ROMSの小型自動倉庫ソリューション『Nano-Stream』を株式会社bud梱包出荷サポートが導入
PR TIMES / 2025年1月7日 12時15分
労働人口の減少と物流変動に対応する最適ソリューションとして、100平方メートル から導入可能で柔軟性と拡張性を合わせ持つNano-Streamを導入
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柔軟性・拡張性を追求した自動倉庫「ナノ・ストリーム(Nano-Stream)」
国産・フル内製の小型自動倉庫を提供する株式会社ROMS(本社:東京都品川区、代表取締役 前野洋介、以下「ROMS」)は、株式会社bud梱包出荷サポート(本社:新潟県北蒲原郡、代表取締役 阿部靖志、以下「bud」)の物流拠点において、波動に応じた柔軟性・事業成長に応じた拡張性を併せ持つ国産・フル内製の小型自動システム「Nano-Stream」が導入されることをお知らせします。「Nano-Stream」は、これまで特に3PL事業者様から要望が多かった高い柔軟性と拡張性を重視し開発された、着脱可能なクレーンとケース搬送AGVを使った小型自動倉庫です。
導入の背景
budは、顧客に安定した高品質なサービスを提供し続けるため、労働人口減少による人員不足や物量の急激な変動で生じるスタッフへの過度な負担を解消し、スタッフが働きやすい環境を実現することを目指していました。その中で、「無人化」ではなく「省人化」、「現在のスタッフで生産性をさらに高めるサポートを行う」ことを基本思想とするROMSのアプローチが、budの理念と一致。さらにNano-Streamがこの理念を具体的に実現できるソリューションとして高く評価いただき、今回の導入に至りました。
なお、Nano-Streamの導入を含む省人化を目的としたbudの取り組みは、国土交通省の令和5年度補正予算等事業 物流施設におけるDX推進実証事業※として採択されています。
※中長期的な人手不足問題を乗り越えた物流の最適化と持続可能な物流の実現を図る実証事業
導入の詳細
用途:保管・GTP(Goods To Person)
場所:新潟県、朝日第2物流センター(既存センター)
規模:約170平方メートル
時期:2025年2月予定
商材:EC関連商材
budによるNano-Stream導入時の判断ポイント
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1.【100平方メートル から設置可能なスモールスタートが可能】
Nano-Streamは、100平方メートル という小規模スペースから導入可能であり、現在のビジネス環境や物流量に応じた適切な規模での導入が可能です。さらに、既存の倉庫運営を中断することなく設置・稼働を開始できるため、日々の物流業務に影響を与えることなくスムーズに導入できます。この柔軟性により、初期投資を抑えつつ効率的な運用をスタートできる点が評価されました。
2.【繁閑に応じた能力の柔軟性】
Nano-Streamは、繁忙期にはAGV(無人搬送車)の台数や走行レーン数、着脱可能なクレーン台数、入出庫ステーションを柔軟に増やすことで、処理能力を一時的に強化することが可能です。これにより、急激な物流量の変動にも、現有のスタッフで対応できる体制を実現し、作業者への負担軽減が期待される点が評価されました。
3.【中・長期的な拡張性】
Nano-Streamは、将来的な事業拡張に備え、保管棚や搬送機器の追加により、保管量と処理能力を段階的に拡張できる仕組みを採用しています。この特長により、現在のビジネス環境だけでなく、長期的な成長計画にも柔軟に対応できる点が評されました。budでは本年度竣工予定の新センターにおいて、Nano-Streamの拡張を検討しており、持続可能な物流運営の重要な役割を果たすことが期待されています。
4.【国産・フル内製のサポート力】
Nano-Streamは国産でフル内製の製品であり、万一のトラブル発生時にも迅速かつ丁寧なサポートが受けられる点が大きな安心材料となりました。製品の信頼性だけでなく、アフターサポートの充実も高く評価されました。
bud 代表取締役社長 阿部 靖志様
当社では、「お客様に期待と感動を共に届ける」という使命のもと、スタッフが常に気持ちよく働ける職場環境の実現を目指し、事務作業の効率化や自動梱包機を活用した出荷作業の効率化など、日々の業務負担軽減と効率化に重点を置いてまいりました。
多くの企業が「無人化」を掲げる中で、ROMS社が提唱する、自動化・ロボット化を通じて人の生産性を最大化させる「省人化」の思想には以前から注目しておりました。今回、倉庫における自動化ソリューションの導入を検討する中でROMS社の提案を受け、その思想だけでなく、それを実現可能にする高い柔軟性と拡張性を持つ製品「Nano-Stream」が当社の事業基盤をさらに強化できると確信し、導入を決断いたしました。
また、自動化ソリューションは、導入時だけでなく、運用後の保守やメンテナンスにおいても多額の費用が発生する可能性があります。その点、ROMS社の製品は国産・フル内製であり、コストに見合った迅速かつ確実な保守サポートが受けられる点も、大きな魅力と感じています。
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