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中学生から大学生までオンライン演劇学生エースたちが集結!『全国学生オンライン演劇祭』決勝生配信3/28開催抽選会LIVEにて運命の順番が決定!「喉から手がでるほど優勝したい」熱気あふれる学生たち

PR TIMES / 2021年3月22日 20時45分

決勝生配信にて平田オリザさんが登壇するトークセッションも開催決定!オンライン演劇を通して演劇の未来を考える

2020年4月にコロナ禍に旗揚げしたフルリモート劇団「劇団ノーミーツ」は3月28日(日)、全国の学生を対象にした『全国学生オンライン演劇祭』の決勝生配信を実施します。これに先立ち、3月21日(日)に全国82チームから決勝の舞台へと勝ち抜いた5チームの上演順を決定する「抽選生配信」を開催し、5チームが初めて一同に介してそれぞれが人生初となるオンライン演劇の決勝戦の舞台へ向かう意気込みを語りました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/59934/18/resize/d59934-18-384827-0.jpg ]

運命の順番が決定!全国の中学生から大学生までの精鋭5チームが集結した抽選会LIVEレポート
■「コロナ禍の大学4年生。最後に大きな花火をあげたい」
『全国学生オンライン演劇祭』の決勝生配信の順番を決める抽選会LIVEでは、全国84チーム・総上演時間1500分を超える作品から選ばれた5チームが初めて集結しました。今回の演劇祭のために結成した大学生チーム「劇団地方民」はメンバーの一人が4年生であることから、「最後に大きな花火をあげたい」という想いで結成。全員が地方出身であるという背景を生かした作品を制作しており、「いつも通りしっかりと楽しみたい」と笑顔を見せました。地方から東京に出てきた人のリアルな悩みを表現した作品を披露します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/59934/18/resize/d59934-18-516570-1.png ]

■「コロナ禍で立ち上げた劇団の集大成」「年6回の公演が無くなった。神様が挑戦しろって声かと」
岐阜県で活動する高校生チーム「on-line自宅部」は、コロナ禍に立ち上がった劇団で、活動の集大成として挑戦。「喉から手が出るほど優勝したい。そして、たくさんの行事が無くなった人たちが月曜日から頑張ろうと思ってもらえる公演にできたら」と意気込みました。
「年間6回の公演が無くなった」と話す「法政大学I部演劇研究会」は、「演劇祭のTweetを見つけた時に神様が挑戦しろって言っているのかと思った」と再び舞台に立てる喜びを表しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/59934/18/resize/d59934-18-673643-16.jpg ]

■「全員中学生。若さと元気は誰にも負けない」「みんなでまだ何かをやりたい。爪痕を残す」今回最年少の中学生チームとして登場した「NEW SPROUTS」は、普段ミュージカルを行うメンバーが結成したチーム。「若さと元気さは誰にも負けない。優勝めざして頑張ります」と宣言しました。「みんなでまだ何かをやりたいと思っていたところに見つけて、すぐに挑戦した」と話す大学生チームの「劇団ふむふむ」は、一画面に一人の役者が登場し、他のメンバーは音声のみで登場するという新たな演出を行うことを披露。「飽きさせない工夫をしているのでお楽しみに。爪痕を残して帰ります!」と語った。
[画像4: https://prtimes.jp/i/59934/18/resize/d59934-18-699311-17.jpg ]

抽選会では、「法政大学I部演劇研究会」「on-line自宅部」「劇団地方民」「NEW SPROUTS」「劇団ふむふむ」と順番が決定しました。過去の劇団ノーミーツ作品で活躍したYoutuberで女優のめがね(渡邉みな)さん、女優の夏海さん、舞台俳優の鍛治本大樹さん、劇団ノーミーツのオツハタさんが応援で駆けつけ、来る3月28日の決勝生配信に向けて全員の熱気が高まる様子が見られました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/59934/18/resize/d59934-18-137342-6.png ]



▼抽選会LIVEアーカイブURL
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=3-X_9Q1-870&t=9s ]



決勝生配信に劇作家・平田オリザさんの登壇決定!「これからの演劇」について議論
3月28日に行う決勝生配信にて、劇作家の平田オリザさんが登壇するトークセッションの開催が決定しました。『これからの演劇がどうなっていくのか?』をテーマに、劇団ノーミーツメンバーとオンライン演劇に見る新たな可能性について議論します。

■平田オリザさんコメント
「これは演劇なのか? いや、たしかに演劇だ」というギリギリの境界線上の作品を期待したいと思います。
[画像6: https://prtimes.jp/i/59934/18/resize/d59934-18-564096-8.jpg ]


全国学生オンライン演劇祭 決勝進出チームコメント(出演順)

団体名:法政大学I部演劇研究会 /作品名:インタビュー
[画像7: https://prtimes.jp/i/59934/18/resize/d59934-18-365717-9.png ]

こんにちは! 法政大学I部演劇研究会です!
私たち法政I劇は例年6回の公演を行っていました。しかし、コロナの影響を受け、昨年の3月の公演が中止となったことを皮切りに、その後の新歓公演など20年度は多くの公演が中止となりました。公演だけでなく、夏冬の合宿の開催もできず、悔しい一年でした。
ですが、泣いても笑っても同じ一年。できなかったことを考えるよりも、前に進みたい……。そこで今回、7月に実施したリモート演劇の公演での経験を元に、オンライン演劇祭の参加を決めました!
決勝の舞台に立つ機会をいただいた以上は、心に残る作品をお届けできるよう、部員一同、精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします!


