働く女性の約7割は自分の睡眠に不満足 それでも気持ちよく眠るための対策は「何もしていない」人が半数! ~働く女性の睡眠環境調査~
PR TIMES / 2013年7月23日 17時43分
ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド株式会社decencia[ディセンシア](本社:東京都品川区、代表取締役社長 小林 琢磨)は、2013年6月、全国の20~40代の女性に400名に対し、「睡眠と美容に関する意識調査」をインターネット調査にて実施いたしました。
今回の睡眠と美容に関する調査の結果、自分の眠りに満足していない人が多いにも関わらず、対策を講じていない人の多さが浮き彫りとなりました。
【基本調査概要】
調査方法 : インターネットアンケート調査
調査実施期間 : 2013年6月27日(木)
対象者 : 全国の有職者、未婚、一人暮らしの女性400名
対象者年代 : 20~40代
【調査結果サマリー】
◆ 働く女性の約7割が自分の睡眠の質に不満足
目が覚めても取れない疲れに悩む人も約7割
◆ 時間は意外とあるけれど・・・
眠る前に睡眠の質を高める努力は「何もしていない」が半数でトップ!
◆ 眠る前にスマホ、タブレット、TV・・・液晶を見つめている人が約8割
思い描いたイメージとは遠い?美容に時間を使っているのはわずか5人に1人
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1. 約7割が自分の睡眠の質に不満足 朝、目が覚めても取れない疲れに悩む人は約7割
まずはじめに、睡眠の質の満足度について調査をしました。35%の人が現在の睡眠の質に対して「満足している」と答えているのに対し、65%が睡眠の質に「満足していない」という結果となりました。
また、現在の睡眠の質に満足していない理由は「朝起きると何だか怠い感じがして、疲れがとれていない」が73%、
「目覚めが悪く、スッキリと目覚められない」が58.7%と半数を超え、朝、目覚めたときの体調に問題を感じている人が多い結果となりました。
■現在の睡眠の質に満足している人はわずか3割強という結果に
Q1.現在の睡眠の質に満足していますか。(SA n=400)
回答者全員に対し、睡眠の質の満足度を聞いたところ、「かなり満足している」人が4%、「どちらかというと満足している」人が31%と、満足している人はわずか3割の現状であるという結果が得られました。
現代の働く女性の多くは、自分の睡眠の質に対して満足感を得られていないという事がわかりました。
■不満のポイントは「目覚めたときの疲れの残り方」
Q2.現在の睡眠の質について、どのようなところに不満を感じていますか。
(MA n=Q1で「あまり満足していない」「全く満足していない」と回答した人249)
Q1で睡眠の質に「満足していない」と回答した人に対し、その理由を聞いたところ、 「朝起きると何だか怠い感じがして、疲れがとれていない」73.0%、「目覚めが悪く、スッキリと目覚められない」58.7%という回答が多く得られました。
睡眠時間を取っていても、目覚めたときの疲れが残っていることに問題を感じている人が多いという事が分かりました。
2.リラックスする時間はあるけれど・・・眠る前に睡眠の質を高める努力は「何もしていない」が半数でトップ!
次に、睡眠の前にリラックスできる時間があるかの調査をしたところ、「たくさんある」「少しある」と答えた人が約7割と、リラックスできる時間を持っている人が多い結果が出ました。
しかし、眠る前に睡眠の質を高めるためにしていることを尋ねると、約半数が「特に何もしていない」と回答し、
時間はありながらも実際には対策を取っていない人が多いということが分かり、睡眠に対する意識の低さが浮き彫りになる結果となりました。
体や美容のためには何かをした方がいいと思いながら、具体的に何をすればいいのか分からない人も多いのではないでしょうか。
■睡眠前のリラックス時間がある人は約7割
Q3.睡眠の前に自分がリラックスできる時間はありますか。(SA n=400)
睡眠の前にリラックスできる時間があるかの調査をしたところ、「たくさんある」17.5%、「少しある」52.3%と約7割が時間があると回答しました。
■その時間でいい睡眠のために努力しているかと思いきや・・・「特に何もしていない」が半数超え!
