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博報堂DYメディアパートナーズ、dAppsゲーム領域における新規事業開発を行うプロジェクト「PlayAsset」を組成

PR TIMES / 2019年9月3日 15時40分

東京理科大発のスタートアップShinonome社と協業し、ゲームを遊ぶことが価値になる世界の実現を目指す

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅 以下、博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社Shinonome(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:種市隼兵 以下、Shinonome)と協業し、今後市場の成長が期待できるdAppsゲーム領域において、ブロックチェーン技術を活用した新規事業開発を行うプロジェクト「PlayAsset(プレイアセット)」を組成し、ゲームを遊ぶことが価値になる世界の実現を目指します。



[画像: https://prtimes.jp/i/38657/18/resize/d38657-18-139986-0.png ]


dAppsとは、Decentralized Applicationsの略称で、中央管理者が存在せず、不特定多数の者が自律分散的に行動することで全体のシステムが機能する自律分散型アプリケーションの総称です。広義の意味では暗号通貨の分散型取引所なども含まれる、近年注目の集まっている領域です。日本においてdAppsは、ブロックチェーン技術を組み込んだゲーム群の総称として少しずつ認知が広がっており、dAppsゲームとも呼ばれます。

「PlayAsset」は、「ゲームを遊ぶことが資産や価値になる世界を実現したい」という思いを込め、「Play to Asset」をミッションとして、東京理科大学発のスタートアップのShinonomeを技術パートナーとし、ブロックチェーン業界の有識者などと連携しながら、dAppsゲームの成長を妨げている現状の課題を解決するための新規プロダクト開発を行います。

具体的には、現在暗号通貨でしか課金できないdAppsゲームに対して、法定通貨での課金を可能にする決済システムの構築や、dApps開発のための基盤機能の整備・開発、および機能のAPI化による開発の簡略化を目指します。2019年内を各種プロダクトの開発及びテストマーケティング期間と設定し、実際に複数のプロダクトを市場に投入して実証実験を行いながら、実用性や事業性の検証を進めると同時に、将来的にはゲームだけにとどまらないdAppsビジネスの可能性を模索し、新規事業の立ち上げを目指します。

<dAppsゲームの特徴と可能性>
dAppsゲームの最大の特徴は、既存ゲームとは異なり、ゲームを遊ぶことで手に入れたキャラクターを暗号通貨と価値交換可能である点で、これらの特徴は、既存のゲームが提供してきたユーザー体験を一新する可能性があります。dAppsゲームはビジネスとしての成長が期待できる領域ですが、まだまだ黎明期ということもあり、法定通貨で課金できないことや、dAppsの開発基盤が未整備など、多くの課題があるのが現状です。
●「資産性」
改ざん不可というブロックチェーンの特徴をゲームキャラクターに適用することで、ユーザー同士の直接交換が可能になり、その結果、希少性が生じます。キャラクターの希少性によって資産価値が発生する可能性があります。
●「代替性」
ゲーム内で保有するキャラクターやアイテムによって得た価値を、別のゲームでのキャラクター取得に活用することができます。
●「拡張性」
パブリックブロックチェーンを活用しているdAppsゲームのキャラクターやアイテムを使用し、運営会社以外が新しいゲームなどの二次開発が可能です。

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