団体名:on-line自宅部 /作品名:死神
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昨年3月の緊急事態宣言を機に、演劇活動に触れられなくなった人たちへのチャンスとして、文化屋さん主催のon-line自宅部に集った私たちが、オンラインでの演劇活動を続け、集大成としてこちらの大会に出場させていただきました。予選結果公表の時、1人は飛び跳ね、1人は過呼吸になり、1人は寝ていました。驚き喜びと同時に、決勝戦に出させていただけることの、責任の重大さを感じました。今回演じさせていただきます『死神』は、古典落語の演目、『死神』を、高校生の家にリモートワークをする死神が現れる、オンラインならではのシチュエーションにアレンジしたファンタジーです。よろしくお願いしまーす!!!!!!!!!!!!


団体名:劇団地方民 /作品名:なりひとの成人式
[画像9: https://prtimes.jp/i/59934/18/resize/d59934-18-808605-11.jpg ]

こんにちは!劇団地方民です。決勝の舞台に立てること、そして多くの皆様に作品をお届けできることを心から嬉しく思います。私たちはメンバー5人全員が地方出身という共通点を持っています。年齢や大学が違ったり、会ったことがなかったり、都会や地元への思い入れもバラバラだけど、偶然に集まった私たち。「なりひとの成人式」は、私たち東京に生きる地方青年にしか分らない不安定な感情を込めた作品です。
メンバーそれぞれに挑戦し、そして寄り添いながら創りあげました。
脚本作りも演出も役作りも、一歩進んでまた戻る繰り返し、それが辛くて逃げ出したい時もあるけど、やっぱり好きだった芝居。地方民による演劇をぜひお楽しみください。


団体名: NEW SPROUTS/作品名:今日は誰かの最後
[画像10: https://prtimes.jp/i/59934/18/resize/d59934-18-785812-12.jpg ]

私たちはみんな中学一年生です!演劇が好きな友達3人に私(前田)が声をかけて集まりました。
みんな舞台での演劇は経験していましたが映像ははじめてでした。なので、最初はわざとらしくみえてたのを自然な演技にするためにすごく苦戦しました。それにそれぞれがキャラをつかむのがとても時間がかかって大変でした。でも最後はその役をみんな掴めてたと思います。
この作品をこの4人でできた、それだけで凄く嬉しかったんですけど、まさかまさかの決勝まで進めて、とても嬉しいです!中学生なので、定期テスト勉強に追われつつ、(笑)最後まで突っ走っていきたいと思います。

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団体名: 劇団ふむふむ/作品名:ふむふむ家電カスタマーセンター


墓場から蘇りました。敗者復活枠の劇団ふむふむです。
昔から敗者復活枠は売れたり優勝したりするという言い伝えがあります。我々も墓場ドリーム目指して気合いを入れてウォーキング・デッドキメていきたい所存です。どうぞよろしくお願い致します。


「会うよりも、”ずっと密”な思い出を」全国学生オンライン演劇祭
『全国学生オンライン演劇祭』とは、新型コロナウイルスの影響で様々な学校行事が中止となった背景を受け、学校行事は仲間で結束し、共に創る楽しさを学べる時間であり、大切な青春の一コマと捉え、学生たちが貴重なひと時を経験する一助となるべく、「劇団ノーミーツ」が立ち上げたプロジェクトです。

今回決勝に進出したのは「劇団地方民」の『なりひとの成人式』、「on-line 自宅部」の『死神』、「法政大学I部演劇研究会」の『インタビュー』、「NEW SPROUTS」の『今日は誰かの最後』、「劇団ふむふむ」の『ふむふむ家電カスタマーセンター』の5チーム・5作品です。予選では87作品・総上演時間1500分を超える学生たちの多種多様な作品が集まりました。決勝進出チームは、3月28日(日)にオンライン劇場「ZA」にて決勝生配信(全国大会)を行います。

◇公式サイト
https://meets.ltd/online-theater-contest/
[画像12: https://prtimes.jp/i/59934/18/resize/d59934-18-293497-14.png ]

[画像13: https://prtimes.jp/i/59934/18/resize/d59934-18-906085-15.jpg ]


「劇団ノーミーツ」とは
「NO密で濃密なひとときを」をテーマに、オンライン演劇を主軸に活動するオンライン劇団。昨今の状況下で新たなエンタメの形を模索すべく、一度目の緊急事態宣言直後の2020年4月9日に結成。演劇、映画、広告、イベント業界の若手クリエイターが結集し、これまでTwitterをはじめとするSNSに20作品以上の「140秒Zoom演劇」作品を投稿、累計再生数は3000万回を突破。長編リモート演劇として『門外不出モラトリアム』『むこうのくに』『それでも笑えれば』の3公演を上演し、有料チケット制ながら14,000人以上を動員。60th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSクリエイティブイノベーション部門ACCゴールド、文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞受賞。

公式HP:https://nomeets2020.studio.site/
公式Twitter:https://twitter.com/gekidan_nomeets




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