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【科学館・博物館・美術館×探究学習】日本科学未来館を活用した探究学習プログラムを企画制作(株式会社a.school / エイスクール)

PR TIMES / 2024年9月11日 12時45分

中高「総合的な学習/探究の時間」で導入可能な教材パッケージ(6コマ分)。地域の社会資本をいかした探究学習を推進。



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日本科学未来館(東京都江東区)と教材パッケージを開発(写真は日本科学未来館外観、画像提供:同館)

探究学習を推進する株式会社a.school(東京都文京区、代表取締役 岩田拓真、以下エイスクール)は、日本科学未来館(東京都江東区、以下未来館)の展示をいかした探究学習プログラム・パッケージを未来館と協力し企画制作しました。中学校および高等学校における「総合的な学習/探究の時間」(以下探究学習)で導入可能なもので、未来館の展示見学と学校での準備やまとめを合わせた計6コマ分の授業を提案する教材です。本パッケージは、学校教育における科学館・博物館(美術館等各種展示施設を含む、以下科学館・博物館)の活用シーン拡大を提案していること、教員が困難を感じやすい「課題設定」パートを具体的な方法論をもって支援していることの2点において、画期的なものです。

※本リリース末尾に、本パッケージ開発における監修者・市川力氏(一般社団法人みつかる+わかる代表理事)との特別対談イベント(主催:株式会社a.school)のご案内がございます。ぜひご確認くださいませ。

教材はこちらから
日本科学未来館のHPにて、2024年9月4日より一般公開をスタートしました(無料)。

【特徴1】学校教育における科学館・博物館の活用シーン拡大を提案
昨今の探究学習やSTEAM教育に対する期待の高まりにあわせ、最先端の科学技術に触れ、実体験をとおした深い学びを得られるような、専門施設での学びが重要視されつつあります。

このような背景のもと、学校教育における探究学習を推進・深化させる目的で、科学館・博物館の新しい活用方法を提案するのが本パッケージです。施設を訪れる前後の校内学習で探究学習のいろはを学び、一人ひとりの発見をそれぞれの課題設定に落とし込むため、生徒が主体的に目的意識をもって施設を探索することができます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17674/18/17674-18-0fb057540b72c4e6315a3aeff1ba7e29-3900x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(日本科学未来館「探究学習プログラム」冊子3ページより引用)

【特徴2】「課題設定」パートの前段階として、「探検」ステップを提案
未来館が学校団体へ調査したところ、教員は探究学習において生徒の興味関心にもとづく課題の設定に難しさを感じていることがわかりました。この課題に対する解決策として、監修者市川力氏(*)と共に「探検から始まる探究学習」モデルを開発したのが、本パッケージのもう一つの特徴です。
※探究学習の第一人者でもある市川力氏は、「Feel度 Walk」「知図」など、個々人の発見や好奇心の開放を促すような新しい方法論を提唱しています。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17674/18/17674-18-dc63fab695fea74cd987c4281ed14b8d-3900x1940.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(日本科学未来館「探究学習プログラム」冊子2ページより引用)

【特徴3】探究学習教材開発のプロフェッショナルによる、完成度の高いパッケージ
本パッケージの制作にあたり、エイスクールの総合的な教材企画設計・デザイン技術を集結させました。
- 未来館を探究学習に活用するための総合ガイドブック(教員用)、授業スライド、生徒向けワークシート、さらには授業運営マニュアルまで、パッケージ化しました。各学校の実状にあわせてアレンジを加える余地もあり、教員の方々が主体的に実施できるものです。
探究学習の第一人者である専門家2名(*)を監修に招き、学術的にも高い質を確保しました。*市川力氏(一般社団法人みつかる+わかる代表理事)、奈須正裕氏(上智大学総合人間科学部教授)

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17674/18/17674-18-555bc9f9c644fd24a4c9fbf1f3df38b9-3271x2453.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「日本科学未来館 探究学習プログラム ガイドブック」の冊子(画像提供:日本科学未来館)

