新たな分野も探ろうとしています。「アルカンターラ・カレイドスコープ」のイベントでは、nendoのビジョンがアルカンターラの多彩な側面を表現し、そこにはさまざまな色、装飾、発想が、次々に変化を繰り返す万華鏡のように混ざり合います。

■アルカンターラ・カレイドスコープ(Alcantara Kaleidoscope)
開催期間:2014年4月8日(火)~13日(日) 午前10:00 ~午後9時
開催地Superstudio Più, via Tortona 27 (ミラノ)
アートディレクション:ジュリオ・カッペリーニ(Giulio Cappellini)
インスタレーション作品:デザインオフィスnendo
メディア・プレビュー:4月7日(月) 午後3時 ~ 午後8時

*この発表はグローバルのものです。

■アルカンターラとは:
1972年に設立されたアルカンターラは、メイド・イン・イタリアの品質を誇る最高級な素材を作り出します。アルカンターラ社(Alcantara S.p.A.)の登録商標であるアルカンターラ(R) (Alcantara(R))は、無類の優れた感覚特性、外観の美しさ、特殊機能性を持ち合せた画期的なカバーリング素材です。この驚くべき多様性を持つアルカンターラ(R)は、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザイン、家具、コンシューマ・エレクトロニクス、などさまざまな分野のリーダー企業により選ばれ、採用されています。また、サステナビリティ(持続可能性)に対して企業として真摯に取り組み関連する認証取得に取り組んでいます。環境保護を最重視するとともに、毎日使うもののよさを追求したい人のためのライフスタイルを提供します。アルカンターラは、全製造工程及び製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素排出量の削減に努めています。2009年に製造過程における二酸化炭素排出量を削減し、「カーボン・ニュートラル」認証を取得しました。さらに2011年には「ゆりかごから墓場まで」を対象に広げ製造工程に加えて製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素も算出して認証を取得しています。また、サステナビリティ分野における企業のコミットメントを示すためにアルカンターラ社は、テュフズードより国際的な認証を得て、毎年、独自のサステナビリティレポートを公表しています。こちらは、ウェブサイト上からのダウンロードも可能です。本社をミラノに置き、生産拠点とR&Dは、ウンブリア州の中心であるネラ・モントロにあります。

アルカンターラホームページ:www.alcantara.com
アルカンターラ You Tube チャンネル(日本語): http://www.youtube.com/user/AlcantaraJapan
国際規格の取得認証:
UNI EN ISO 9001:2008年取得認証 品質マネージメントシステムの国際規格
ISO/TS 16949:2009年取得認証 自動車産業に特化した品質マネージメントシステムの国際規格
UNI EN ISO 14001:2004年取得認証 環境マネージメントシステムの国際規格適合を示す認証
エコテックススタンダード100:1994年取得認証 製品との接触が人体に害を与えないことを保証
Authenticity認証: インテリアデザイン業界で制定された正規品であることを保証する認証
SA8000認証:2008年3月認証取得 社会的説明責任へのコミットを実証する国際規格
カーボン・ニュートラル認証:2010年取得認証 二酸化炭素排出を環境プロジェクト支援によりゼロ化

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