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マカイラが公共訴訟支援CALL4と業務連携。パブリックアフェアーズ×公共訴訟で社会変革を後押し

PR TIMES / 2024年6月27日 14時45分

世の中を変革する技術やサービスのための「公共戦略コミュニケーション」を強みとする、マカイラ株式会社(東京都千代田区、代表取締役CEO:藤井宏一郎、代表取締役COO:高橋朗、以下マカイラ)は、日本初(※1)の公共訴訟支援に特化したウェブプラットフォーム「CALL4」(コールフォー)を運営する、認定特定非営利活動法人CALL4(東京都中央区、共同代表理事:谷口太規、丸山央里絵、以下CALL4)と業務連携を開始しました。マカイラがこれまで培ってきた、大きな社会課題の解決に向けて多様なステークホルダーに働きかけるパブリックアフェアーズの知見と、CALL4がもつ司法の側面から社会に働きかけるアプローチを掛け合わせることで、社会変革の促進を目指します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/44067/18/resize/d44067-18-8601a903e3e1caf5ff4f-1.jpg ]

※1 日本国内における「公共訴訟支援に特化したウェブ支援プラットフォーム」として、2019年9月に弁護士による見解など自社調査した結果

■連携の概要
マカイラは、2014年の設立以来、ホリスティックにアップデートし続ける社会の実現(※2)を目指して、社会変革に必要なイノベーションの実装を後押しするロビイング活動や広報活動等を行ってきました。また、日本ではまだ十分に理解が進んでいない、パブリックアフェアーズの適切な理解と活用を世の中に広めることで、イノベーションの社会実装とインパクト創出を推進してきました。

この度、公共訴訟支援に特化したウェブプラットフォームを運営するCALL4との業務連携を通じて、社会課題の解決を目指す訴訟領域におけるパブリックアフェアーズの活用と、パブリックアフェアーズ活動における司法面からのアプローチ強化を実現し、社会変革の加速を目指します。

具体的には、CALL4が支援する公共訴訟に関連したロビイング活動へのアドバイスや支援及び、CALL4自体のブランディングや広報活動をマカイラが支援することで、公共訴訟におけるパブリックアフェアーズの活用をサポートします。また、CALL4がもつ司法に働きかけるアプローチの知見を共有することで、マカイラが扱うパブリックアフェアーズ案件についても、司法を絡めた新たなアプローチが可能となります。

異なる専門性をもつ、マカイラとCALL4がタッグを組むことで、大きな社会課題の解決に向けた、あらゆるステークホルダーとのコミュニケーションを強化し、社会変革の促進を目指します。

※2 多元的な価値観や利害関係の存在を前提に、部分最適に陥らずに全体最適を達成するために、対話をベースとした自律的な調整と発展が行われる社会


■代表コメント
マカイラ 代表取締役CEO 藤井宏一郎
[画像2: https://prtimes.jp/i/44067/18/resize/d44067-18-a896d4a53e224e886287-1.png ]

マカイラは「公共戦略コミュニケーション」の専門ファームとして、これまでさまざまな政策キャンペーンやアドボカシー活動を支援してきました。政治や行政、メディアなどに働きかけて世論と政策を動かす活動を主に行ってきましたが、社会変革のためのもう一つの重要な手段である「司法」を通じた支援には、なかなか関わるきっかけがありませんでした。この度、「公共訴訟を支援する」CALL4さんとの連携を通じてこれが可能となったことで、社会との関わり方のチャンネルをもう一つ増やすことができました。公共訴訟とロビイングの連携の深化にも、チャレンジしていきたいと思います。さまざまなステークホルダーが重奏的に関わり、ともに作り上げていく社会を目指して、これからも頑張ります。


CALL4 共同代表理事 谷口太規
[画像3: https://prtimes.jp/i/44067/18/resize/d44067-18-fe8f43db3561b7933bd8-1.png ]

私たちは「司法をひらく」ことをミッションとして、公共訴訟を通じたソーシャルチェンジに市民の参加を促してきました。ロビイング等を通じて行政府や立法府における政策形成過程へ人々のアプローチを可能にしてきたマカイラさんとは、方法論は違えど、目指すものに多くの共通点を感じています。複雑化している現代において、司法の場にも、政策形成の過程にも多様な人たちが参画できるようになることは、より包摂的でしなやかな社会を作り上げるために不可欠なことです。この連携を通して、一部の人たちや特定のセクターに担われるものとしてでなく、「誰にでもひらかれた」ものとしての「公共」や「パブリック」を、実現していくことができれば嬉しいです。



■「CALL4」について
https://www.call4.jp/
[画像4: https://prtimes.jp/i/44067/18/resize/d44067-18-82e9db7544ed463695c6-4.png ]

CALL4は、公共訴訟を支援するWEBプラットフォームです。クラウドファンディングとメディアを軸に、社会課題の解決に向けて、一人ひとりがあげる声や共感が重なり、大きな市民の力となって司法の側面から世の中を動かすことを目指して活動しています。取り扱うケースのイシューは幅広く、働き方や環境、ジェンダー・セクシュアリティや外国にルーツを持つ方々の課題など、様々な案件を扱っています。活動を支えるプロボノメンバーは40名を超え、弁護士や学部生・ロースクール生だけでなく、メディア編集者やデザイナー、イベントオーガナイザー、ウェブマーケター、ITエンジニアなど、自身のスキルを生かして多くの強みを持つ方々がCALL4のプロジェクトに関わっています。


■マカイラについて
https://makairaworld.com/
[画像5: https://prtimes.jp/i/44067/18/resize/d44067-18-146bd0fca9aff82d128e-4.png ]

マカイラは、世の中を変革する技術やサービスのための「公共戦略コミュニケーション」を強みとする、コンサルティングファームです。「ADOVOCACY for CHANGEMAKERS」をミッションに、コミュニケーション領域全般の戦略立案・実行を強みに、テクノロジー、カルチャー、ソーシャルの3領域のイノベーションの社会実装を目指す変革者たちの支援を通して、社会変革を推進します。非市場戦略のコンサルティングから、政策リサーチ・政策提言、ロビイング、セクター間連携のコーディネーション、シンポジウム・イベント企画、メディア・リレーション、ブランディング開発やキャンペーン企画、各種のクリエイティブ制作など、広範なパブリックアフェアーズ活動を、多彩なプロフェッショナルが支援します。




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