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クラウドPBXに関する意識調査|男女300名に現在の職場における通信手段についてアンケートを実施!

PR TIMES / 2025年2月9日 22時40分

職場における通信手段の問題点とクラウドPBXの認知度について実施したアンケートの結果を発表



株式会社メガ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:楠 伸也)は、20-50代の男女300人を対象に「クラウドPBXに関する意識調査」を実施し、そのデータをランキングにしました。
詳細は「クラウドPBXに関する意識調査」にて公開。

かつては、通信手段といえば固定電話が一般的でしたが、現代では新しい技術の発展により、携帯電話やインターネット電話などの新しい通信手段も使われています。

そのようななかで登場したクラウドPBX「SPICA(スピカ)」は、新しい通信手段として注目されていますが、どのような点に関心が集まっているのでしょうか。
職場における通信手段の問題点とクラウドPBXの認知度について実施したアンケートの結果を発表します。
【アンケート要件】
調査元:株式会社メガ
アンケート内容:クラウドPBXに関する意識調査
調査方法:インターネット調査:
対象:20-50代の男女300名
調査時期:2024年12月9日~2024年12月12日

【調査結果まとめ】
- 現在の職場におけるおもな通信手段は「携帯電話」と「固定電話」
- 日常業務で遭遇する通信上の不便な点は「多忙で電話対応できない時がある」
- 通話においてコストが高いと感じるのは「長時間にわたる通話(国内)」
- 4割の人が通信手段に求めているものは「コスト削減」
- クラウドPBXについては「全く知らない」方がほとんど
- クラウドPBXに期待する機能は「コスト削減」と「品質の向上」


Q1.現在の職場における通信手段にどのようなものがありますか?
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79543/18/79543-18-1fffdcd41b5f6e8cefd73d522aad8a03-565x251.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



かつて職場での通信手段といえば固定電話が主流でしたが、現在は携帯電話が広く普及したため、職場での通信手段としても多く使われるようになったことがわかります。

職場によっては各部署の代表電話だけが固定電話で、個人が使用する電話としては外線・内線として利用できる携帯電話を貸与されているケースが増えていると推察されます。

なお、一般的な電話が通話専用の回線を用いた音声通信であるのに対し、インターネット電話とは、アナログ信号である音声をデジタル信号に変換してインターネット回線を利用します。そのため、インターネット電話には回線環境によって音声品質が左右されるデメリットがあります。

その反面、近年では法人向けのインターネット電話サービスが増えており、ビジネス運用に支障のない通信が可能な製品も多く登場していることや、コストの関係でインターネット電話を導入する企業が増えているようです。

Q2.日常業務で遭遇する通信上の不便な点を教えてください
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79543/18/79543-18-687c817a99eabd55be65d5ebb130bbfc-565x413.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



日常業務で遭遇する通信上の不便な点は「多忙で電話対応できない時がある」が1位(29%)となっており、2位の「外出時に業務関連の電話を受ける手段が限られている」(17%)より12ポイントも多くなっています。また、3位には「コストが高いと感じる」(15%)がランクインしています。

人手不足といわれる現代では、必要最低限の人材を確保することさえ難しいという企業もあるでしょう。そのような環境においては一人が抱える業務量が増えるため忙しさに拍車がかかり、電話対応にまで手が回らない状況になっていると思われます。

また、「外出時に業務関連の電話を受ける手段が限られている」ことについては、業務用の携帯電話を企業が貸与しているか否かによって結果が変わってくるでしょう。
業務用の携帯電話が貸与されている場合は携帯電話でやり取りすることも可能ですが、個人の携帯電話しか持っていない場合は、プライバシー保護の観点から簡単に電話番号を教えるわけにもいきません。
そうしたことから、業務用の携帯電話を貸与するなどの方法を検討する必要があるといえます。

「コストが高いと感じる」場合には、通信会社やプランの変更を検討する必要があるでしょう。

Q3.通話においてコストが高いと感じるのはどのような時ですか?
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79543/18/79543-18-14f6d45b5cf5e4b1e288d48f9dec4e0b-425x188.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



