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民間企業との連携を引き続き強化、東京都発信の取組が全国に波及/神奈川県でもヘルプマークの導入が決定

PR TIMES / 2016年12月2日 17時17分

東京都は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方々を対象に配布されている「ヘルプマーク」の普及推進活動を行っています。
これまで、ヘルプマーク特設サイトやヘルプマーク作成・活用ガイドライン等を通じて、広く都民の皆様や民間企業への普及を図り、また、他自治体にも活用を働きかけるなど、広域的な普及にも取り組んできました。



■東急バスでヘルプマークのPRを実施
東京都は、東急バス株式会社と連携し、11月9日からバス車両500台の車内にヘルプマークのポスターを掲示、さらに都内、神奈川の営業所12カ所でもポスター掲示やチラシ配布を開始いたしました。
東急バスは主に東京の南部から神奈川にかけて走行しており、これまで周知できなかった地域への周知も期待されます。
[画像1: http://prtimes.jp/i/11423/19/resize/d11423-19-951289-0.jpg ]


■玉川高島屋にてヘルプマークのPRを実施
東京都は、12月3日から9日、障害者週間にあわせて世田谷区・玉川高島屋でヘルプマーク推進活動を展開いたします。本館1階グランパティオでヘルプマークのポスター掲出やパネル掲示などを行うほか、東京都のヘルプマーク担当部署の職員と世田谷区の担当職員が来場された方々からの質問などにお答えします。
玉川高島屋で、実際にお客様から寄せられた声によりヘルプマーク普及の重要性を感じたことが今回の取り組みへのきっかけとなっています。期間中は館内放送でもヘルプマークについて触れていただく予定です。


■商船三井 ヘルプマーク啓発活動をスタート
株式会社商船三井では従業員一人ひとりがイキイキ働ける職場をめざし、様々な取り組みを開始しています。その一環として東京都が進めているヘルプマークの普及啓発活動に賛同いただき、社内でポスターを掲示いただきました。
ポスターは、虎ノ門本社内で従業員が毎日利用する食堂と、医務室、業務フロアから先行して掲示いただいております。今後、全国の商船三井グループ各社でもポスターを掲示し、ヘルプマークを知る機会を作っていただく予定です。

[画像2: http://prtimes.jp/i/11423/19/resize/d11423-19-384003-1.jpg ]

[画像3: http://prtimes.jp/i/11423/19/resize/d11423-19-298135-2.jpg ]

■FC東京と連携、昨年度、一昨年度に引き続き味スタでPRブース出展
東京都は、より多くの都民の方にヘルプマークを認知いただくため、10月29日(土)に味の素スタジアムで開催された2016明治安田生命J1リーグ2ndステージ第16節「FC東京vsベガルタ仙台」戦にてヘルプマークPR活動を行いました。
この活動は、従来から「もっと住みよい東京づくりのお手伝い」に力を入れてきたFC東京にヘルプマーク活動の趣旨にご賛同いただくことで、一昨年より継続的に実施されています。
試合前には、多くの観戦者が注目するオーロラビジョンにおいて、ヘルプマークとヘルプカードのPR動画が流されたほか、当日配布されたマッチデープログラムにもヘルプマークの紹介記事を掲載、多くの方が目を通していました。また、スタジアム外のフードコートが並ぶ青赤横丁では、例年と同様にヘルプマーク特設ブースを設け、約1,000セットのヘルプマークチラシとオリジナルグッズを来場者に配布するなど、ヘルプマークの積極的普及に努めました。
[画像4: http://prtimes.jp/i/11423/19/resize/d11423-19-853920-3.jpg ]


■神奈川県でもヘルプマークを導入
この度、神奈川県がヘルプマークの導入を決定しました。すでに京都府、青森県、和歌山県、徳島県、奈良県がそれぞれヘルプマーク導入し、全国でヘルプマーク導入の動きが加速しています。東京都は、導入を開始した他自治体とも連携しながら、今後もヘルプマークの普及を推進していきます。
ヘルプマークが都内のみならず全国に普及することで、支援が必要な方への理解や互いを思いやる心が日本中で醸成されることが期待されます。


<普及活動へのご協力のお願い>
東京都は民間企業の皆様に、ヘルプマーク啓発活動へのご協力をお願いしています。
店舗や自社ビル等でのポスター掲示、PR動画配信、広報媒体への掲載、社内研修での紹介など、CSR活動の一環としても是非ご協力ください。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。民間企業の活動事例をご紹介しています。

<ヘルプマークの概要>
・主旨:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう作成したマークです。多様な主体による活用を図り、援助が必要な方が日常的に様々な援助が受けられる社会づくりを推進します。

・対象者:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方。

・デザイン:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)、永井一史氏及び柴田文江氏にご協力いただきました。

・ヘルプマークホームページ
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html
・ヘルプマークホームページ(企業・事業者向け)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/helpmarkforcompany/index.html

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