【イベント案内】マナビのこれから〈第一回〉博物館×探究の可能性(9/20 20:30~)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17674/18/17674-18-908a09ac6a3f512ddaa3ffb144c0595e-920x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本パッケージの監修者を務めていただいた市川力氏(一般社団法人みつかる+わかる代表理事)をお招きし、企画制作過程で得た気づきや洞察をもとに、科学館・博物館を舞台とする探究学習の可能性について想像をふくらませる対話イベントを開催します。

本イベントは「マナビのこれから」と題したイベント・シリーズの第一弾となります。過去10年間にわたり探究学習の普及推進に従事してきたエイスクールですが、これからの10年間は次の二つに挑戦します。
- 探究学習をまちなかへ: 学校教育や塾などび「学び場」を超え、学びを社会と接続すること
探究学習から創造学習へ: 探究学習の先の、創造的な学びをより一層推進すること

この二つのテーマに対する解像度を高め実践へとつなげるべく、多様なステークホルダーと対話を重ねてまいります。

▼イベント概要
・開催日時:9月20日(火)20:30~22:00
・開催場所:株式会社a.school本社(探究学習塾エイスクール 本郷校)
      東京都文京区本郷4-1-7 近江屋第二ビル601
      ※オンライン参加も可能です。
・定  員:20名
      ※オンライン参加は定員なし。
・主  催:株式会社a.school

※本イベントは有料ですが、ご取材は別途承ります。広報担当に直接お問い合わせください。
※本イベントの企画運営に日本科学未来館は関与していません。

イベント詳細・お申込はこちら

▼パートナー(公共施設・多様な人々に開かれた民間施設)募集中!
地域には、公民館や図書館、博物館、生涯学習センターなど、さまざまな施設があります。既述のとおり、昨今の教育現場における探究学習やSTEAM教育の広がりをうけ、このような外部施設と連携した学びの提供に対する要請が高まりつつあります。

地域に根ざした社会資本を存分にいかしそれぞれの専門性を未来の大人に伝えることで、次世代の担い手育成につなげるだけでなく、彼ら・彼女らが探究心にあふれる豊かな人生を送れるよう、社会全体で応援します。

《参考》エイスクール実績(一部)
・共育活動のコンセプト設計から、骨格となる学びのプログラムの開発・運営まで
 【クライアント】大和ハウスグループ みらい価値共創センター(通称 コトクリエ)
・地域の仕事体験プログラム「梅森子どもインターン」を企画・運営
 【クライアント】京浜急行電鉄株式会社
・探究型のバイオマス発電施設見学プログラムを開発
 【クライアント】フォレストエナジー株式会社


施設での探究学習導入に関するお問い合わせ

【株式会社a.school(エイスクール)について】
「誰もがつくり手となる社会へ」をビジョンに、探究・創造的な学びを社会全体にインストールすることに取り組む教育企業。

探究学習塾エイスクールの運営に加え、『探究学習100』プラットフォームのもと、小学生向け探究学習プログラム「なりきりラボ(R)」「おしごと算数(R)」(グッドデザイン賞受賞)および幼児向け探究学習プログラム「あそびツクール(R)」を全国展開する(パートナー校約50校/2024年9月現在)。また、2023年4月からは、株式会社ベネッセコーポレーションの運営するチャレンジスクールにて、「オンライン探究学習」コースを提供。

幼児から小学生・中高生・大人(教員)までを対象に、豊富なプログラム設計および授業運営実績をもとに、法人向けの教材企画開発・運営、コンサルティング業務も行う。
▼取引先(一部)
(株)リクルートマーケティングパートナーズ、学校法人河合塾、(株)明光ネットワークジャパン、大和ハウス工業(株)、(公財)博報堂教育財団こども研究所、経済産業省 ほか

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会社名:株式会社a.school(エイスクール)
代表者:代表取締役 岩田拓真
所在地:東京都文京区本郷4-1-7近江屋第二ビル601
設立:2013年9月
URL:https://business.aschool.co.jp/ https://aschool.co.jp/
=====================================

【本件に関するお問合せ先】
株式会社a.school(エイスクール) 広報担当:大軒(おおのき)
電 話:050-6877-6298
メール:info@aschool.co.jp

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