通信においてコストが高いと感じるのは1位が「長時間にわたる通話(国内)」、2位が「モバイルデータ通信」、3位が「国際電話」となっています。

長時間にわたる通話の相手としては、取引先の関係者が考えられます。現在ではメールでのやり取りが主流になっていると思われますが、文面から相手の意図が汲み取りづらい場合などは、直接会話して意思疎通を図ろうとするのではないでしょうか。

そうしたケースではついつい通話が長くなることも考えられます。このような場合には、通話料金の安い回線を利用することで通話料を削減できます。

また、モバイルデータ通信の料金を削減するには、社員間や拠点間が無料通話になるサービスを利用する、法人契約が可能な格安SIMを選ぶなどの方法もあります。

Q4.外出時やリモートワーク時に、業務上の通話をどのように管理していますか?

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79543/18/79543-18-3c26d39fc89a8582088b885929a59c84-425x249.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



コロナ禍をきっかけにリモートワークを導入する企業が増えたことで、現在でも引き続きリモートワークを行っている方もいるようです。
では、外出時やリモートワーク時に業務上の通話が必要になった場合、どのように管理しているのでしょうか。

アンケートの結果、59%が「携帯電話を使用している」と回答しています。
これに対し「特別な管理をしていない/通話を受けられないことが多い」が2位(17%)、「通信アプリを使用している」が3位(10%)と続きます。

総務省が発表している「情報通信白書 令和3年版 デジタル活用の現状」によれば、携帯電話やスマートフォンなどのモバイル端末の世帯保有率は9割を超えており、そのなかでもスマートフォンは8割以上の世帯で保有され、普及が進んでいることがわかります。

出典:情報通信白書 令和3年版 第1章第1節 1 デジタル活用の現状(総務省)

この結果からも、外出時やリモートワーク時などは、広く普及している携帯電話での連絡が取りやすいと考えている方が多いといえるでしょう。

Q5.通信手段に何を求めていますか?

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79543/18/79543-18-6b2597cdb7fab2e59ca80461520c5532-565x287.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



通信手段に求めているものとしては、1位が「コスト削減」(39%)、2位が「シンプルな管理」(21%)、3位が「通話品質の向上」(20%)となっています。

収入がなかなか増えないにもかかわらず物価は上昇している現代においては、コスト削減が一番の課題となっているのも当然のことでしょう。これについては先にも述べたように、法人契約に対応している格安プランを利用することも一つの方法です。

ただし、安かろう悪かろうでは業務に支障をきたすため、管理がシンプルで通話品質が高い連絡ツールが望まれていることもわかります。

Q6.外出時やリモートワーク時における、プライベートと業務の通話の使い分けはどのように行っていますか?
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79543/18/79543-18-e6274e3617f55b6d7dc636d5384d64aa-425x202.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



Q4.において、「外出時やリモートワーク時は携帯電話で業務上の通話を管理している」と回答した方は59%にのぼりました。

では、プライベートと業務の通話をどのように使い分けているのかというと、1位は「使い分けに特に配慮していない」(54%)、2位は「業務時間外は通話を受けない」(23%)、3位が「別の電話番号を使用している」(22%)となっています。

これは、多くの方がプライベートな通話と業務上の通話を同じ携帯電話で行っていることを示しています。ここで問題になるのが、「誰が通話料金を負担するのか」という点ではないでしょうか。

プライベートな通話を個人の携帯電話で行ったのであれば、個人が料金を負担することに問題はありません。しかし、業務上の通話を個人の携帯電話で行っていたとすれば、その通話料金を個人が支払うことに違和感や不満を持つ方もいるかもしれません。

こうした状況を踏まえると、プライベートな通話と業務上の通話ではツールの使い分けが必要であると考えられます。

Q7.クラウドPBXという言葉を聞いたことがありますか?
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79543/18/79543-18-b9859d7d6acdf1ced0ce676a0728a4eb-425x307.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


クラウドPBXとは、インターネットを使った電話回線サービスのことで、自宅でも外出先でも会社の電話番号をスマートフォンで使えるオフィス向けの電話サービスです。

クラウドPBXを利用するには導入するための初期費用と毎月の利用料金が必要になりますが、いずれも低価格であるためコスト削減につながります。

比較的新しいサービスであるため認知度はまだ低く、クラウドPBXという言葉を「聞いたことがある」と答えた方はわずか14%でした。クラウドPBXの認知度を高めていくことが今後の課題といえそうです。

