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国土交通省 「住宅・建築物省CO2先導事業」 に採択された 「東急グループで取り組む省CO2推進プロジェクト」第一号物件 「ブランズシティ品川勝島」における 省CO2推進の取り組みについて

PR TIMES / 2014年3月7日 14時54分

東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:金指 潔)は、国土交通省「平成25年度(第2回)住宅・建築物省CO2先導事業」に採択された「東急グループで取り組む省CO2推進プロジェクト」の導入第一号物件、「ブランズシティ品川勝島(品川区勝島、2014年5月下旬販売開始予定)」において、以下のとおり省CO2に取り組むことをお知らせいたします。



◆「東急グループで取り組む 省CO2推進プロジェクト」とは

「東急グループで取り組む省CO2推進プロジェクト」は、新築・中古マンション・一戸建てなど、東急グループが提供する各種住宅において先進的な省エネ設備を導入し、
居住者に省エネ行動を促進、その効果を東急グループ内の産学共同研究で検証していくことで、
東急グループ全体でより実効性の高い省CO2施策の波及・普及を目指すプロジェクトです。
本プロジェクトは、導入第一号物件である「ブランズシティ品川勝島」に、世界初のマンション向けエネファームなど、
先進的な省エネ設備・施策を導入するところから開始いたしました。
今後は、「ブランズシティ品川勝島」の居住者が生活していく中で蓄積される使用エネルギー量やライフスタイルなどのデータを、
東急住生活研究所と東京都市大学が産学共同で分析し、建物タイプや居住者タイプに適した省CO2施策を検証していくことで、
今後開発・販売していく各種住宅において、実効的な省CO2活動を推進していきます。

さらに、「ブランズシティ品川勝島」の居住者に対しては、省エネに対し、継続的に意識を持ち、活動促進するための仕組みとして、
居住者自身の省エネ行動に応じて、東急ストアでのお買いものが安くなる「買物優待」の仕組みも導入いたします。

◆「ブランズシティ 品川勝島」における省CO2の取り組み

【“先進的な省エネ設備・施策”として、以下4点を導入】
【1】世界初のマンション向けエネファームを全356戸に導入。
【2】カーシェア用のEV車(1台)、ハイブリッド車(1台)、サイクルシェア用の電気自転車(9台)の設置。
【3】マンション初、太陽光発電+定量型蓄電池+カ―シェア用EV車を連携するマルチパワコンシステムの導入。
【4】HEMS/MEMSの導入で、マンション全体の年間電力使用量を約10%削減(共用部 -14.8%、専有部-9.3%)。

【“居住者による省エネ行動促進施策”として、以下3点を導入】
【1】使用電力量を“見える化”する、次世代クラウド型HEMS、室内の気温・湿度・照度の状況を、
光の色で居住者にお知らせする宅内設置装置「エナジーオーブ」の全戸導入による、省エネ行動の促進。
【2】専用アプリにより、各戸のエネルギー利用状況や、省CO2行動による東急ストアでの買い物優待状況を“見える化”。
共用部「シェアラウンジ」のシェアボードでは、物件全体でのエネルギー使用状況を“見える化”。
【3】東急住生活研究所が、住民による省CO2コミュニティ「(仮称)省CO2クラブ」のマネジメントをサポート。
省エネ診断や省エネアドバイス、各種イベントなどにより、省CO2を促進する活動を実施するほか、
コミュニティ加入者によるCO2削減量を、国が運営する排出権取引スキームである「J-クレジット」に登録・売却することで、「(仮称)省CO2クラブ」のコミュニティ運営費用として活用。

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