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【シェラトン鹿児島】国際的なエコラベル「Green Key(グリーンキー)」を取得

PR TIMES / 2024年10月31日 14時15分

- 既存の認定施設の中で国内唯一のシティホテル



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「シェラトン鹿児島」(所在地:鹿児島県鹿児島市高麗町43-15、代表取締役社長:伊牟田 均、総支配人:戸田 猛樹)は、2024年10月5日(土)に国際的な環境認証「Green Key (グリーンキー)」を取得しました。

13のカテゴリ、75の必須項目と75の努力項目で構成される評価項目内の認定基準を満たし、国内の外資系ホテルとして初めてのGreen Key認定施設となりました。Green Key認証は、観光産業における環境責任と持続可能な運営面での卓越性を示すものであり、この認証を受けることは国際環境教育基金(FEE)の定める厳しい基準を遵守していることを示します。エネルギー消費や水資源管理、廃棄物削減、社会的責任の遵守など多岐にわたる基準を満たす必要があり、さらに認証取得後においても定期的に再審査を受けて取り組みを維持・改善することが求められます。現在、世界中で6,000以上の施設が認証を受けており、環境保護の象徴として広く認知されています。

今回のGreen Key認証取得を、シェラトン鹿児島が環境保護への取り組みをさらに進める大きな節目とし、地域の方も県外から鹿児島を訪れる方も心地良さを感じる持続可能な社会の実現に向け、環境や社会に配慮した取り組みを続けてまいります。これからも地域社会やお客様とのつながりを大切にし、持続可能な観光を推進するホテルとして、環境に優しいサービスを提供していきます。
サステナビリティチームの発足について
2023年12月にシェラトン鹿児島のサステナビリティコミッティーを発足させ、Green Key取得に向けホテル全体で取り組みを始めました。部署を超えたチーム体制により、エネルギー効率の向上や水使用量の削減、廃棄物削減など各項目の達成を円滑に進めることができました。

また、従業員向けにゴミのリサイクルに関する研修や、気候変動などの環境問題に関する講習を定期的に実施し、サステナビリティに対する知識を深めています。さらに社会文化的活動にも積極的に取り組んでおり、多様性社会への理解を促す取り組みとして従業員向けの手話講座の実施や、地域の公園や川岸の清掃活動など、企業としての社会的責任を果たすための活動も進めています。
地産地消とフードロスへの取り組み
シェラトン鹿児島では、地産地消の推進や地域経済の発展を目指した取り組みの一環として、それぞれの地域を現地視察の上で県内の市町村と連携し、地元食材の魅力を発信する食のフェアを開催しています。昨年末からスタートしたフェアは、10月から開催されている「日置フェア」で第6弾を迎え、毎回多くのお客様に鹿児島で育まれた食を楽しんでいただきました。食材の調達に関しても、積極的に地元のサプライヤーから仕入れることにより、輸送時の排気ガス削減や地元食材の再発見に努めています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119016/18/119016-18-8e639154951c1cd51bf3149e5a0efa40-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
食のフェアのメニュー一例


また、食品リサイクルとして、ホテル内のレストランで回収した生ごみを廃棄物処理の企業で堆肥化し、それらを散布した畑で育てられた高菜をホテルのレストランで使用するという生ごみの循環型リサイクルも始動しています。さらに、食品廃棄量を測定する「Winnow (ウィノー)」システムを導入し、レストランで廃棄される頻度の高い食材の傾向を知ることができるようになりました。このことにより、食材の発注量の調整や、より食べ残しが少ないメニューの考案ができ、ホテル全体のフードロス削減につながっています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119016/18/119016-18-02508b951284aca7ca9d9ff037f527b6-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
リサイクルした肥料で育った高菜

環境への配慮と多様性への取り組み
マリオット・インターナショナルでは、2050年までに企業全体で温室効果ガス排出量ネットゼロを達成するためにさまざまな取り組みを行っています。シェラトン鹿児島ではエネルギー管理にも力を入れており、毎月のエネルギー使用量の記録や分析、LEDやセンサー式照明の導入、室内温度・湿度の厳密な空調管理による冷水・温水使用量の削減などエネルギーの効率化を進めています。

客室およびパブリックエリアや館内従業員エリアの清掃を担っているハウスキーピング部門では、世界基準を満たした環境に優しい洗剤を使用するなど、環境負荷の低減を図っています。さらに、シェアサイクルの設置や公共交通機関利用の案内を積極的に行うことで、お客様へ二酸化炭素排出量削減の選択肢を提供し、持続可能なホテル運営を目指しています。
Green Key(グリーンキー)について
環境教育財団(FEE)が運営するGreen Keyは、世界的に認知されている自主的なエコ認証プログラムです。70 カ国以上に 6,000 以上の認証ホテルやその他の施設を持つGreen Keyは、観光およびホスピタリティ業界における環境責任と持続可能な運営の分野における優れた基準です。認証プロセスにおいて、施設の環境管理、省エネ、廃棄物管理、水の保全、およびその他の持続可能な取り組みを評価します。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119016/18/119016-18-e129ded41bceeaf54e0c18c39fee4b89-1100x1387.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


シェラトン鹿児島について
シェラトン鹿児島では、“Where the world comes together(世界が出会う場所)”のブランドコンセプトのもと、ホテル館内と壮大な景観の境界をなくし、鹿児島の伝統的な美と西洋の美を融合。この現代風にアレンジされた空間で、鹿児島に新しい息吹を与え、鹿児島の魅力を世界へ伝えるとともに、訪れたゲストに新しいエクスペリエンスをもたらします。桜島を高層階から望む客室をはじめ、ウエディングから各種コンベンションまで、フレキシブルに対応する宴会フロア、5つの個性を放つレストラン・バーのほか、天然温泉やスパ、クラブラウンジ、フィットネスを完備。観光やビジネス、友人との集まり、家族団らん、大切な記念日など、あらゆるシーンに応じたサービスをお届けしています。

【所在地】 〒890-0051 鹿児島県鹿児島市高麗町43-15
【お問い合わせ】 (代表)099-821-1111
詳細を見る


シェラトンホテル&リゾートについて
シェラトンホテル&リゾートは、世界70の国と地域に425以上のホテルとリゾートを展開し、ゲストの皆様を簡単にお迎えしています。世界中の何百ものコミュニティの中心に位置するMarriott Bonvoy(R)(マリオット ボンヴォイ)の特別なホテルブランドのポートフォリオの中で、最もグローバルなブランドとして、シェラトンは世界のどこにいてもゲストの帰属意識を高める豊かな伝統を持っています。シェラトンは現在、ブランドの大きな変革を進めており、世界中のホテルで、次世代の旅行者や地元の人々のための特徴的なコミュニティ体験を提供しています。シェラトンの新しいビジョンは、直感的なデザイン、ハイテクを駆使した体験、パブリックスペースや飲食からフレキシブルなミーティングスペースに至るまで、あらゆるもののアップグレードを特徴としています。詳細はhttp://www.sheraton.com または、FacebookやX(@sheratonhotels)、Instagram(@sheratonhotels)をご覧ください。
シェラトンは、マリオット・インターナショナルのグローバル・トラベル・プログラムであるMarriott Bonvoy(R)に参加しています。Marriott Bonvoyは会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオやMarriott Bonvoy Momentsでの体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けします。無料会員登録やプログラム詳細については、MarriottBonvoy.marriott.comをご覧ください。
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