2012年8月29日『IMA』創刊-写真をゆっくり読む雑誌
PR TIMES / 2012年8月3日 14時51分
広告写真制作会社の株式会社アマナホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:進藤博信、以下アマナHD)は、2012年8月29日(水)、写真をじっくり読む雑誌『IMA(イマ)』を創刊します。
日本はカメラ大国と言われています。デジタルカメラの普及率は全人口の70%を越え、写真撮影の愛好者は3千万人にのぼります。ところが、写真を観たり、批評したり、語り合うような楽しみ方をする機会は、ごくわずかです。このような環境において、『IMA』は、写真の歴史や世界中の最新情報を紹介するとともに、Webサイトやイベントを複合的に活用しながら、多くの人が写真を観て、写真について語り合う場を提供してまいります。
創刊号の特集は、「家族」です。写真が生まれた160年前から今日まで、数多くの写真家がテーマとしてきました。アンリ・カルティエ=ブレッソン、森山大道、ホンマタカシなど、バラエティに富んだ写真家たちの作品をご紹介します。
『IMA』は、季刊年4冊発行。書店のほか、美術館やギャラリー、カフェなどで販売いたします。販売価格は1,500円、定期購読は5,250円(税込)です。
【『IMA』創刊のご挨拶】
今、雑誌というメディアで写真を鑑賞することの意味とは何か、
私たちはその答えをきわめてシンプルに考えました。
手触りを感じられる紙に印刷された良質なモノであること。
見るべき写真作品があり、読むべきテキストがあること。
写真のもつ美しさ、真摯さ、勇敢さ、ユーモア、残酷さ、悪ふざけ・・・
そうしたすべてが享受できること。
この雑誌をプラットフォームとして、
写真の“IMA”を共有していきたいと思います。
『IMA』編集部 エディトリアルディレクター 太田睦子
【太田 睦子(おおた むつこ)プロフィール】
早稲田大学第一文学部卒業後、91年サントリー入社。東京広報部に7年間在籍し、PR誌『サントリークォータリー』の編集を担当。98年、中央公論社『マリ・クレール』編集部を経て、『エスクァイア』『GQ』などの男性ライフスタイル誌で、特集を中心に、旅、食、文学、アート、写真などジャンルを担当。その後、フリーランス編集者となり、さまざまな雑誌の他、アートのプロジェクトや単行本、美術館のカタログ制作、映画『ハーブ&ドロシー』のプロモーションなどに携わる。今年1月よりアマナホールディングスから刊行の新しい写真雑誌『IMA』のエディトリアルディレクター。
【概要】
媒体名:IMA(イマ)
発行:株式会社アマナホールディングス
発行人:進藤博信
発行月:年4回 2・5・8・11月29日発行(2月のみ28日)
判型と頁数:297mm×225mm 約200p
販売価格:1,500円 ※定期購読 5,250円(付録や各種施設割引等特典付き)
販売店:日本国内の書店、美術館、ギャラリー、カフェなど
【『IMA』の特徴】
1.「写真をゆっくり読む雑誌」というキャッチフレーズにあるように、写真を「見る」観点で書かれています。
2.「写真を見る楽しさ」を知ってほしいので、国内外の素敵な作品を、それにふさわしい紙質でご紹介します。
3.「写真ファンを増やす」ため、幅広い分野の方々が、写真の楽しさを、わかりやすく解説しています。
4.「写真を買う楽しさ」まで訴えたいので、マーケット情報も掲載します。
【創刊号の目次から】
巨匠の肖像vol.1
アンセル・アダムス「アメリカ写真最大の貢献者」
第一特集:「家族」
○家族の数だけ家族写真がある Family Portrait × photographers
ユーニス・アドルノ「The flower Girls」×岸本佐知子(翻訳家)
うつゆみこ「家族」
アンリ・カルティエ=ブレッソン、テリー・リチャードソン、
ヨーガン・テラー、植田正治、森山大道、石内都、ホンマタカシ、
長島有里枝 等
○アウトサイダー家族写真家/ディスファーマーの謎
○珠玉の家族写真集決定版
第二特集:特別企画「ライアン・マッギンレーのすべて」
インタビュー、作品解説、スタジオ拝見、写真集コレクター
その他
インタビュー「写真はアートか?」トーマス・デマンド、ジェシカ・イートン、アン・ウー
写真で歩く世界の都市「東京」
amana photo collection 原 久路
プラチナプリント体験 新津保建秀×香椎由宇
連載
シャーロット・コットン評論連載
ホンマタカシ新連載
いま買うべき写真集、マーケット情報等
【アマナグループについて】
アマナグループは、持株会社である株式会社アマナホールディングスを主軸に、株式会社アマナイメージズを中核会社としたストックフォト販売事業グループ、株式会社アマナを中核会社とした広告ビジュアル制作事業グループ、そして株式会社アマナインタラクティブを中核会社とした広告の企画制作事業グループの三つの事業グループとエンタテインメント映像制作を手がける株式会社ポリゴン・ピクチュアズにより構成されています。
【株式会社アマナホールディングス 会社概要】
代表者:代表取締役社長 進藤博信
所在地:東京都品川区東品川2-2-43
設立:1979年4月
資本金:10億9,714万円
証券コード:東証マザーズ2402
売上高:136億8,141万円 ※2011年度12月期実績
従業員数:(単体)97名/(連結)900名 ※2012年7月2日現在
事業内容
広告ビジュアル制作事業・広告の企画制作事業・ストックフォト販売事業・
エンタテインメント映像制作事業を中心とした企業グループの企画・管理・運営
URL:http://amanaholdings.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
アマナ 2024年12月期通期業績のご報告。経営改革により大幅黒字化を実現
PR TIMES / 2025年2月7日 22時40分
-
2025年2月26日(水)ウェビナー開催のお知らせ「社内メディア活用術:インターナルコミュニケーションを劇的に進化させる秘訣」
PR TIMES / 2025年2月7日 13時40分
-
2025年2月12日(水)ウェビナー開催のお知らせ「NRF(全米小売業協会)から読み解く、マーケターが注目するリテール最新トレンドと販売戦略」
PR TIMES / 2025年2月4日 16時45分
-
2025年2月5日(水)ワークショップ開催のお知らせ「ビジュアルコミュニケーションをここから!“らしさ“を楽しく可視化する生成AI体験ワークショップ」
PR TIMES / 2025年1月16日 16時15分
-
2025年1月29日(水) ウェビナー開催のお知らせ「2025年CESの最新レポートと未来予測」
PR TIMES / 2025年1月15日 18時15分
ランキング
-
1アップル、アリババと提携 中国向けiPhoneのAI開発で=報道
ロイター / 2025年2月12日 8時42分
-
224年「デジタル赤字」6兆円超 米巨大企業が市場支配、資金流出
共同通信 / 2025年2月11日 17時36分
-
3日本銀行が利上げを急ぐ理由~労働供給制約下の金融政策~(愛宕伸康)
トウシル / 2025年2月12日 8時0分
-
4生成AIによる著名アーティストのニセ楽曲に注意 AIを活用する悪徳業者からメタデータをどう管理するか
東洋経済オンライン / 2025年2月12日 8時0分
-
5武藤経産相、日本企業を鉄鋼・アルミニウム関税措置の対象外にするよう申し入れ
読売新聞 / 2025年2月12日 10時49分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする

記事ミッション中・・・
記事にリアクションする

エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
