1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

スタディーハッカーのオンライン英語コーチングサービスにCHIVOXの提供を開始

PR TIMES / 2020年10月12日 8時45分

~コロナ禍で高まる英語コーチングサービスのオンライン化にEdTechが貢献~



英語スピーキング評価AI技術「CHIVOX 」を提供するアイード株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:宮澤瑞希、以下「アイード」)は、ベネッセグループの株式会社スタディーハッカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡健作、以下「スタディーハッカー」)が展開し、受講者が急増中の英語学習コーチングサービス「STRAIL」にて、CHIVOXの提供を開始したことを発表致します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/44403/18/resize/d44403-18-114684-0.png ]




英語コーチングサービスのオンライン化と新サービスの開発背景

新型コロナウイルスの影響が拡大しはじめた2020年3月以降、オンライン英語学習が注目を集めるなか、言語習得の科学「第⼆言語習得研究」(SLA)をベースにした時短型英語学習トレーニングを展開するスタディーハッカーにおいては既に提供を開始していたオンラインコースの需要が高まり、特に「STRAIL」は同年7月には過去最多の月間問合せ数を記録。在籍受講生数も過去最高を記録するとともに、オンラインでの受講割合が約80%となり、withコロナ時代における新しい学習体験が支持されています。
オンライン学習でも英語力が伸びる根拠として、10個の要素からなる「オンライン・フルパッケージ」を打ち出しており、その中で近日公開となっていた「AIを用いたアセスメントツール」を今回リリース致します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44403/18/resize/d44403-18-617685-1.png ]


このサービスにより、英語発話時の正確性をご自身で、かつ、ご自宅で測定することが可能となり、より一層コンサルタントによる精度の高い課題発見、および解決策の提案につながります。


今後の展望について

今回リリースするサービスは、第二言語習得において効果的とされている「パターンプラクティス」の発話内容を評価対象とします。「パターンプラクティス」とは、基本文法を声に出して反復練習をし、瞬間的に使えるようにするトレーニングです。与えられた日本語を瞬時に英訳すること、またそれを繰り返すことにより、基本文法を定着させ、スムーズな発話を促します。
本ツールでは、画面に表示された日本語訳を見て発話された英文を録音します。その後システム側で、予め用意された解答テキスト及びネイティブの標準的な発音音声モデルからなる独自アルゴリズムによって録音音声を比較分析し、評価します。
スタディーハッカーとアイードでは「パターンプラクティス」に続くCHIVOXの更なる利活用プロジェクトとして、アセスメントツール及びトレーニングコンテンツなどの最先端技術を最大限に活用した様々なコンテンツ開発の検討を進めております。アイードはEdTechのコア技術の提供を通じて、スタディーハッカーの掲げる「Study Smart. ― 学びをもっと合理的でクールなものに」の実現に貢献してまいります。


英語スピーキング評価AI「CHIVOX」について

CHIVOXは、学習者のスピーキング能力を「発音」「流暢さ」「内容」「文法」等の項目で診断し、改善点のフィードバックを行うことが可能であり、導入企業様が自社の英語学習サービスに自由に搭載できるクラウドサービスです。
グローバルでは、ユニコーン企業の「VIPKID」やNYSE(ニューヨーク証券取引所)上場の「TAL Education Group」及び「China Online Education Group」をはじめ、1,000社以上に導入されており、中国の英語教育サービス市場では導入シェア60%超を誇ります。また、上海市や江蘇省等の自治体が行う大学入試および高校入試等の公的試験のスピーキングテスト自動採点システムとしても利用されています。
CHIVOXを活用した英語学習人口は1億3,000万人を超え、毎月6億回以上のスピーキング評価を行っています。CHIVOXは評価対象別(ワード/センテンス/パラグラフ/オープンクエスチョン、等)、且つ、レベル別(幼児レベル/普通レベル/ネイティブレベル)にスピーキング評価AIエンジンをご用意しております。


アイード株式会社について

英語スピーキング評価AI「CHIVOX」をPaaS(Platform as a Service)として展開するEdTechベンチャー。「EdTechのコア技術で“未来の学び”をすべての人に」をMISSIONに掲げ、幼児から法人向け英語学習教材まで幅広く英語教育業界にテクノロジーソリューションを提供してまいります。http://aied.jp/company/


STRAILについて

「STRAIL」は、専門家によるコンサルティングによって英語学習の効果・生産性を最大化する、自習型の英語学習コーチングサービスです。言語習得の科学「第⼆言語習得研究」に基づく精度の高い課題発見と、的確な解決アプローチにより、英語力アップに必要な学習時間を大幅に短縮します。コンサルティングでは、専属コンサルタントが受講生の課題に応じて、学習内容を個別にカスタマイズし、密度の高い英語学習を可能にします。
2018年12月の新宿スタジオオープン直後から問い合わせが殺到。その後、わずか2ヶ月でTOEIC(R)200点アップなど、多数の英語力大幅アップが話題となり、2019年には関西にも出店エリアを拡大し、2020年10月現在6拠点を展開しています。
STRAIL公式サイト:https://strail-english.jp/


株式会社スタディーハッカーについて

スタディーハッカーは言語習得の科学「第⼆言語習得研究」(SLA)をベースにした時短型英語学習トレーニングにより、2015年のサービス提供開始から、累計12,000人の受講者の英語力大幅アップのサポートをしてまいりました。拠点数は英語学習パーソナルジム「ENGLISH COMPANY」と自習型英語学習コーチングサービス「STRAIL」を合わせて2020年10月現在、全国に21を数えるまでに急激に増加しています。

<会社概要>
会社名:株式会社スタディーハッカー ※2020年4月ベネッセグループに参画
代表者:代表取締役社長 岡 健作
本社所在地:〒102-0084 東京都千代田区二番町3-4 麹町御幸ビル4F
事業内容: メディア事業、 英語教育事業、 教育系アプリ開発事業(https://studyhacker.jp/

【アイード概要】
会社名:アイード株式会社
代表者:代表取締役社長 宮澤 瑞希
本社所在地:東京都品川区大崎3-5-2 エステージ大崎ビル6F
資本金:1,000万円(資本準備金を含む)
事業内容:英語スピーキング評価AI「CHIVOX」を活用したビジネスデベロップメント

【本件に関するお問い合わせ先】
アイード株式会社 担当:細川
Email:info@aied.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください