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緩勾配の片流れ屋根で太陽光パネル設置の困り事を解決入線ユニット片流れ双快用を発売

PR TIMES / 2019年2月18日 13時40分

棟換気総合メーカーの株式会社トーコー(本社奈良県生駒市代表取締役社長 西田敏典)は、緩勾配の片流れ屋根で太陽光パネルを搭載する際の困り事を解決する部材として「入線ユニット 片流れ双快用」を平成31年2月18日(月)より受注生産・販売を開始します。



 
[画像1: https://prtimes.jp/i/12401/18/resize/d12401-18-122813-0.jpg ]

緩勾配の片流れ屋根に太陽光パネルを搭載する場合、従来製品では太陽光パネルのケーブルを屋根から屋内に入線することが防水技術的に困難でした。


 この困り事を解決する部材として、棟換気で培った技術を応用し、緩勾配の片流れ屋根においても屋根から入線出来る部材「入線ユニット片流れ双快」を開発しました。
 「入線ユニット片流れ双快」は、防水性、施工性、デザイン性に優れ、ケーブル線の追加にも柔軟に対応出来る業界初の画期的商品です。

【開発の背景】
2009年に開始したFIT(再生可能エネルギー固定買取制度)、2015年に補助金が開始し2020年に普及を目指すZEH(ゼロエネルギーハウス)などの国の施策により、住宅への太陽光パネルの搭載が増えています。
 特に立平などの金属屋根材を用いた緩勾配の片流れ屋根では、太陽光パネルが効率よく搭載出来るのでゼロエネルギーハウスなどの屋根として太陽光パネルの設置が近年急激に増えています。
 しかし、立平などの金属屋根材では、防水技術的な課題により太陽光パネルのケーブルを屋根から屋内に入線することが出来ませんでした。そのため、ケーブルは壁部から入線するしかなく、住宅の意匠性を損うだけでなく、壁から入線することによる漏水リスクもありました。
 この課題に対して弊社の棟換気で培った技術を応用し、棟部から入線させる部材として開発したのがこの「入線ユニット片流れ双快」です。

【主な特長】
[画像2: https://prtimes.jp/i/12401/18/resize/d12401-18-679547-1.jpg ]

1.0.5寸勾配の緩勾配でも安心な防水性能
太陽光パネルからのケーブルが複数入線する際に発生する隙間を確実に埋めて止水するS字クランク構造(特許出願中)で0.5寸勾配の緩勾配屋根でも安心な防水性能を発揮します。


[画像3: https://prtimes.jp/i/12401/18/resize/d12401-18-161805-2.jpg ]

2.簡単施工
製品本体がジョイント機能を有し、製品の取り付けは「引掛けからの回転」というワンモーションだけで取り付けが出来る簡単施工です。(特許出願中)

3.住宅外観からケーブル線を見せないデザイン性
太陽光パネルのケーブル線を棟部から入線するので住宅外観を損なうことなく太陽光パネルを設置できます。

【製品仕様】

[表: https://prtimes.jp/data/corp/12401/table/18_1.jpg ]


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社トーコー 商品開発課 中谷
TEL 0743(71)0151
FAX 0743(71)0551

【トーコーホームページ】


http://www.metal-toko.co.jp/

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