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AIトレンド予測と金融工学に基づく計算により外貨から日本円、日本円から外貨への両替タイミングと金額をガイドする両替ヘッジガイドの提供を開始

PR TIMES / 2024年6月4日 16時40分

為替リスクコントロールのクラウドサービス「トレーダム」を提供するジーフィット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:浦島 伸一郎、代表取締役:阪根信一、以下「当社」)は、AIトレンド予測と金融工学を活用し、為替レートの変動を考慮した両替の最適なタイミングと金額を提案する新機能をリリースいたしました。

本機能を活用することで、外貨から日本円、日本円から外貨への両替において、より有利なレートを実現し、為替リスクを最小限に抑えることが可能となります。



[画像: https://prtimes.jp/i/110792/18/resize/d110792-18-6300edfd84aa4024ac7b-0.png ]

日本銀行の植田和男総裁は4月19日にアメリカのワシントンで講演し、「基調的に物価が上昇し続ければ、金利を引き上げる可能性が非常に高い。」と発言したにもかかわらず、ドル円相場は1ドル155円近くを行き来するなど、円安傾向に歯止めがかかりません。

2024年は秋にアメリカ大統領選もあり、その結果によってもドル円相場は大きく変化する可能性があります。現在の相場はプロでも見通しを立てることが難しい状況が続いています。

これまで当社の「トレーダム」では、今後発生する外貨受払いに対する為替変動リスクヘッジを目的として適切な為替予約の取り方を提案する機能を提供してきました。この度、為替予約ではなく適切に両替を行うことで為替リスクヘッジを行うニーズが高まっている背景から、「両替ヘッジガイド」の提供を開始するに至りました。

【為替予約と両替の違い】


・為替予約
将来の日付に特定の通貨を特定のレートで他通貨に交換することをあらかじめ取り決める取引。一定の与信審査あり。
・両替
特定の通貨を現在のレートで他通貨に交換する取引。与信審査なし。

【利用企業例】


・外貨での売上があり外貨預金のある企業
   外貨預金をいつどれだけ円転すべきかを判断する際
・一定量の資金はあるが銀行から為替予約の与信が得られない企業
   例:自己資本はしっかりとあるが赤字のスタートアップ企業など

【機能詳細】


独自で構築したAIによるトレンド予測と金融工学に基づく計算を行い、為替変動リスクヘッジを目的として、日本円から外貨、外貨から日本円に両替するタイミングと金額をガイドする機能です。

「トレーダム」で扱っている13通貨の中からペアを指定し、一定期間内に両替する円貨又は外貨を入力する事で、為替変動によるレートのばらつきを抑え、少しでも有利なレートを実現すると計算された両替のタイミングを提案します。


◼️ジーフィットについて
ジーフィットは、”あらゆるビジネスに、世界で戦えるインフラを。”をミッションに掲げ、グローバルビジネスの大きな課題の一つである為替リスクを適切にコントロールするソリューションを開発・提供するフィンテック企業です。伝統的な金融工学に基づく金融商品と高度な数理モデルやAIを含むデータサイエンス・金融システム開発に基づく技術を融合する「為替テック」の提供を通して、グローバルに挑戦する企業の成長やフィンテック業界の発展に貢献すべく事業を展開しています。

会社概要
社名    :ジーフィット株式会社(GFIT, Inc.)
本社    :〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階FINOLAB内
資本金   :388,872,000円(資本準備金:151,313,400円)
設立    :2015年1月
代表者   :代表取締役社長 浦島伸一郎、代表取締役 阪根信一
事業内容 :為替相場予測/支援システム【TRADOM -トレーダム -】の開発・運用、為替情報
       コミュニティの運営
ウェブサイト:https://tradom.jp/
登録番号  :金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3329号
加入協会  :一般社団法人 日本投資顧問業協会 

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