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『難民の日』トークイベント「吹き荒れる暴力~テロの背景にあるもの~」

PR TIMES / 2016年4月26日 14時48分

激しくなるテロの背景にいったい何があるのか

テロリズムのもう一方の犠牲者ともいえる難民。欧州諸国を揺るがせているテロの背景にあるものは何なのか。6月20日の『難民の日』を前に、シリアの専門家と中東の取材経験豊富なジャーナリストとともに考える。



昨年秋、欧州を目指して難民・移民が押し寄せたことから、日本でも難民問題がクローズアップされ、受け入れをめぐって賛否両論が沸き起こりました。一方で、テロが欧州諸国を揺るがせ、その波及を恐れてギリシャでは密航者のトルコへの送還が始まりました。難民はテロリズムのもう一方の犠牲者ともいえます。
激しくなるばかりのテロリズム。その背景には何があるのか。6月20日の『世界難民の日』を前に、シリアの専門家、東京外国語大学教授の黒木英充さんと、中東とアメリカを長年にわたり取材してきたジャーナリスト、読売新聞社の岡本道郎さんをゲストにお迎えし、AAR Japan[難民を助ける会]理事長の長有紀枝とともに考えます。
[画像1: http://prtimes.jp/i/9344/19/resize/d9344-19-363135-3.jpg ]



【スピーカー】
[画像2: http://prtimes.jp/i/9344/19/resize/d9344-19-456365-0.jpg ]

黒木 英充 氏(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授)
東京大学教養学部卒、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。東京大学助手などを経て2005年より現職。2006年より同研究所ベイルート研究拠点 「中東研究日本センター」長を務める。2009年よりレバノン・シリア移民について科学研究費による調査・研究を推進。主な編著に『シリア・レバノンを知るための64章』(明石書店、2013年)、『「対テロ戦争」の時代の平和構築』(東信堂、2008年)など、主な共著に『中東と日本の針路』(長沢栄 治・栗田禎子編、大月書店、2016年5月刊行予定)など。

[画像3: http://prtimes.jp/i/9344/19/resize/d9344-19-992544-1.jpg ]

岡本 道郎 氏 (読売新聞東京本社調査研究本部主任研究員)
東京外国語大学アラビア語学科卒。読売新聞社入社後、1990年にテヘラン特派員として赴任。その後カイロに通算8年半、特派員・支局長として駐在したほ か、ハーバード大学で客員研究員、ワシントンDCではアメリカ総局長として勤務。国際部長、編集局次長を経て現職。著書に「ブッシュvsフセイン」(中公新書ラクレ)。

【モデレーター】
[画像4: http://prtimes.jp/i/9344/19/resize/d9344-19-388145-2.jpg ]



長 有紀枝(AAR Japan[難民を助ける会]理事長・立教大学大学院教授)
1990年よりAARで旧ユーゴスラビアなど紛争下での緊急人道支援や地雷対策、地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)の地雷廃絶活動等に携わる。現在AAR理事長、立教大学大学院教授、JPF理事等を務める。

【日 時】2016年6月14日(火)午後6時30分―午後8時30分(午後6時受付開始)
【会 場】共同通信会館
(東京都港区虎ノ門2-2-5)
銀座線「溜池山王」駅徒歩4分ほか
http://www.kyodonews-bld.jp/access.html
【参加費】1,500円(先着順・要事前申込み)※当日お支払いください
【主催・お申込み】AAR Japan[難民を助ける会]
お電話または下記URLからお申込みください。
Tel:03-5423-4511
http://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2016/0614_2026.html

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