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通訳サービスアプリ「Oyraa(オイラ)」の利用による、京都市内での持続可能なオーバーツーリズム対策の実証実験を実施

PR TIMES / 2024年7月1日 12時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120080/18/120080-18-4fab1b5099af73d6b1580b2edf4e1cee-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本プレスリリースは、下記の法人による共同リリースです。
・ 一般社団法人関西イノベーションセンター
・ 公益社団法人京都市観光協会
・ 株式会社Oyraa

 株式会社Oyraa(代表取締役社長 コチュ・オヤ、以下 当社)と、一般社団法人関西イノベーションセンター(理事長 早乙女(そうとめ) 実(みのる)、以下 関西イノベーションセンター)、公益社団法人京都市観光協会(会長 田中(たなか) 誠二(せいじ)、以下 京都市観光協会)は、インバウンド観光客の増加に伴い生じる多様な多言語対応を当社が展開している通訳サービスアプリ「Oyraa(以下 本アプリ)」が担うことで、インバウンド観光客の現地での困りごとやトラブルを事前に解消することを狙い、7月から11月の5か月間、京都市内を訪れるインバウンド観光客向けに本アプリの利用を促進する実証実験を実施します。本アプリは、必要な時にアプリ上で通訳者を検索して呼び出し、音声通話・ビデオ通話で直接会話をしながら、旅先での言語の違いによる意思疎通の難しさ、不便さの解消をサポートします。通訳は1分単位から利用が可能であり、24時間365日、予約不要で即通話、153言語に対応しております。
 なお本取組は、関西イノベーションセンター が運営するイノベーション創出拠点MUIC Kansai(以下 MUIC)の課題解決プログラムとして採択され、様々な企業、団体同士の共創を通じて課題解決に繋がるビジネス創出を目指すオープンイノベーションプログラムとして進めています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120080/18/120080-18-691a0ec749e36676e8263def19f000d6-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


実証実験の概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/120080/table/18_1_12074eeaa834f10827025b4ec3e01a14.jpg ]
取り組みの背景
- インバウンド観光客の本格回復に伴い、コロナ禍前から問題視されていた「オーバーツーリズム」の課題はより一層厳しい状況となっています。
インバウンド観光客に対する情報の提供やマナーにおける啓発などは、多言語による看板やチラシ、デジタルサイネージ等での発信が一般的ですが、非英語圏、非中国語圏からの訪日者数が増加傾向であり、今後すべての言語を対応することは困難な状況となっています。
今回の取組では、様々な言語に対応した本アプリをインバウンド観光客に利用してもらうことで、オーバーツーリズム対策におけるこれまでのコスト負担を事業者等から観光客側に転嫁することや、母国語同士でのコミュニケーションによる認識齟齬やトラブルの回避延いては満足度向上に資する新たな仕組みづくりを目指す取組です。
また、本アプリの利用を通じて、どこの国籍の人が何に困り、どうすることで解決できたのか等、データを蓄積し観光課題の特定及び改善方針策定の材料にも繋げていく取組となっています。

今後の展開
- この実証実験をきっかけに更なる利用を促進し、持続可能なオーバーツーリズム対策の実装を目指します。
また、関西イノベーションセンターと当社は本実証実験を通じて、オーバーツーリズム対策の課題に直面している地域へ展開することを検討してまいります。


通訳アプリ『Oyraa』とは
「人間の通訳者×アプリ」により、品質・利便性・経済性を両立した新しい通訳サービス。通訳の“民主化”を掲げ、誰もがいつでもどこでも気軽に利用できる特徴として、24時間365日、予約不要で即通話、1分からの利用が可能です。

ご参考:各社概要
◆ MUIC Kansai(ミューイックカンサイ)について
 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループおよび株式会社三菱UFJ銀行が設立した、一般社団法人関西イノベーションセンターが運営する観光産業をテーマにしたオープンイノベーションの創出拠点です。2025年大阪・関西万博を見据え、大企業とスタートアップ、自治体等が連携し、観光産業の課題解決とともに新たな事業創出を目指した活動を行っております。

・運営法人   一般社団法人関西イノベーションセンター
・代表者    理事長 早乙女 実
・所在地    〒541-0044 大阪府大阪市中央区伏見町3-6-3
・開業     2021年2月
・URL     https://www.muic-kansai.jp/



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120080/18/120080-18-686e8c3cd78b9bc552e2e8564ca4291f-285x432.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



◆ 京都市観光協会について
 公益社団法人京都市観光協会(DMO KYOTO)は、京都市域において唯一、観光の振興を目的に活動する団体として、行政はじめ関係諸団体との連携のもと、京都ならではの観光資源を活用した事業実施や観光情報の発信など、戦略的な事業展開により京都の観光振興を積極的に推進しています。

・団体名 公益社団法人京都市観光協会
・代表者 会長 田中 誠二
・所在地 〒604-0924 京都市中京区河原町通二条下る一之船入町384番地 ヤサカ河原町ビル8階
・設立 1960年(昭和35年)
・URL     https://www.kyokanko.or.jp/


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120080/18/120080-18-ddce1db5ffa292a2921a1de6bd42a4e2-428x582.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



◆ Oyraaについて
 24時間365日いつでも予約不要で通訳者を呼び出し1分単位で利用できる通訳アプリ『Oyraa』を提供。「グローバル通訳者ネットワーク×スマホアプリ」によって、現状のAIでは実現できない高い品質・柔軟性を兼ね備えた ”人間ならでは” の通訳を誰もが簡単に、かつ低コストで利用できるサービスを実現しています。

・社名 株式会社Oyraa
・代表者 代表取締役社長  コチュ・オヤ
・所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門 4-1-1神谷町トラストタワー23階
・設立 2017年3月
・URL     https://www.oyraa.com/pages/home/ja


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120080/18/120080-18-9921e1f6ccab23409f9b874519cff862-432x718.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 本件に関するお問い合わせ先
担当  :株式会社Oyraa COO 長洲弘毅
連絡先 :nagasu.koki@oyraa.com

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