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【LIXIL NEWS】LIXILの3つの博物館を横断する初の展覧会『くらし文化遺産 ― 変革の記憶、LIXILの宝もの』展

PR TIMES / 2017年2月21日 17時40分



報道関係各位
2017年2月21日
株式会社LIXIL
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LIXILの3つの博物館を横断する初の展覧会
『くらし文化遺産 ― 変革の記憶、LIXILの宝もの』展
Heritage of Living Culture - LIXIL's treasures and memories of innovation

【会期】2017年3月4日(土)~3月21日(火)
【会場】LIXIL:GINZA 1階レセプションスペース、2階LIXIL GALLERY1,2
(所在地:東京都中央区京橋3-6-18)
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住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都
千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、LIXILが運営する3つの博物館施設、
「LIXIL資料館」(東京都江東区)、「INAXライブミュージアム」(愛知県
常滑市)、川島織物セルコン「織物文化館」(京都市)のコレクションから、
暮らしの変革に立ち会った品々を集め一堂に展示する『くらし文化遺産
-変革の記憶、LIXILの宝もの』展を、2017年3月4日(土)から3月21日(火)
までLIXIL:GINZA(東京都中央区)で開催します。

住まいや暮らしに変革をもたらした画期的な技術革新、日本の近代的な
インフラの整備に用いられ、また街の風景をも一変させたやきもの製品、
芸術家や建築家と手を携えたものづくりの臨場感が伝わる品々など、LIXIL
が運営する3つの博物館施設のコレクションを横断し多様な視点で選び出し
た「LIXILの宝もの」約50点を一堂に展示します。
[画像: https://prtimes.jp/i/15099/19/resize/d15099-19-895518-0.jpg ]



「INAXライブミュージアム」からは日本の近代化を支えた「土管(陶管)」、染付古便器(そめつけこべんき)、岡本太郎による初の陶製作品『顔』など、やきもの製品にまつわる「宝もの」を、「織物文化館」からは、伊藤若冲の繊細で躍動的な原画を織物独特の立体感と風合いで表現した『紫陽花双鶏図(綴織(つづれおり))』と、織下絵(おりしたえ)など織物にまつわる「宝もの」を出品します。「LIXIL資料館」からは、画期的発明によりレールの清掃性を向上したアルミサッシ「ニュー太陽」(1971年発売)、日本初のステンレスのプレス加工により、ステンレス流し台の普及を促した「深絞りシンク」のプロトタイプ(1956年頃)、国産初の温水洗浄便座一体型大便器(1967年発売)など、暮らしを変革した技術や設備の進化を伝える「宝もの」を展示します。全ての「宝もの」は絵画のように均一な額縁に収め展示し、観覧者はマップを片手に美術館を散策するように回遊しながら「くらし文化遺産」を巡ります。

LIXILは2011年に住宅設備、建材関連メーカー5社(トステム、INAX、新日軽、
サンウエーブ、TOEX)が統合して誕生した若い企業です。しかし、そのもの
づくりの背景には、誇りと情熱に裏打ちされた豊かな歴史が息づき、100年の
長きに渡り人の暮らしに寄り添いながら豊かで快適な住生活を実現する製品
やサービスの提供に努めてきました。2011年にLIXILグループ入りした川島織物セルコン
(本社:京都市左京区、社長:山口 進)は創業170年以上とその歴史はとり
わけ長く、織物を初めて室内装飾に採り入れるなど日本のインテリアにおける
先駆的な役割を果たしています。本展のユニークな企画展示を楽しみながら、
日本の暮らしの変革の一端を担ったLIXILのものづくりをご覧ください。


■展覧会概要
『くらし文化遺産 -変革の記憶、LIXILの宝もの』展
Heritage of Living Culture - LIXIL's treasures and memories of innovation
【会期】2017年3月4日(土)~3月21日(火)
【会場】LIXIL:GINZA 1階レセプションスペース、2階LIXIL GALLERY 1・2
東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル1・2階
TEL. 03-5250-6530
【休館日】水曜日
【開館時間】10:00am-6:00pm
【観覧料】無料
【主催】株式会社LIXIL くらし文化遺産展実行委員会
【協力】川島織物セルコン 織物文化館
INAXライブミュージアム、LIXIL資料館
【監修】塩瀬隆之(京都大学総合博物館准教授)、
坂井基樹(工芸・編集ディレクター、坂井編集企画事務所)
【展示デザイン】中原崇志(DENBAK-FANO DESIGN)

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