蓄電池導入支援の第一回公募にて当社が採択されました(発電所のFIP転と蓄電池併設に補助金を活用)
PR TIMES / 2024年7月8日 12時45分
ENEOSリニューアブル・エナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内一弘)は、令和5年度補正予算 再生可能エネルギー電源併設型蓄電池導入支援事業 単年度事業 (第1回)公募*¹に申請して、今般採択されました。当社はJRE福智第三太陽光発電所をFIP認定に転換して蓄電池を併設することを企画しており、その費用の一部に補助金を充てる予定です。
当該支援事業は、資源エネルギー庁による、再生可能エネルギー発電設備に併設するFIP認定を取得した蓄電池の導入の経費の一部を補助するものです。蓄電池の活用により再生可能エネルギー発電の出力変動が電力系統に与える影響をコントロールすることで、再生可能エネルギーの導入拡大を促進し、安定的かつ適切なエネルギー需給構造の構築を図ることを目的としています。
当社は第1回公募から参画することにより、蓄電池を活用した再生可能エネルギーの安定的な供給に積極的に取り組んでいきます。また、蓄電池を併設したJRE福智第三太陽光発電所には、他の発電所でも活用中の、当社が共同開発した蓄電池運転計画策定システム*²を使用し、効率的な蓄電池運転計画の作成と運用を行うとともに、ノウハウの蓄積と人材育成にも努めていきます。
当社グループは、今後も、再生可能エネルギー事業の開発と蓄電池を積極的に活用した効率的な発電所運営を通じ、再生可能エネルギーの安定供給、及び、発電所の安定安全稼働をリードし、持続可能な脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
*1:再生可能エネルギー電源併設型蓄電池導入支援事業
https://saiene-support.jp/chikudenchi/?_fsi=FLIAMVQX
単年度事業(第1回)公募採択結果
https://saiene-support.jp/assets/pdf/saitaku_tannendo_r5hsaiene.pdf
*2:蓄電池運転計画策定システム https://www.eneos-re.com/news/pdf/news_20240617.pdf
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