Q8.クラウドPBXについてどの程度知っていますか?
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79543/18/79543-18-900325ca8f300c374fb9fdde27b09bc4-425x187.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



Q7.に続き、Q8.ではクラウドPBXについてどの程度知っているかを質問したところ、最も多かったのが「全く知らない」(75%)で、「名前だけは知っている」(13%)、「多少は聞いたことがある」(10%)、「詳しく知っている」(3%)と続きます。

この結果から、クラウドPBXという言葉を知ってもらうと同時に、「何ができるのか」という点を理解してもらうことが、サービスを普及させるうえでのポイントになると考えられます。

Q9.以下の機能があると知った場合、クラウドPBXに対してどの程度関心が湧きますか?

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79543/18/79543-18-ff086ffc5daeaaeee03ee8b390134225-425x198.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


どのような機能があればクラウドPBXに関心を持つのかという問いについては、「通話料金の削減」が1位(52%)で、2位は業務上必要なケースが想定される「高度な通話機能(自動音声応答、通話録音など)」(20%)、3位は「どこからでもオフィスの電話システムにアクセス」(19%)、4位が「顧客情報管理」(9%)となりました。

通話料金の削減はコスト削減に直結するため、多くの方が関心を持たれるようです。

また、どこからでもオフィスの電話システムにアクセスできることは、外出する機会の多い方やリモートワークをする方にとっては非常に便利だといえるでしょう。クラウドPBXは、現代のオフィスワークにおいて必要なサービスであるともいえます。

Q10.クラウドPBXに期待する機能はありますか?(仮に機能を知らなくても、通信上の問題を解決するために欲しい機能を想像してください)
クラウドPBXに期待する機能としては、以下のような回答がありました。

「AIを活用した応答や判断ができる機能」
「一度に複数の着信があった際に、順番に対応できるような機能」
「安定的な通信環境」
「通話の録音機能や、文字起こし機能」
「FAXの受け取り機能」
「通話料の節約」

全体的に、通話環境の安定や、通話料の節約に関する機能を期待している意見が多くありました。
また、昨今のAIの発展にともない、AIを用いた応答機能や文字起こしなどにも対応できるようになるとうれしい、という意見もあります。
現在のクラウドPBXはどのサービスの通話環境の安定性・通話量の安さを売りにしていることから、これらの需要に対しては応えられているといえるでしょう。

まとめ
今回の調査からは、業務上の通信手段として携帯電話が広く使用されてはいるものの、外出時やリモートワーク時に、プライベートと業務での使い分けをしている方は少ないということが読み取れました。

これは「誰が通信費用を負担するのか」というコストの問題だけではなく、プライバシー保護やセキュリティの面でも問題があるといえるのではないでしょうか。

こうした問題を解決するのが、クラウドPBX「SPICA(スピカ)」です。

「SPICA(スピカ)」を導入すれば、オフィスにかかってきた電話を外出先でも複数人同時に着信させることができたり、外出先から会社の電話番号で発信することができたりします。
そのため、外出時やリモートワーク時における業務上の通話とプライベートの通話を、分けて管理することができます。

さらに、電話機や電話回線を新たに導入しなくても、社員間の電話を内線化することで通話料を無料にできるため、コスト削減にもつながります。クラウドPBXの導入をご検討中の方は、ぜひ一度お問い合わせください。
クラウドPBX「SPICA(スピカ)」のお問い合わせはこちら

クラウドPBXについては、以下の記事でも詳しく解説をしています。クラウドPBXについてより詳しく知りたい人は、ぜひ参考にしてください。
クラウドPBXとは?メリット・デメリットと選び方のポイントをわかりやすく解説
企業が固定電話からクラウドPBXに移行するメリット|2024年の固定電話廃止の事実とは
クラウドPBXの通話の品質は良いのか?クラウドPBXを選ぶ際のポイントやおすすめサービスを解説
クラウドPBXの利用にかかる料金はいくら?コスパ重視で選ぶ方法を解説
クラウドPBXの導入成功事例8選を紹介!クラウドPBXを導入する前に見るべきポイントとは

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