Q4.睡眠の質を高めるために、何か行っていることはありますか。(MA n=400)
Q5でリラックスできる時間がある回答した人が多かった一方、「睡眠の質を高めるために行っていること」の調査では、
「特に何もしていない」と答えた人が52.0%と半数を超え、疲れを取るために何か心がけてやっている人がとても少ないという結果が出ました。
行っていることがあると答えた人の中では、「軽い運動をする」「マッサージをする」と身体を労わる行為が多く見られ、日々の疲れを少しでも軽減したいという思いが強いようです。
2.-2 寝具にこだわりを持っている人も半数以下! 睡眠に対する姿勢は大きく二分される
続いて、寝具とそのこだわりについてを調査しました。その結果、寝具にこだわりを持っている人が半数以下であり、
睡眠の質に不満足の人が多いものの、改善への意識はまだまだばらつきがあるという結果となりました。
■寝具にはこだわりあり!は半数以下!
Q5.寝具へのこだわりはありますか。(SA n=400)
回答者全員に対し、寝具にこだわりがあるか尋ねたところ、「たくさんある」が4.8%、「少しある」が43.5%と、半数以下で、
睡眠の質に不満足なものの、意識せずに選んでいる人も多く、睡眠に対する姿勢は二分されました。
3.眠る前の環境は・・?スマホ、タブレット、TV、光る画面を見つめている人が約8割 美容に時間を使っているのはわずか5人に1人!
最後に、仕事を終えて帰宅してからの過ごし方について調査をしました。
結果、帰宅してから寝るまでの時間は5時間以上あると答えた人が約3割と一番多く、忙しくても自分の時間をしっかりと確保しているという結果となりました。
実際にその時間で何をしているか尋ねたところ、PC・タブレットを使う人が78%、テレビを見る人が75%、携帯(スマホ)を使う人が50%と、画面を見つめている人がとても多い結果となりました。
その一方、美容(ストレッチ、ヨガ、マッサージ)に時間を使っていると答えた人は約2割で、眠る前の美容タイムを過ごしている人はわずか5人に一人という結果が判明しました。
忙しい女性は家で過ごす時間をしっかり確保していながらも、スマホやタブレットを使って過ごしている人が多く、
一般的にイメージされるような“自分磨き”だったり“ゆっくり美容タイム”を過ごしている人は、意外と少ないのかもしれません。
■帰宅してから寝るまで5時間以上 忙しくても自分の時間をきちんと確保している人が約3割でトップ
Q6.帰宅してから寝るまでの時間はどのくらいですか。(SA n=400)
回答者全員に対し、帰宅してから寝るまでの時間を尋ねたところ、「5時間以上」と答えた人が33.5%とトップで、以下「4時間以上5時間未満」25.5%、「3時間以上4時間未満」23.5%と3/4以上を占め、
帰宅してから寝るまでに自分の時間をしっかりとっているという事がわかりました。
■眠る前に何らかの画面を見ている人が約8割!その反面、美容に時間を割いているのはわずか5人に1人
Q7.帰宅してから寝るまでの時間に何をしていますか。(食事、入浴、仕事以外)(MA n=400)
Q3で回答した時間に実際に何をして過ごしているか尋ねたところ、「PC・タブレットを使う」が78.0%、「テレビを見る」が75.8%、「携帯(スマホ)を使う」が50.8%と画面を見つめている人が多いという結果が出ました。
その一方、「美容(ストレッチ、ヨガ、マッサージなど)」と答えた人は21.8%で、身体のケアや回復に時間をかけている人は少ない実態が浮かび上がりました。
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■decencia
ポーラ研究所と製薬メーカーが導き出した独自特許技術の開発から誕生した、ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド。
「敏感肌はもっと美しくなれる」という確信のもと、増加し続ける敏感肌女性を肌悩みから解放し、さらなる美しさへ導くことのできる化粧品を提供しています。
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