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宮城県知的障害者福祉協会様がオンライン研修教材「スペシャルラーニング」を導入コロナを転機とし、さらなる障がい福祉の発展を

PR TIMES / 2021年1月13日 17時45分

宮城県知的障害者福祉協会様に、株式会社リーンオンミー(大阪府高槻市)の、障がい者支援者向けオンライン研修教材「スペシャルラーニング」を導入いただきました。



宮城県知的障害者福祉協会様の導入の背景
二階堂明彦 会長より
[画像1: https://prtimes.jp/i/38466/18/resize/d38466-18-837863-0.png ]


新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化するなか、当協会では、「コロナを理由に障がい福祉のレベルを逆戻りさせてはならない」という考えのもと、加盟する140の事業所で励まし合い、感染対策を徹底したうえで、サービスが滞らないよう運営を継続してきました。

これまで感染者を出すことなく安全な運営を続けてきましたが、今後はコロナを転機とし、宮城県の障がい福祉をさらに発展させていきたいと考え、今回リーンオンミー社のオンライン研修教材の導入を決定しました。

コロナの影響を受けての運営上の課題と、それに対する今後の現場での推進イメージは下記の通りです。

1.研修の時間・場所の面での課題
コロナの影響により、集合研修を中止せざるを得ない状況となりました。そこで、Web会議サービスを活用したオンライン研修への切り替えを検討しました。しかし、参加いただく職員の皆さんが同じ時間に研修を聴講するのでは、支援現場のシフト調整という観点からしても、従来の集合研修の負担と変わりありません。リーンオンミー社の「スペシャルラーニング」は職員のタイミングで受講することができるので、今後、現場対応を優先するためには大きなメリットとなります。

2.学びの質の面での課題
コロナの影響により、支援現場で実際に必要となる学びの質も問われています。例えば、コロナ予防として利用者さんを閉じ込めてしまうなど、ステイホームが障がい者の「隔離」になってしまうといった間違った対応が挙げられます。リーンオンミー社の「スペシャルラーニング」は専門性の高い良質なコンテンツで構成され、とりわけ権利擁護においては著名な講師陣によるプログラムが用意されています。このプラグラムを活用することで、コロナを転機とした、障がい者の権利擁護に関する学びを確かなものにできると捉えています。

3.情報流通面での課題
コロナの影響で各事業所の作る製品の販売が苦戦を強いられています。このような状況において、リーンオンミー社の定期的なフォローアップ時の情報提供は有益です。例えば、全国の福祉事業所の取り組みに関する情報は、当協会加盟の事業所で作られた製品を、どのように販売していくかを決めていくうえで参考になります。コロナ禍においても、障がいのある方が心を込めて作られた製品を多くの方のお手元に届けられるよう、最新の情報を取り入れ、新たな施策に活かしていければと考えています。

今後はさらに、当協会加盟の事業所の職員への励ましや労いの言葉など、地域社会から温かい眼差しを向けていただいている状況を、コロナ禍でも希望の持てる情報として、全国の福祉施設に向けて発信・共有していただきたいと思います。

障がい福祉サービス事業所の皆様へ

新型コロナウイルス対策を職員の皆様へ周知する際にこちらの動画を活用ください。
障がい福祉サービス事業所における新型コロナウイルス対策について(約1分30秒の動画)
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=RFCc_Zb0sWU ]



 
スペシャルラーニングとはどのようなものか?概要を把握いただく際にこちらの動画を活用ください。
社会福祉法人北摂杉の子会 理事長 松上利男様からのコメント(約3分の動画)
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=UeCQrZedraw&feature=emb_logo ]



 
スペシャルラーニングとはどのようなコンテンツか?詳細を把握いただく際にこちらの動画を活用ください。
障がいのある方への挨拶について(約1分のサンプル動画)
[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=2lky5NIHV7Y&feature=youtu.be  ]



スペシャルラーニングについて
社会福祉法人の職員様や、障がいのある方を積極的に雇用する一般企業の社員様を対象に、障がい者を支援するうえで必要となる知識をインターネット動画で学ぶことができるオンライン研修サービスです。日常の支援でつまずいた時、自分がいま必要とする知識(コンテンツ)を自ら選択して学ぶ(視聴する)ことで、実際に適切な支援をおこなうことができるようにサポートします。現在37都道府県800以上の事業所で導入いただき、ユーザー数は25,000人を超えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38466/18/resize/d38466-18-772998-1.png ]


スペシャルラーニングのテーマとコンテンツ例


安全面(AEDの使い方・応急手当・防災マニュアル・移乗介助の仕方 など)
健康面(アセスメントシート・嘔吐処理・感染症予防・投薬管理 など)
権利面(基本的人権・障害者差別解消法・虐待の5類型・運営適正委員会 など)
提供価値面(支援者としての振る舞い・利用者さんとのコミュニケーション・支援者の役割 など)
組織面(障がい福祉サービスの特性・社会福祉法人の役割・障がい福祉に適した組織図 など)
権利擁護・虐待防止(社会福祉法人北摂杉の子会とのコラボコンテンツ)
性的自立支援(一般社団法人ホワイトハンズとのコラボコンテンツ)
強度行動障がいのある方への支援(自閉症eサービスとのコラボコンテンツ)

株式会社リーンオンミーについて
 社名 :株式会社Lean on Me
 所在地 :(本社)〒569-0093 大阪府高槻市萩之庄5-1-1-502
(大阪支社)〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島1丁目9番20号 新中島ビル8階GH
(東京支社)〒100-0004東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル12階
TEL :072-648-4438
 設立 :2014年4月1日
 資本金 :3,730万円(準備金を含む)
 代表者 :志村 駿介
 URL :https://leanonme.co.jp
 事業内容:障がい福祉専用eラーニング研修「Special Learning」
      知的障がい者テニス教室「Special Tennis」

[画像3: https://prtimes.jp/i/38466/18/resize/d38466-18-104694-2.png ]


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