ヒュンメル×Jリーガー浅川隼人×サポーター社会をポジティブにする「ドリームプロジェクト」始動!
PR TIMES / 2020年3月6日 19時25分
ロアッソ熊本の浅川隼人選手が、スパイクをきっかけに子どもに笑顔をつくるドリームプロジェクト
サッカーJ3リーグでロアッソ熊本に所属する浅川隼人選手は、昨シーズンY.S.C.C.横浜で23試合に出場し、13得点を記録した。その活躍により、一部サッカーファンの間で知られることになったが、彼がより広く知られるようになったのは、レンタルJリーガーとしての活動だった。今シーズン、着用するスパイクのブランド「hummel(ヒュンメル)」とともに、サポーターを巻き込んで新しいプロジェクトをスタート。サッカースパイクをサポーターが購入することをきっかけに、社会をポジティブに変えていきます。
■Jリーガーであることが幸せをもたらす
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浅川選手は、レンタルJリーガーという肩書きで知られ、昨シーズン、Y.S.C.C.横浜でプレーし、練習の合間を縫って、子どものサッカー教室から人生相談や買い物まで、サッカー以外のことも含め、サポーターのリクエストがあるところにはどこにでも出かけた。契約金が0円だったこともあり、Jリーガーという肩書きを生かした活動を考えていた。契約金のあるプロサッカー選手となった今も、「サッカーで稼ぐ気はないんです」と平然と語る。
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そんな浅川選手が、今シーズン着用するのはヒュンメルスパイク『VORART PRO(ヴォラートプロ)』である。通常選手が着用するスパイクは、メーカーが提供するか、選手が購入するかのどちらかになる。しかし、今シーズンの浅川選手は、10名のサポーターが購入した20足のスパイクを履いてプレーすることになる。サポーターは2足を浅川選手に購入して提供。ヒュンメルがその内の1足に好きな言葉や名前を刺繍し、1ヶ月着用した後、刺しゅう入りの1足をサポーターにプレゼントする。
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ヒュンメルはそのスパイクの利益などで、セブ島に人工芝グラウンドを建設するプロジェクトなど、浅川選手の進めている活動をサポートする。メーカー、選手、サポーターがそれぞれ満足し、さらに社会に向けてポジティブな取り組みとなる「HAYATO DREAM PROJECT」である。
■ドリームパートナーとともに社会をポジティブに
「ファンの声援って、アスリートを勇気づけてくれるのですが、僕は去年レンタルJリーガーとして多くのサポーターに会ってきたので、ダイレクトで応援されることのプラスを実感しているんです。名前と顔が一致するサポーターがいることで、共に戦っている、より頑張ろうって思えるんです」とスパイクをサポーターに提供してもらうメリットを語る。
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従来からあるメーカーと選手の2者関係からサポーターを巻き込んだ3者関係にすることで、あらゆるアスリートの可能性を広げるこのスキームでは、どこと取り組むかが大事になると話す。「ヒュンメルがやっていることと僕のやりたいことがマッチするんです。ヒュンメルはピースユニフォームや知的障がい児・者とのコラボシューズなど、同じ夢を描いていると思えるんです」
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ヒュンメルのブランドミッションは、『Change the World Through Sport.(スポーツを通して世界を変える)』であり、浅川選手とはその理念や活動で共鳴する。「メーカーの根本を理解すると新しいことが掛け算でできると思っています。単純にお金だけではダメで、話を聞いてお断りしたこともあります。重要なのは、同じような夢を持つことで、持てないものを補い合う掛け算が生まれます。僕たちはドリームパートナーとしてお互いが協力して、新しい価値を生み出していくんです」
■浅川隼人選手について
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1995年5月10日生まれ、千葉県出身、178cm/70kg。ジェフユナイテッド市原・千葉のアカデミー出身で、八千代高校、桐蔭横浜大学を経て、2018年J3リーグのY.S.C.C.横浜に入団。ルーキーイヤーは出場試合0ながら、練習試合で結果を残し、2019年シーズンに32試合13得点と飛躍。2020年シーズンは同じくJ3のロアッソ熊本に移籍。SNSを駆使し、社会へのアクションを起こすレンタルJリーガーとしても知られる。
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